MERYEDITORS Z世代に人気な和菓子の特徴は何だろう？
和菓子は日本の伝統的なお菓子ですが、最近は味や伝統を受け継ぎながらお洒落な形に進化しているものも多いんです。
そこで今回は、Z世代に人気の和菓子はどんな特徴があるのかをご紹介します。
Z世代に人気の和菓子がこちら
うめとおはぎ
『うめとおはぎ』の「おはぎ4個入り」は無添加で自然な甘さを生かした、昔ながらの手作りおはぎ。
地元・奈良の食材を使用した、優しい美味しさが自慢だそう。
photo by @happy_pinkrose_tiara
薄氷本舗 五郎丸屋
『薄氷本舗五郎丸屋』の「きせつのさがしもの」は、山本真衣の硝子作品シリーズ「Breeze ブリーズ」の造形が精密に再現された琥珀糖。
カクテルで表現された淡い色合いと、角度によってキラキラと表情を変える様が美しいんです。
タケノとおはぎ
1日50個限定の「日替わり7種おはぎセット」。
愛らしい丸形おはぎと細部まで繊細に表現された花のおはぎは、見た目から誰もが虜になってしまいそうですね。
ひと目で「かわいい！」と思えるものが、Z世代受けがよさそうです◎
photo by @rika922
赤坂青野
白く薄い丸餅の上に、紅色の菱餅や白味噌餡、甘煮したゴボウを置いて半円状に折りたたんだ『花びら餅』。
別名『菱葩（ひしはなびら）』とも呼ばれ、長寿を願う物として親しまれています。
photo by @sakukirapon
亀末廣
四季折々の草花を表現した、『亀末廣』を代表する干菓子の詰め合わせ「京のよすが（片開き）」。
手作りの良さにこだわった、昔ながらの変わらない味を楽しむことができます。
日本の伝統を感じられる和菓子は、現代だからこそ特別感が増して、Z世代に人気の理由の一つだと言えそうです◎
photo by @karinkorin
御菓子つちや
「みずのいろ」は伝統的な干錦玉を、水のひとしずくに見立てて極限の薄さに仕上げた繊細な和菓子。
地元・美濃ならではの味わいを、四季折々の景色を映すみずのいろで表現しています。
photo by @mogmognagoya
銀座 菊廼舎
赤富士や跳ねた鯛など、華やかなお菓子の数々で「寿ぐ（ことほぐ）」という喜びを表現。
メッセージ入りの商品やその時期ならではの季節限定品が、Z世代に人気みたいです◎
photo by @shiho_boogiecafe
ハラぺコラボ
キラキラと輝く6種類の宝石をモチーフにした「美のこうぶつヲカシ」というBOX。
食べるのが勿体無いほど美しいこのお菓子はまさに「映え」を重要視するZ世代に大人気なんです。
美味しいだけでなく、目でも楽しめるのがポイントかもしれません。
photo by @duke.km
「映え」×「伝統」がポイント！
今回の記事では、Z世代に人気の和菓子から特徴を探ってみました。
「映え」を重要視すると言われているZ世代は「映え」だけでなく、日本の「伝統」も意識するみたいです。
昭和のレトロなカフェやY2Kファッションが流行ったり、何かと時代を遡りするのがトレンドとも言えそうですね。
また、SNS映えする和菓子は見て1度、食べて2度楽しめるのも魅力の一つです◎
