新たな施設やエリアが続々と誕生中!

SNS映えを狙えて、体験型コンテンツを楽しめるテーマパークは、Z世代の間でも大人気。
特に今年は、全国各地で新たな施設やエリアがオープンしており、テーマパーク界隈が賑わっているんです。
そこで今回は、2025年開業&2026年開業予定の施設・エリアをまとめた『最新テーマパーク事情』をお届けします!
キャラクター系から人気観光地の施設まで!最新のテーマパーク事情をcheck!
2025年7月開業|ちいかわパーク
まずピックアップしたいのが、開業前から推し活層を中心に大きな注目を集めていた『ちいかわパーク』。
今年7月末に、常設体験型施設として東京・池袋の『サンシャインシティ アネックス』にグランドオープンしました。
ちいかわパークの見どころは、イラストレーター・ナガノさんの作品『ちいかわ』の世界を再現した体験展示の数々。
写真に写っている「ゴブリンたちの牢屋」をはじめ、「ちいかわの家」や「穴に落ちたハチワレ」など、どれも思わず足を止めたくなるような展示ばかり。
SNS映えスポットが充実しているちいかわパークは、Z世代ウケも良さそうです。
さらに、グッズショップやゲームコーナーなども見逃せません!
ショップエリアでは、ちいかわパーク限定のぬいぐるみや、お好みのパーツを組み合わせられる名入れ商品などを販売。
ここでしか出合えないグッズたちはファン必見です。
ゲームコーナーでは、「くものすキャッチャー」や「ミートボールころがし」など、ちいかわらしいユニークさあふれるコンテンツが用意されています。
2025年7月開業|JUNGLIA OKINAWA
今夏、沖縄でオープンしたのが大自然没入型テーマパークの『JUNGLIA OKINAWA』。
場所は、沖縄本島北部にある世界自然遺産「やんばるの森」内に位置します。
JUNGLIA OKINAWAの魅力は、圧倒的なスケール感の中で、沖縄ならではの絶景や文化、地元食材を用いたフードなどを楽しめること。
テーマパーク内には、肉食恐竜のT-REXに追われながら、ジャングルの急傾斜や悪路を特殊車両で駆け抜ける「DINOSAUR SAFARI」、巨大気球に乗って、濃緑の森やエメラルドグリーンの海などを眺めながら360°大自然のパノラマ浮遊を体験する「HORIZON BALLOON」など、迫力あふれるアトラクションが充実。
人気観光地で没入体験ができるテーマパークということで、この夏休みシーズンに足を運ぶZ世代も多くいるのでは?
2025年6月開業|ミッフィー・ワンダースクエア
長崎・佐世保市のテーマパーク『ハウステンボス』では、今年6月に新エリアの「ミッフィー・ワンダースクエア」が誕生。
“ミッフィーとなかまたちの憧れの休日”をコンセプトにしたエリアでは、空の冒険やセーリング体験ができるライド型アトラクションをはじめ、グリーティングやフォトスポットなどが楽しめます。
また、かわいさ満点のミッフィーグルメにも注目しておきたいです。
フルーツとともにサクサクのガレットをいただく「おかしのくにのミッフィーパフェ」や、青空のような色合いのゼリーに、きらめくトッピングをONした「ミッフィーのきらきら青空ソーダ」など、ミッフィーをモチーフにしたメニューはSNS映えも◎
ミッフィーの世界観やかわいさを余すことなく詰め込んだミッフィー・ワンダースクエア。
旅行のついでに推し活を満喫したい、そんなZ世代にもおすすめです。
2026年開業予定|ポケパーク カントー
2026年春に開業予定の『ポケパーク カントー』も、ぜひ押さえておきたいです。
ポケパーク カントーの舞台は、ポケモンシリーズ発のビデオゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』。
東京・稲城市と神奈川・川崎市にまたがる『よみうりランド遊園地』の一角に常設施設としてオープンします。
ポケパーク カントーを構成するのは、たくさんのポケモンが暮らし、生態観察を楽しめる「ポケモンフォレスト」と、グッズ満載のマーケットや2種類のアトラクションなどが集う「カヤツリタウン」の2つのエリア。
600匹を超えるポケモンたちが来場者をお出迎えし、カヤツリタウンではポケモンが集うグリーティング・パレードも実施される予定とのこと。
2025年はポケパーク カントー以外にも、新たなポケモン関連のコンテンツが続々とお目見え。
先日は、スマホでも楽しめるひらめきゲーム『ポケモンフレンズ』がリリース、10月には新作ゲームソフト『Pokémon LEGENDS Z-A』の発売が予定されています。
今年から来年にかけて、ポケモン界隈がますます盛り上がりを見せていきそうな予感です。
推し活&没入体験ができるテーマパークに要注目!

今年は、推し活層に人気のちいかわやミッフィーといったキャラクター系の新テーマパーク&エリアが特に注目を集めていた印象です。
また、大自然没入型テーマパークのJUNGLIA OKINAWAを筆頭に、近年話題の没入体験ができる施設も目立ちました。
推し活と没入体験の要素を持ったテーマパークはZ世代ウケも良いため、今後もトレンドになっていきそうです。