楽天Edyってどんなもの?
たくさんの電子マネーが使われている今日この頃。
「お買い物のほとんどが電子マネーになった」「ガチャリングを買うときに久々に硬貨を使った」「電子マネーが使えないとがっかりする」など、お財布の電子マネー化が進んでいる人も多いのでは?
今回は、そんな電子マネーのひとつである、楽天Edyについて詳しくご紹介。
還元率アップの方法や、楽天ペイとの違いなどを解説しているので最後までお見逃しなく♡
まずは、楽天Edyはどのような特徴を持つ電子マネーなのか、見ていきましょう。
お得に使いこなすためにも、まずは基本的な知識を押さえておくと◎
気になるポイント還元率も見ていきましょう~!
楽天が発行する電子マネー
専用端末にかざすだけで支払いができる楽天Edyは、楽天が提供するプリペイド式の電子マネーです。
基本的にはあらかじめチャージしてから使う方式のため、使い過ぎを防ぎやすいはず◎
残高が少なくなってきたらチャージして使えばOK。
現金やクレジットカードによるチャージのほか、楽天ポイントによるチャージもできますよ。
身近なコンビニやスーパーなどで使えるため、日常の買い物でポイントをどんどん貯められるのもうれしい点です♡
楽天Edyの種類や入手方法
楽天Edyは3種類あります。
楽天ポイントカードとしても使える「Edyカード」は、楽天Edyオフィシャルショップで330円(税込)で購入可能です。
不定期で行われるセールに合わせて購入すれば、数十円でEdyカードが手に入ることも。
クレジットカードと一体型になっている「Edy機能付き楽天カード」なら、無料で発行可能です。
楽天カードを新規で申し込むときに「Edy機能あり」を選べばOK。
既にEdy機能なしの楽天カードを持っているなら、Edy機能付きへの切り替えも手数料無料でできますよ。
スマホ1台で楽天Edyを使うには、おサイフケータイに「楽天Edyアプリ」をインストールしましょう!
楽天Edyの還元率は0.5~1.5%
ポイントを貯めているなら還元率が気になりますよね!
楽天Edyは最大で「1.5%」のポイント還元を受けられますよ。
支払いを楽天Edyで行うと200円につき1ポイントが貯まり、基本の還元率は「0.5%」です。
加えて全国にあるポイントプラス加盟店では基本の還元率0.5%が2倍になり、合わせて「1%」貯まります。
さらに楽天Edyへのチャージを楽天カードで行うと、チャージに対して200円につき1ポイント貯まります。
すべて合わせると最大で実質「1.5%」の還元率です。
楽天Edyの特徴や強みとは?
最大で1.5%のポイントが貯まる楽天Edyは、便利で使いやすい機能がそろっています。
電子マネーをつい使い過ぎてしまうと感じている人でも、楽天Edyなら管理しやすいはず♡
楽天Edyの使い勝手のよさをご紹介します。
支払いがスムーズで管理もしやすい
楽天Edyで支払うときは、レジで「Edyで支払います」と伝えてから専用端末にカードやスマホをタッチするだけで完了。
お釣りの受け渡しがないため、コンビニでコーヒーを買う程度なら数秒で買い物が終わりますよ。
電子マネーを使い過ぎてしまう人でも、事前チャージが必要なプリペイド式なら安心です♡
チャージ分を使い切るとそれ以上の買い物ができない仕組みで、予算を超えた買い物を防ぐことができます。
管理しやすいため計画的にお金を使いやすいはず◎
使用可能な店舗が多い
全国85万カ所以上の加盟店で使えるのも、楽天Edyの魅力。
使える店舗が多いため、日常的な買い物は楽天EdyさえあればOKという人もいるかもしれませんね♡
楽天Edyを使える代表的なお店をチェックしましょう!
・コンビニ:セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート
・飲食店:マクドナルド・ジョナサン・ロイヤルホスト
・スーパー:イトーヨーカドー・サミット・スーパーアルプス
・ドラッグストア:マツモトキヨシ・ツルハドラッグ・ウエルシア薬局
・ネットショップ:アマゾン・アメーバ・Joshin web
・家電量販店:ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ケーズデンキ
・そのほか:紀伊國屋書店・ブックオフ・タワーレコード渋谷店・Perfect Suit Factory・GAP・ロフト
楽天ポイントは楽天Edyにチャージ可能
楽天Edyのチャージには、楽天ポイントも活用できますよ。
1回のチャージでは2万5,000ポイントが上限です。
さらに1カ月のチャージ上限は10万ポイントと決まっています。
楽天Edyにチャージしたポイントは1ポイント=1円で使用可能です。
ただしチャージに使えるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは使えない点に要注意。
ポイントでチャージをするときには、申し込みページでチャージするポイントを入力します。
チャージを申請した分は、アプリやFamiポート・スーパーなどに設置されている赤いチャージ機などで受け取り手続きをすると使えますよ。
オートチャージ機能が便利
より便利に使うなら、オートチャージ機能が◎
楽天Edyの残高が一定以下になると、決まった金額が自動的にチャージされます。
オートチャージされるのは、ファミリーマートやローソンなど、オートチャージ対象店舗で買い物をしたときです。
よく行くお店がオートチャージ対象店舗なら、事前にチャージする手間がかかりません。
オートチャージを使うには設定が必要です。
「楽天e-NAVI」から申し込んだ後に、アプリやFamiポート・オートチャージ対象店舗で設定できます。
1日のチャージ上限額を設定できるので、使い過ぎる心配もなくて◎
例えばランチを買うのに楽天Edyを使っているなら、上限を1,000円にしておくと使い過ぎを防ぐことができそうですね。
楽天ペイとの違いを解説!
楽天からは、楽天ペイというスマホ決済アプリも出ています。
楽天Edyとどのような点が違うのでしょうか?
支払い方法や還元率の違いを押さえておけば、より使いやすい決済方法を選べるはず♡
支払い方法が異なる
あらかじめチャージしてから使用する楽天Edyは、前払い式です。
一方楽天ペイは事前チャージして支払う前払い式と、クレジットカードを支払い元に設定する後払い式の2種類から選べます。
レジで決済するときは、楽天Edyなら専用端末にタッチするだけでOK。
楽天ペイは専用アプリでスマホ画面にバーコードやQRコードを表示し、レジで読み込んでもらえば決済完了です。(※こちら以外の方法もあります)
還元率にも違いが
最大で1.5%の還元率になる点は楽天Edyも楽天ペイも同じです。
しかし1.5%の還元率になる条件は異なります。
楽天ペイで還元率1.5%にするなら、前払い式で楽天カードからチャージしましょう!
楽天カードから楽天ペイへのチャージ時に0.5%、チャージ残高を使った支払い時に1%で合計1.5%のポイントを受け取れます。
前払い式と同じように楽天カードで支払う場合でも、後払い式だと還元率は1%です。
還元率を重視するなら、前払い式でチャージしてから支払うのがおすすめ。
また楽天銀行・ラクマの売上金からのチャージや、楽天ポイントでの支払いは1%のポイント還元を受けられます。
楽天Edyの還元率をアップさせるポイント
お得なキャンペーンを見逃さない
楽天Edyのポイントキャンペーンはさまざまなものが開催されているため、定期的にチェックして参加できそうなものはどんどんエントリーしてみて。
例えば「エントリー後楽天Edyで支払うとポイント2倍」といったキャンペーンがありますよ◎
キャンペーンの利用対象は全国の加盟店やインターネットサイト、楽天グループサービスなどさまざまです。
中には「毎月開催のスタンプラリー」といった、買い物をしなくてもポイントが貯まるキャンペーンもあるため見逃せません♡
おトクなキャンペーン実施中 | 電子マネー 楽天Edy
ポイントプラス加盟店を確認しておこう
還元率1%のポイントプラス加盟店を積極的に利用するのもおすすめ。
下記の店舗で楽天Edyを使うと、通常200円につき1ポイントのところ、200円で2ポイント貯まります。
・Ducky Duck
・椿屋珈琲店
・イタリアンダイニングDONA
・ぱすたかん
自宅や勤務先の近くに加盟店があるなら、ポイントを貯めやすいはず。
またゲームセンターのタイトーステーションは、楽天Edy機能付きタイトーステーションメンバーズカードのみが対象です。
楽天Edyの還元率は使い方で変化する!
電子マネーの楽天Edyで買い物をすると、楽天ポイントを貯められます。
ただし使い方によって還元率が変わる点には注意しましょうね。
単に支払いに使うだけなら0.5%、楽天カードでチャージして使うなら1%です。
楽天カードでチャージした楽天Edyをポイントプラス加盟店で使用すれば、還元率は最大の1.5%までUPしますよ。
キャンペーンにエントリーするのもおすすめです。
高還元率になる使い方を押さえておけば、どんどん楽天ポイントが貯まってお得に使えますね♡