進化型の和菓子に注目!

ネオ居酒屋やネオレトロなど、従来の要素に新しいエッセンスを加えたネオ○○がZ世代の間でブームになっています。
そして、今じわじわと注目を集めている存在が“ネオ和菓子”。
ネオ和菓子の例としては「フルーツ大福」などが有名で、伝統的な和菓子の技法・素材をベースに、洋風の食材や珍しいアイデアを取り入れているのが魅力です。
今回は、Z世代視点で今後流行しそうな進化型和菓子をピックアップしてみました!
Z世代視点でチョイス!ネクストトレンドになりそうなネオ和菓子5選
①日替わりおはぎセット|タケノとおはぎ
色とりどりで華やかなビジュアルが目を引く一品は、進化系おはぎの専門店『タケノとおはぎ』の「日替わりおはぎセット」。
定番のつぶあんとこしあんに加え、季節のフルーツ・ドライフルーツ・ナッツなどを使用したおはぎが詰め合わせられています。
写真映えするネオ和菓子はZ世代ウケも良さそうです◎
②MIYAKO MONAKA|都松庵
体験型コンテンツを好むZ世代にうってつけなのが『都松庵』の「MIYAKO MONAKA」です。
箱のような形をした最中の器に、特製のつぶあんや求肥、さらにお好みでアイスやフルーツなどを入れてアレンジを楽しめるのが特徴的。
組み合わせ次第ではSNS映えするネオ和菓子に仕上げられそうです。
③わらび餅のバウム|まめや金澤萬久
金沢土産として、金かすてら・国産有機大豆の炒り豆といった和洋菓子が人気の『まめや金澤萬久』。
「わらび餅のバウム」は、もちもち食感の国産黒豆の甘納豆入りわらび餅と、口どけの良さが魅力のバウムクーヘンを重ね合わせたネオ和菓。
見た目もまさに和洋折衷。
最近、Z世代の間では「あの日夢見た雲グミ」など食感が特徴的なお菓子がたびたびブームになっています。
今までにない食感を楽しめそうなわらび餅のバウムにも、今後彼らの注目が集まるかもしれません。
④ふわふわクリーミー生大福|ゴディバ
高級チョコレートブランドとしておなじみの『ゴディバ』からは、嘉永5(1852)年創業の和菓子屋『亀じるし』とのコラボで生まれたネオ和菓子が登場!
数量限定の「ふわふわクリーミー生大福」は手で持ちにくいほどのふわふわ食感が特徴で、チョコレートフィリング入りのコク深いクリームを包んだ〈濃厚チョコレート〉と、チョコレートクリームと水戸銘菓ののし梅の共演を楽しめる〈チョコレート&のし梅〉の2種類を展開します。
洋風感強めで見た目もおしゃれな一品は、Z世代も気軽に手に取りやすいのでは?
⑤Komeco みたらしバニラ|クリスピー・クリーム・ドーナツ
今、Z世代の間ではドーナツ専門店や生ドーナツなどがブームに。
そんな中、人気ドーナツチェーンの『クリスピー・クリーム・ドーナツ』では、ネオ和菓子風ドーナツ「Komeco みたらしバニラ」(関東限定)を期間限定で発売します。
国産米粉入りミックスを使用し、もちもちの口あたりに仕上げたドーナツを、千葉県産の醤油をブレンドしたみたらしソースでコーティング。
さらに、コクのあるミルキーなバニラクリーム&アーモンドもトッピングされており、和の素材を同ブランドらしく生かしたスイーツになっています。
ネオ和菓子はZ世代ウケ抜群◎
Z世代視点で注目しておきたいネオ和菓子をいくつかご紹介しました。
ネオ和菓子は、見た目が華やかなものや食感に工夫を凝らしたものなどが多く、Z世代ウケする要素が詰まったスイーツとも言えます。
ネクストトレンドになりうる存在として、今後ネオ和菓子から目が離せなさそうです!