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Z世代に刺さる“体験型イベント”の特徴とは?MERY公式SNSの人気ランキングTOP3もご紹介

最近よく見かける“体験型イベント”、Z世代目線ではどんなイベントが注目されやすいのでしょうか?MERYの公式SNS「@mery.jp」で最近人気だったイベントTOP3をご紹介しながら、体験型イベントのトレンドを探っていきます!

更新 2025.08.28 公開日 2025.08.29
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最近よく見かける“体験型イベント”を深掘り

横並びの男女

Z世代たちは体験型コンテンツを好むイメージがありますが、特に最近は“体験型イベント”がトレンドに。
体験型イベントの例としては、ものづくり系のワークショップや、フォトジェニックなSNS映え空間を演出するイベントなどが挙げられます。

今回はMERYの公式SNS「@mery.jp」の投稿を参考に、体験型イベントの最新トレンドや、Z世代に刺さりやすいコンテンツの特徴を探っていきます。

@mery.jpで注目を集めた体験型イベントを調査!2025年4月~8月の人気投稿ランキング

直近では、どのような体験型イベントが注目を集めているのでしょうか?
@mery.jpで2025年4月~8月の期間に投稿された、体験型イベント関連のリール動画の再生回数ランキングをご紹介します。

第1位:違いを知ることからはじめよう展

再生数130万回超えと、圧倒的No.1に輝いたのが『違いを知ることからはじめよう展』を紹介した投稿です。

「生理のつらさを、我慢しなくていい社会」を目指して取り組む「#OneMoreChoice プロジェクト」の一環で、7月末に期間限定で開催していた企画展です。

生理痛VR体験装置を試せるエリアや、隠れ我慢をしてしまう人の本音を音声・漫画で可視化できるエリアなどを巡りながら、生理・PMSの症状の影響で“いつも通りに過ごせない状態”を疑似体験できました。
投稿をチェックしたユーザーからは、「カップルで理解を深めるキッカケにも良さそう」「男性に行ってほしい」といった声が寄せられました。

ジェンダーに関わるトピックが注目されがちな現代。
男女の相互理解を促すコンテンツは、Z世代からも興味を持たれやすそうです。

第2位:流し い・ろ・は・す

第2位には、8月上旬に4日間限定で実施された納涼イベント『流し い・ろ・は・す』の投稿がランクイン。

会場には、ウォータースライダーや風鈴などを用いた、五感で涼を感じられるコンテンツが用意されていました。
夏の風物詩を氷水を使って現代風にアレンジした「打ち水パフォーマンス」も楽しめたようです。

どこか懐かしい日本の涼文化を体験できるイベントは、ユーザーやZ世代にとって新鮮かつ魅力的に映ったのではないでしょうか?

第3位:新!そういうことじゃないんだよ展+ありがたいことです展

渋谷など全国4都市で開催されている、SNSで話題の『新!そういうことじゃないんだよ展+ありがたいことです展』が第3位に。

会場に足を踏み入れると、思わず「そういうことじゃないんだよ」とつっこみたくなったり、「ありがたいわ~」と手を合わせたくなったりする展示作品や体験型コンテンツがずらり。

リール動画内には、Z世代に人気の性格診断・MBTIの結果がそれぞれ異なる編集部メンバー2人が登場。
共感できるorできないかどうかを本音で話しながら鑑賞を楽しんでいました。

MBTIを用いた楽しみ方を提案したことで、よりユーザーの注目が集まったのかもしれません。

体験型イベントのトレンド&Z世代に刺さるコンテンツの特徴とは?

①MBTIと一緒に楽しめる

続いて、体験型イベントのトレンドに触れながら、Z世代に刺さりやすいコンテンツの特徴について考察していきたいと思います。

まず注目したいのが、“MBTIと一緒に楽しめる”要素を持った体験型イベント。

7月末に大阪で期間限定開催されていた辛ラーメンPOPUP『Hello!辛라면(シンラーメン)』では、「辛ラーメンオリジナルMBTI(My Best Toppings Item)診断」を実施。
診断結果に応じて、自分のMBTIに合わせたトッピングが5種類もらえるという斬新な企画でした。

過去にMERYが調査したZ世代の『診断コンテンツに関する調査』においては、「MBTI診断を知っているか/診断したことがあるか」と伺った質問に約4割のZ世代が「診断したことがある」と回答。
Z世代の間では、MBTIの診断結果を自己紹介の際に用いたり、何気ない会話の中でネタにしたりと、MBTIが当たり前の存在になってきているんです。

そのため、MBTIに絡めたコンテンツはZ世代の興味を引くうえで効果的だと考えられるでしょう。

②飲食系のコンテンツ

先ほどご紹介した@mery.jp内の人気投稿ランキングで、惜しくも4位となったのが『大パルム展』を紹介した投稿です。
森永のチョコレートアイスクリームバー『パルム』の発売20周年を記念し、7月初旬に5日間限定で開催されました。

会場には、オリジナルパルムが作れる「できたてパルム体験」や、巨大パルムにダイブできる「パルムヨギボー」などのコンテンツを用意。
リール動画内では上記のコンテンツを体験する様子に加え、SNS映えする展示物も映し出されており、多くのユーザーの目に留まったようです。

上記のような“飲食系のコンテンツ”を取り入れた体験型イベントも、Z世代ウケしやすい企画の特徴として挙げられます。

飲食系コンテンツの魅力は、Z世代が重要視する“SNS映え”を狙いやすいところ。
特に、インパクトのある見た目のものや、ASMR向きの特徴的な咀嚼音が楽しめるものなどはSNSで話題になりやすい傾向があります。
最近では、ザクザクとした咀嚼音や華やかなビジュアルが特徴的な「ドバイチョコ」がZ世代の間でトレンドに。

大パルム展のようにSNS映えに特化した飲食系の体験型イベントであれば、よりZ世代からの注目度も高まりそうです。

③ものづくりができる

その他でZ世代に刺さりやすい要素として考えられるのが、“ものづくりができる”です。
最近、Z世代の間では推し活グッズの手作りや編み物などが流行しており、ものづくりへの興味関心が高いことがうかがえます。

@mery.jpでは、4月初旬に3日間限定で開催されていたオリジナルフットウェア作り体験イベント『PLAY! JIBBITZ™︎』をご紹介。
『クロックス』を代表するコンフォートシューズ「クラシック クロッグ」を、約300種類から選べるジビッツ™チャームでデコレーションを楽しめるというイベントでした。

クロックスといえば、平成カルチャーブームの影響でZ世代を中心に再び人気が再燃中。
トレンドアイテムを自分好みにアレンジできるイベントは、まさにZ世代とマッチしていた体験型イベントだったのではないでしょうか?

SNS映えやZ世代の好みを意識したイベントは話題になりやすい?

直近のMERYの公式SNS「@mery.jp」では、ジェンダーに関わる体験型イベントが最も注目を集めており、その他ではSNS映えを狙いやすい飲食系のコンテンツも人気が高い傾向にありました。

Z世代目線では、近年トレンドになっているMBTIやものづくりに関連する体験型イベントも注目度が高いコンテンツといえるでしょう。

上記を踏まえると、Z世代の好みを捉えたうえで、SNS映えが意識されている体験型イベントは、より話題になりやすいと考えられそうです。

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