自然豊かな非日常旅が叶う「星野リゾート リゾナーレトマム」
北海道の真ん中にあり、東京ドーム213個分(約1,000ヘクタール)という広大なフィールドを持つ星野リゾート トマム。
その敷地内の一番奥にあるリゾートホテルが「リゾナーレトマム」です。
ホテルステイを楽しむだけでなく、北海道の大自然を満喫できるスポットがたくさんあるとのことで、MERYスタッフも行ってきちゃいました!
おすすめスポットを紹介します♪
※写真の右の一番奥にあるツインタワーがリゾナーレトマムです。
大自然と動物に癒やされる〜♪「ファームエリア」

まずご紹介したいのは、「ファームエリア」。
見渡す限り、空の青と、芝生や木々の緑!

牛やヤギ、羊、馬が暮らしていて、エサを食べている姿や、動物同士がたわむれているいる様子を眺められます。
こんなに近づいて見ることもできますよ♪
この牛たちの乳から搾られて作られているトマム牛乳は、リゾナーレトマムで提供されるチーズやヨーグルト、ソフトクリームになって加工されてます。

ファームエリアでは、好きな場所でくつろげるように、無料でイスとテーブルを貸し出し!
季節ごとにイベントをやっていて、2022年8月31日(水)までの夏季期間は「ファームクラフトビアガーデン」が開催中。5種のトマムオリジナルクラフトビールが味わえます。

おつまみとして、クラフトビールに合う「とうきび」や「チーズフライドポテト」もあるので、青空の下でビール片手にくつろぎタイムを過ごせますよ♪
「ファームクラフトビアガーデン」は、宿泊客はもちろん、日帰り客でも利用可能だそう。お近くに住んでいる方、近くに遊びに行く予定がある方はぜひ!
また、10月からは「ファームハロウィン」といって、仮装した動物たちとパーティを楽しめるイベントを開催予定なのだとか! こちらも楽しそうですね♪
※ビール各種¥800、とうきび各種¥600、チーズフライドポテト¥600(ソフトドリンク各種¥500〜)

お腹がいっぱいになって、少し横になりたいなら「巨大牧草ベッド」がおすすめ。
牧草を敷き詰めたベッドの上に、ブランケットとクッションが用意されているんです。放牧されている牛をはじめ、北海道らしい広大な風景を眺めながらくつろげる空間です。
牧草ベッドは弾力があって、いい感じの寝心地でした♡

お昼寝したいなら、「羊とお昼寝ハンモック」スペースも捨て難い!
大きな木の下に、羊と同じ目線くらいの高さのハンモックがあるんです♡
木漏れ日とハンモックの揺れが気持ちよすぎ~! ゆらゆらくつろぎながら羊を数えると……すぐにうとうととお昼寝できちゃいますよ。
羊のメエ〜という鳴き声が目覚ましになるかも!

壮大なファーム内は、牛の柄がペイントされた「モーモーカート」でドライブすることもできます(※1台にひとりは要運転免許)。
カートのスピードで、気持ちいい風をさらに感じることができました♪
運がよければ、野生のシカやキツネ、ウサギに出会えるとのこと!
今回、MERYスタッフは出会えませんでした……残念。
絶景が見られる!「雲海テラス」

続いて紹介するのは、宿泊した翌朝に楽しんでほしい「雲海テラス」!
トマムではさまざまなタイプの雲海が発生するそう。その雲海に出会うために、夜は早寝して、朝4時、まだ外は暗い中でホテルを出発。雲海ゴンドラ山頂駅へGO!
ちょうど雲海テラスに着いた頃には、朝日が分厚い雲の間から顔を出し始めていました。
雲海が間近で楽しめるという展望施設にさっそく徒歩で向かいます。
まずは、バーカウンターをイメージした展望スポット「Cloud Bar(クラウドバー)」を体験。そこには、なんと約3メートルもあるイスがお目見え! イスについているハシゴを登って座ることができます。

座ってみると、まるで山々の風景の中に浮かぶような気持ちに♪
ちらりと見える朝日と壮大に広がる緑を薄暗い中で鑑賞。より高い場所から見る朝日と緑はうっとりするほどの絶景でした。そして、太陽の光で、ビビットなオレンジ色に染まる空と雲がとても神秘的!
山の上は夏でも肌寒いため、薄手のコートを着て行きました。ただ、裾が長いとイスに登りにくかったので、この点は失敗でした……反省。

続いて、雲の形をした展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」へ。
景色を眺めながら雲の上をふわふわと歩いているような気分を味わえるように、歩くと少し揺れる吊り橋のような構造で造られています。
今回は、風が強かったので、スリルも少し味わえました……!

Cloud Walkから見えた雲海がこちら!
今回は残念ながら少なめでしたが、一番近くに雲海を感じられた瞬間でした。

Cloud Walkを遠くから見ると、こんな感じです。
地面からせり出した造りなのがわかりますよね。この下に、雲海がたくさんあったら、雲の中に立っている気分になって素敵だっただろうな……と妄想もしちゃいました。

こちらは、「Cloud Bed(クラウドベッド)」という雲を作る「雲粒」をイメージした展望スポット。
弾力のあるクッションのようでした。
寄りかかったり、座ったりと自由な姿勢で利用でき、雲の上にいるような気持ちで雲海を眺めるためのものだそう。
いろんな姿勢で写真を撮るのも楽しそうですね♪

こちらは「Cloud Pool(クラウドプール)」といって、雲の形をした、縦横約10メートルの巨大なハンモックのような展望スポット。
地上からの高さは最大約8メートル、壮大な景色を眺めながら雲の上に浮かんでいるような浮遊感を味わえます。
ほかにも、「Sky Wedge(スカイウェッジ)」という船の舳先のようにせり出した展望スポットや、「Contour Bench(コンターベンチ)」という雲の動きに合わせてさまざまな高さや角度の席を選ぶことができるスポットもありました。

カフェなどがあるテラスへ戻る道の最後には、「雲海ポスト」が!
ポストにはめずらしい水色が、山々の緑と、朝日のオレンジにも負けずに映えていました♡
こちらから家族や友達、または旅の帰宅後の自分にハガキなどを送れば、いい思い出になるかも!

こちらが「雲Cafe」のあるテラスの展望デッキです。あったかいコーヒーやソフトクリームなどを食べながら、雲海や朝日をまったりと眺めるのもよさそう♡
残念ながら、少しの雲海しか見ることができずにテラスを後に。でも、朝日や山々が連なる絶景が堪能できたので、満足感はありました。
運がよければ、この写真のようにダイナミックな動きを見せる雲海を見ることができます!
雲海に出会うことができる確率は30~40%とのこと。いつでも見られるわけではないからこそ、見ることができたときの感動はひとしおなのかもしれません。

また、行きの暗い景色では見られなかった、帰りのロープウェイからも素敵な景色が見られましたよ♪
牛柄や雲海色にペイントされたゴンドラも可愛かったです。
期間限定!雲海テラスで「旅するLovePiano」に出会える♡

そして、こちらは星野リゾートとヤマハミュージックジャパンとのコラボレーションにより誕生した「旅するLovePiano」。カラフルにペイントされた可愛いピアノなんです!
2022年8月2日(火)より、リゾナーレトマム 雲海テラスの「雲Cafe」に設置され、約一年をかけて、星野リゾートの施設7か所を”旅”するんだとか。
もちろん、設置期間中は誰でも自由に演奏可能♪
MERYスタッフが訪れた日は、雨予報が出ていたので室内に置かれていましたが、天気がよい日はテラスに出され、ダイナミックに広がる雲海に囲まれて、非日常的な空間の中で演奏を楽しむことができるんですよ。
リゾナーレトマムでの旅は2022年8月31日(月)でいったん終了。10月には大阪、12月は沖縄をまわり、また2023年2月にリゾナーレトマムに戻ってくるそうです!

弾いてほしい曲をリクエストできるノートも設置。たくさん書き込まれていました♪ 可愛いステッカーは自由にもらえます。
雨の日でも年中遊べる室内プール「ミナミナビーチ」&「木林の湯」

天気が悪い日に当たると、ファームエリアも雲海も楽しめないかも……なんて思う方もいるかもしれませんが、心配ご無用! リゾナーレトマムは室内で遊べるスポットもたくさんあるんです。
こちらは、日本最大級のインドアウエーブプール。波に揺られながら、思いっきりウォーターレジャーを楽しめます。さらに館内は常に30℃以上でポカポカ、常夏気分が味わえるんですよ。
水着や遊具のレンタルもあるのもうれしいポイント♡
プールの側には「木林の湯」という、目の前に緑の森が広がる開放感抜群の露天風呂も!
昼間は緑の香りを感じる風にあたりながら、夜は星空を見ながらリラックスできます♪

他にも、地元関連の本が読めて、コーヒーや紅茶などが飲み放題の「Books&Cafe」やお仕事もできる「絶景オフィス」スペースもあるので、天候が悪くても過ごしやすいんです♡
写真上「Books&Cafe」、下「絶景オフィス」
広々とした客室からも、絶景が拝めます♪

リゾナーレトマムは、ゆったりとくつろげるオールスイートルームの客室なんです。1フロアに4室しかない造りので、大窓もたくさんあり、どの部屋からも景色が見放題! 贅沢すぎるお部屋です。
今回ご紹介するお部屋は「デザインスイートツイン」。

広すぎるリビングルームには、素敵な花の写真が飾られていました♡

リビングにある背の高いテーブル&チェアで雄大な景色を眺めながらくつろぐのも◎!

お部屋についている展望ジェットバスからの景色も抜群。
泡立つ入浴剤がサービスで付いていたので、雲海のような泡でモコモコのお風呂も楽しむことができます♡

プライベートサウナまで!
中に入っていても景色が見られますよ♪
「リゾナーレトマム」は心身を癒やすのに最高のスポット♡

心が躍る大自然を堪能できる「星野リゾート リゾナーレトマム」。都会の喧騒や、時間に追われる日々を忘れるにはうってつけの場所です。
MERYスタッフも、一泊で帰るのがとても惜しいと感じてしまいました……。
季節によって、景色はもちろん、開催されているイベントも違うので、どのシーズンでも楽しめますよ! ぜひ一度は訪れて、心身ともに癒やされてください♪
【施設情報】
『星野リゾート リゾナーレトマム』
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話番号:0167-58-1111(代表電話)
料金:1泊¥21,900~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込、朝食付)
※各施設の営業日時は公式ホームページでチェックを!
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