私でもできるサステナブルな行動ってないかな…?
最近よく聞く『SDGs』や『サステナブル』という言葉。
企業だけでなく、個人としての取り組みに注目が集まっていますよね◎
今回ご紹介する『サステナブルなスイーツ』を購入することもサステナブルな行動の一環なんです。
環境への配慮できて、美味しさ&パケの可愛いさを両立するスイーツが増えています。
美味しいスイーツを買って食べるだけで、サステナブルな行動ができるなんて一石二鳥ですよね♡
それでは、美味しくて地球にもやさしい“サステナブルなスイーツ”をチェックしていきましょう!
サステナブルなスイーツを5つご紹介♡
オーガニック・天然由来・地産地消のクッキー缶|koe donuts kyoto
2019年に京都に店舗をOPENし、出来立てのドーナツをナイフ&フォークスタイルで楽める体験型のドーナツファクトリーの『koe donuts kyoto(コエ ドーナツ京都)』。
「koe donuts kyoto」は、「オーガニック」「天然由来」「地産地消」の3つのキーワードにこだわって作られています。
店内では、オーガニックの小麦全粒粉を使用した出来立てのドーナッツが食べられるんです♪
イートイン限定の「ドーナツメルト」やバリエーション豊富な「レギュラードーナツ」など、オリジナルの商品がたくさん販売されていますが、その中でもおすすめしたいのが、『koe donutsクッキー缶』。
見た目がカラフルなドーナッツ型で、とってもキュートで写真映えしそうですよね♡
こちらの「koe donutsクッキー缶」もオーガニック原料や地産地消にこだわって作られています。
オンラインショップでも購入できるので、京都まで行くには遠い…という人でも購入できちゃうのが嬉しいですね。
スイーツだけでなく瓶や箱もサステナブル|VENE
『VENE』は、無添加・無着色・天然由来にこだわった、オーガニックで身体にやさしいスイーツを作っているサステナブルスイーツブランド。
こだわっているのは、スイーツ作りだけでなく、スイーツを入れる瓶や箱までも◎
森林の伐採を減らすために瓶へのシール等の装飾をなくしたり、
箱はバガスという加工後のサトウキビを二次利用した紙を使っているんです。
また、瓶の廃棄を減らすためにバジルの種を同梱し、スイーツを食べ終わった後に瓶でバジルを育てられるようにしています♡
そんなサステナブルにこだわっている「VENE」でおすすめのスイーツは、レアチーズケーキ。
レアチーズケーキには、膨張剤は一切使用していなく、和歌山県の高級みかん蜂蜜や北海道十勝の国産生クリームなどの、こだわった自然派食材のみで作られています。
サステナブルな瓶に詰めてあるレアチーズケーキは、プレーン・ココア・季節のジャム入りの4種類。
ひとつでももちろん可愛いけれど、4種類揃っているとカラフルで華やかです♡
また、レアチーズケーキが入った箱は、サステナブルなのにリッチでお洒落なデザインなので、手土産にもおすすめ◎
フェアトレードや食品ロスに配慮したアイス|VANILLABEANS THE ICE
2007年から今までフェアトレードチョコレートを使い続けてきた横浜発のチョコレートブランド『VANILLABEANS(バニラビーンズ)』。
5店舗目の『VANILLABEANS BAYSIDE(バニラビーンズ ベイサイド)』は、「Think creatively(既成概念にとらわれない)」をテーマにサスティナブルチョコレートの新たな可能性を見出すためのコンセプトショップになっています。
たとえば、製造過程で生まれる『生チョコの切れはし』などの“訳ありスイーツ”を販売して、フードロスを減らす取り組みや、この売上の一部を原産国サポート活動の支援金に積み立てることで、「作り手」「客」「原産国」の三者がよい関係を続けられる、サステナブルな仕組みをしています。
※サスティナブルチョコレートとは
カカオ原産国の児童労働・男女差別や低賃金労働などカカオを育てる労働環境の改善をはじめ、カカオ農家の方々が「継続的」に収益を得られる環境を作っていくチョコレートのことを指します。
そんな「VANILLABEANS BAYSIDE」でおすすめなのが、専用のアイス工房で作られた限定のアイス♡
すべてオリジナルのチョコレートを使っているんだそう。
「どれにしよう~」と種類に迷ったら「ロイヤルカカオ」がおすすめ◎
ガーナ産のカカオ豆を使った自家製チョコレートアイスに、ショーコラの生チョコ部分を混ぜた、濃厚な口どけのアイスです。
この生チョコもフードロスになる切れ端を有効活用していて、アイスとの相性も抜群です。
地産地消・持続可能な生産消費形態|髙木製菓
素朴で可愛らしい焼き菓子を1つずつ丁寧に手作りしている千葉県木更津市の焼き菓子店の『髙木製菓』。
「髙木製菓」は、地元の美味しい食材を積極的に取り入れていて、生産者と繋がったり、地域の方だけではなく、市外・県外の人にも地元内房の農産物を知ってもらうための商品作りをしているそう。
地産地消・持続可能な生産消費形態にしていて、サステナブルな取り組みをしています。
そんなサステナブルな取り組みを積極的にしている「髙木製菓」でおすすめのスイーツは、『ジョージ君のご褒美プリン』。
「焼き菓子のお店なのにプリン?」と疑問に思う人もいるでしょうが、焼き菓子店ゆえにどうしても余ってしまう卵黄を有効活用した、サステナブルなプリンなんです。
キツネのジョージ君がデザインされた瓶がとってもキュート♡
また、食べ終わった後の空き瓶は、店頭で回収してくれます。
プリンの空き瓶と蓋をセットで持っていくと、回収する時に買い物から50円引きまたは、50円分のサステナブルチケットがもらえるのが嬉しいポイントですね◎
端っこや欠けているものを使って食品ロスの削減|ねんりん家
2つの食感のバームクーヘンを販売している、日本生まれのバームクーヘン専門店の『ねんりん家』。
「ねんりん家」では、日本人の感性に響く味わいを追い求め、皮はカリッ、内はしっとり熟成の代表作「マウントバーム しっかり芽」や、カステラのようにふっくらジューシーな「ストレートバーム やわらか芽」が人気です◎
そんな「ねんりん家」では、毎週木曜日限定で『ストレートバーム サイズまちまち』を発売。
週に一度しか出合えない特別な『ストレートバーム サイズまちまち』は、「ストレートバーム やわらか芽」を焼き上げる過程で生まれた、バームクーヘンの端っこや少し欠けているものなどで作られていて、食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減になっています。
「ストレートバーム サイズまちまち」は、ねんりん家の6店舗で、2022年9月1日(木)から毎週木曜日限定で販売されています。
サイズはまちまちだけれど、一層一層ていねいに焼きあげているサステナブルなバームクーヘンはいかが?
サステナブルなスイーツで地球にも自分にも嬉しいスイーツタイムを満喫しましょ♡
美味しくて可愛らしい“サステナブルなスイーツ”を食べながらsdgsに貢献できるのは一石二鳥で嬉しいですよね◎
今回の記事でご紹介した5つのサステナブルなスイーツは、どれも美味しさだけでなく、写真映えしそうなお洒落な見た目も兼ね備えています。
気になったスイーツがあった方は、是非公式HPやインスタなどをチェック◎
サステナブルなスイーツを買って食べるだけの取り組みはとっても簡単にできるので、ぜひサステナブルな行動を実践してみてくださいね◎