眠いのに、見ちゃう…。夜スマホがデメリットだらけな理由を知って自分に喝!
うゆうゆ
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眠いのに、見ちゃう…。夜スマホがデメリットだらけな理由を知って自分に喝!

あなたは眠る前もスマホいじっていますか?眠いのに、どうしてもやってしまう「夜スマホ」。でもそれ、とても身体に悪いことをしているんです。夜スマホが引き起こす睡眠不足・眼の疲れ・肌荒れ・日中のイライラの原因をしっかりと知って、改善していきましょう。スクリーンタイムの活用など新機能を使ってスマホ依存症から開放されて。

更新 2019.04.29 公開日 2019.04.29
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私、スマホ中毒です。

「さあ寝よう」そう思っていたのに…今日もスマホを手離せません。
ダメだと分かっていてもついついやってしまう夜スマホ。この悪習慣、止めたいのに止められないのが本音…。

デメリットを知ろう

デメリットを知ろう

止められないそこのあなたに、今回は夜スマホがデメリットだらけな理由をお教えします。
改めてその悪影響を知って、自分にしっかり喝を入れましょう!

[1]睡眠の質が低下する

寝る直前にスマホをしていると、リラックスして眠りにつくことができずに結果的に質の悪い睡眠をとってしまいます。

寝つきが悪かったり、朝起きても気だるさが残るのはしっかり眠れていない証拠です。

パソコンやスマホの画面を見ていると、脳が刺激されて交感神経が優位になって夜はリラックスして眠りに向かうはずが、目が冴えて眠れなくなってしまいます。 自律神経の乱れがひどくなると、不眠症などの睡眠障害やうつ病などもひき起こす可能性 があるのです。

出典 www.susumuganka.com

▽今すぐ寝たくなる!睡眠の質をよくする方法▽

[2]ドライアイになる危険性が

暗い部屋でスマホの画面を見続けていると目が乾いて痛くなることはありませんか?
そういった目の酷使がドライアイに繋がる原因となっているようです。

ドライアイの原因は涙の異常。現代社会はパソコンやテレビ、スマートフォンの画面などを見続ける生活によってまばたきが減少して涙が乾きやすくなりがちなうえ、室内の冷暖房などの空調によって室内も乾燥しがちで、目が乾く要因がそろっています。そうした環境要因がドライアイにつながっていると考えられているのです。

出典 healthcare.jins.com

▽目の疲れが気になる方へ▽

[3]肌の調子が悪くなる

ニキビができた、肌荒れが治らない…それは睡眠時間と関係しているのかも。
睡眠時間を削っていることは、自分の美をないがしろにしてるようなものなのです。

1日のうちでもっとも成長ホルモンが分泌されるのは、実は「寝入りばな」。眠りに落ちてすぐの時間なんです。成長ホルモンは細胞の分裂を促し、皮ふの再生活動を盛んにします。眠らないと成長ホルモンは分泌されず、細胞づくりも行われません。つまり寝ている時間に、肌はもっとも活発に動いているのです。

出典 www.shiseidogroup.jp

▽スキンケアで肌ツヤ回復▽

[4]日中のイライラの原因に

[4]日中のイライラの原因に

睡眠の質が悪いと、それは精神的にも影響してしまいます。この状態を経験したことがある人も多いのでは?
アメリカの研究では、睡眠不足とイライラに関係があることも証明されているんです。

睡眠不足とネガティブな刺激を抑制するのが難しいことの間には関係性があり、ネガティブな刺激は、イライラなどの情緒の乱れを誘発する主要因の一つであるとの結論に至った。

出典 j.people.com.cn

▽もしイライラする日には▽

[5]ネット依存症の加速

[5]ネット依存症の加速

睡眠の時間を削ってまでいじってしまうという行為は、「スマホ依存症」の症状の中に入っています。
常にネットに触れていないと落ち着かなくなり、自制しないと益々その症状は深刻になっていきます。

ネット以外に夢中になれることや、ストレス発散方法を見つけてみてください。

▽新しい趣味を作ってネットから離れよう▽

悪習慣を無くす!自分との約束事4つ

デメリットが分かったところで、実際に改善の行動ができるかがまた大事ですよね。
そのためにも自分との約束を4つ設けて、守っていくことが必要です。

就寝2時間前はなるべくさわらない

「2時間なんて無理!」と思う方がいるかもしれませんが、お風呂に1時間とお風呂上がりの美容タイム・寝る支度に1時間かければ守れそうですよね。

先ほども述べたように、これを守ることによって質の良い睡眠がとれます。

調べ事や見たい動画は、明日の朝に回す

「本当に今見るべき?」「どうしても?」と自問自答してみましょう。大抵、明日に持ち越しても大丈夫なことばかり。

緊急なこと以外は、連絡を取っている相手も許してくれるはず。心にゆとりを持って、SNSから開放されましょう。

ベッド周りに置かない

スマホを目覚まし代わりに使うため、ベッド周りに置いてしまう人も多いのでは。
自分で制限できない場合は、思い切って寝室には持ってこないようにしましょう。

しっかり目覚まし時計を用意して、気持ちの良い朝を迎えて。

スクリーンタイムを気にする

皆さんお馴染みの、iPhoneについているスマホ使用時間を記録してくれる機能ですが、ただ結果を見るだけで終わっていませんか?
午前中は◯時間、午後は◯時間までといったように具体的な目標を持って使用してみましょう!

+αでこんな機能が!

スクリーンタイムには使用時間の記録以外にも、時間制限を設けることができるんです!

画面を見ない時間帯を設定する「休止時間」や
「Appの使用時間の制限」を使って、強制的にスマホを使わない手もあります。

スクリーンタイムの代わりになるアプリ

スクリーンタイムの機能が無い!という方は、1日のスマホ使用時間を記録してくれるアプリ「UBhind - Mobile Life Pattern」をダウンロードしましょう。

毎日チェックして自分のスマホ動向を認識することが大切です。

スマホとの正しい付き合い方を見直して

スマホは、本来私たちの生活を豊かにしてくれるアイテム。使い方はあなた次第です。上手に使って、良き相棒のような存在になりますように!

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