推し活するZ世代はアクスタに夢中!

今推し活界隈では、推しのアクリルスタンドをおしゃれに撮影してSNS映えを狙ったり、外に持ち歩いたりするのが流行っているんです!
InstagramなどのSNSでも、イベント現場やカフェなどさまざまなシチュエーションで推しのアクスタを撮影した投稿をたくさん見かけます。
そこで今回は、Z世代がどのようにアクスタを活用しているのかをMERYユーザーアンケートにて調査。
実際にユーザーが推しのアクスタを撮影した写真もご紹介しているので、ぜひそちらも合わせてお楽しみください。
※2023年7月に実施した「MERYユーザーアンケート」Z世代110人の調査結果に基づく
推しのアクスタを持っている人の割合は?

そもそも推しのアクスタを持っているというZ世代はどのくらいいるのでしょうか?
今回のアンケートで推しのアクスタを「持ってる」と答えた人は全体の約3割で、やはり一定数のZ世代がアクスタを所持していることが判明。
元々、アクスタは“2次元のキャラクターのグッズ”というイメージが強かったですが、近年は3次元のアイドルや俳優などのアクスタが販売されている例も珍しくありません。
アクスタ化される対象が増えていることも、このブームの要因のひとつになっていると考えられそうです。
どんな場所でも推しといる生活を♪MERYユーザーのアクスタ活用術5選
ここからはMERYユーザーから寄せられた写真とともに、Z世代がどんな風に推しのアクスタを活用しているのかをご紹介します。
愛があふれる推しグッズ満載の風景や、おしゃれスポットで撮影されたSNS映えする1枚など、個性豊かでどれも見ごたえ抜群です◎
①お家や部屋の中に飾る

今回、最も回答で多かったのがお家や部屋の中に飾っているというコメントで、「推しグッズを色々飾っている棚に一緒に置いています!」「推し棚に飾ってる」など専用のスペースを作っている人もたくさんいました。
自分だけの空間で推しとの時間を満喫したり、コレクション感覚で集めたりというのが、Z世代にとってもオーソドックスな活用方法のようです。
ほかには「棚や見えるところに飾っておいて、誕生祭を祝う時に一緒に写真撮影する」というコメントも。
アクスタをはじめとしたお気に入りの推しグッズやケーキなどを並べ、推しの記念日をお祝いするというのは推し活界隈ではけっこう定番なんです。
②カフェでSNS映えを狙う

おでかけ系では「1人でも友達とでもカフェに行く時は必ず持って行きます!」「カフェでクリームソーダの横に立てて撮影をしています」など、カフェに持っていくとの回答が目立ちました。
SNS映えを目的にカフェ巡りをするZ世代は多いですが、おしゃれな推し活フォトを撮影できるスポットとしても彼らから人気があるようです。

カフェに限らず、食べ物や飲み物と一緒に写真を撮るとコメントしてくれた方も何人かいらっしゃいました。
こちらの写真のように、推しのイメージカラーに合わせたメニューと並べれば推し活っぽさ満載の1枚に◎
③イベントに持っていく

推し活グッズは推しの現場に持っていくのがやっぱり鉄板!
こんな風にイベントの会場や看板と一緒に撮影すれば、後で写真を見返すのもより楽しくなります。
最近のアクスタは、小型サイズやキーホルダーチェーンが付属したもの、写真撮影に最適な持ち手つきタイプなどその種類も多様化していて、持ち運びに便利な商品が増えているんです。
④アクスタと並んで写真を撮る

個性あふれる写真が集まる中、推しとのラブラブ度高めだったのがこちらの1枚。
うまく工夫を凝らして撮影すれば、まるで推しとリアルに交流しているかのような写真を撮れるのもアクスタの魅力なんです。

Z世代の間で今大人気のキャラクター「おぱんちゅうさぎ」のたくさんのグッズに囲まれている1枚は、推しへの愛の大きさが画面越しに伝わってきます…。
⑤旅先で推しをパシャリ

「旅行先で写真に写りこませる」と旅行のお供にアクスタを持ってでかけているユーザーもいました。
写真のように観光スポットをバックに撮影すれば、まるで推しと旅をしている気分に。
推しとの思い出づくりにはアクスタが欠かせない!

カフェでSNS映えする写真を撮ったり、推しと一緒に旅行をしたりと、アクスタは推し活の幅を広げてくれるのが大きな魅力。
推しとの思い出づくりをするうえで、アクスタはZ世代にとって欠かせない存在になっているのかもしれません。