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電子マネーの種類が多すぎる!おすすめサービスは一体どれ?

電子マネーは発行元によって、『交通系』『流通系』『クレジットカード系』『コード決済系』に大別されます。自分にとってもっともお得で便利なのは、どの電子マネーでしょうか?それぞれのメリットや選び方のコツを解説します。

更新 2021.06.11 公開日 2021.06.14
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電子マネーはどれを使うのが正解?

キャミワンピを着た女性出典17kg.shop

Suica、nanaco、〇〇Pay…。
電子マネーは便利でお得だと聞くから私も使ってみたいけれど、よく知らないから手を出すのがちょっと怖い。
それに、たくさん種類があるから、どれがいいのかわからない!

電子マネーに興味があるけれど悩んでいる方も多いのでは?
そんなあなたへ、電子マネーの特徴や種類、それぞれのメリットなどをご紹介します。

そもそも電子マネーの特徴って?

キャッシュレス手段というとこれまではクレジットカードが主流でしたが、近年はスピーディーに決済できる『電子マネー』も多くの人に使われています。
電子マネーの魅力はどんなところにあるのかチェックしていきましょう!

手早く支払いを済ませられる

電子マネーのメリットは、何といっても『決済スピード』が速いこと!

現金支払いには、財布を開いてお金を探し、店員に渡してお釣りをもらうというプロセスがあります。小銭が見つからずにもたもたしていると、後ろに並んでいる人に迷惑をかけてしまう…ということも日常茶飯事です。
クレジットカードも便利ですが、100円、200円の買い物でクレカ払いをするのは気が引けますよね。

電子マネーの場合、スマホやカードをレジの端末などにかざすだけで瞬時に支払いが完了します。現金の受け渡しによる『釣り銭の間違い』もなくなるはず。

お得なポイントが貯まる!

電子マネーのもう一つの魅力が、決済ごとに『ポイント』が貯まるものがあることです。例えば、楽天が提供する電子マネー『楽天Edy』では、200円で1ポイントの『楽天ポイント』が貯まり、1ポイント=1円として、さまざまな支払いに使えます。

ポイント還元率は電子マネーごとに異なりますが、0.5%(200円で1ポイント)が一つの目安です。

『QUICPay』や『iD』は、独自のポイントサービスはありませんが、紐づけているクレジットカードの利用ポイントが貯まりますよ◎

後払いするときは使いすぎに注意

電子マネーの支払い方法は主に3パターンあります。自分のスタイルに合った支払い方法が選べるのは魅力ですよね。


プリペイド型:事前にチャージをして残高の範囲内で決済
デビット型:決済と同時に銀行口座残高から利用代金を引き落とし
ポストペイ型:連携したクレジットカードに後日請求

特に『ポストペイ型』は使い過ぎに注意しましょう。プリペイド型やデビット型は、残高がなければ決済はできませんが、クレカに紐づけたポストペイ型は、お金がなくても決済ができてしまうのです。

「無駄遣いが心配…」という人は、ホストペイ型以外がおすすめです!

支払い方法が決まっている電子マネーもあるので、自分の利用したい支払い方法があるかも事前に確認しましょう。

4種類の電子マネーをチェック!

電子マネーは発行元によって4タイプに大別されます。ライフスタイルに合った利便性の高いものを選びましょう。ポイントが効率よく貯まり、節約にもつながりますよ。

鉄道会社が発行する「交通系」

鉄道会社が発行する電子マネーは『交通系』と呼ばれます。代表的なものには、『Suica』や『PASMO』、JR西日本の『ICOCA』などが挙げられます。

交通系電子マネーの先駆けは、JR東日本のSuicaです。当初は、「タッチで自動改札が通過できる」ことがウリでしたが、電子マネー機能が加わり、移動も買い物も1枚のカードでまかなえるようになりました。

通勤や通学で電車やバスを利用する人は、よく使う会社の交通系電子マネーを選ぶのがおすすめです。交通系電子マネーとクレジットカードの一体型もありますよ。


スーパーやコンビニが発行する「流通系」

『流通系』とは、スーパーやコンビニなどの流通業者が発行する電子マネーを指します。ポイントを貯めると加盟店舗での支払いに充当できるため、使えば使うほどお得さが実感できるはず。

代表的な流通系電子マネーは『WAON』『nanaco』『楽天Edy』などです。「毎月〇日は電子マネーの支払いで5%オフ」「対象店舗でポイント5倍」などの独自のキャンペーンを行う店舗もあります。

クレカと紐づけて使える「クレジットカード系」

手持ちのクレジットカードを登録して使える『クレジットカード系』には、『iD(アイディー)』や『QUICPay(クイックペイ)』などがあります。

iDの対応カードには『イオンカード』『オリコカード』『セゾンカード』などがあり、QUICPayの対応カードは『JCBカード』『UCカード』『楽天カード』などがあります。

店舗ではレジの端末にカードやスマホをかざすだけで決済できるのが特徴です。対象カードをApple Payや Google Payに紐づければ、スマホ1台で会計が済みますよ◎

iDやQUICPayには独自のポイント制度はありませんが、クレジットカードのポイントは貯められるケースが多いです。

スマホで使える「コード決済系」

『コード決済系』は、スマホにアプリをダウンロードして使う『スマホ決済サービス』を指します。『PayPay』『LINE PAY』『メルペイ』『楽天ペイ』などが代表的です。

使用時は、クレカや銀行口座、コンビニのATMから『残高チャージ』をするのが基本ですが、後払いができるタイプや、紐づけたクレカから直接代金が支払われるタイプもあります。

決済時はアプリ画面でバーコードを提示するか、お店のQRコードをスマホで読み取って決済を行います。

おすすめの交通系電子マネー

電車やバスにタッチで乗車でき、お店でも現金いらずで買い物ができる『交通系電子マネー』は、使い勝手のよさではピカイチです。ポイントを貯めたい人は、Web上での『事前登録』を忘れないようにしてくださいね。

JR東日本エリア中心なら「Suica」

「JRをよく利用する」「駅ビルで買い物をする機会が多い」という人におすすめなのが『Suica』です。1枚のカードで移動も買い物もできるため、手ぶらでの外出も叶いますね。

タイプは、『Suica定期券』『My Suica(記名式)』『Suicaカード』『モバイルSuica』で、駅の自動券売機はもちろん、各種コンビニやセブン銀行ATMなどでも残高チャージができます。モバイルSuicaの場合は、アプリ操作でクレカチャージが行えます。

Webサイトで『JRE POINT登録』を済ませると、Suica利用でJR東日本の『JRE POINT』が貯まります。1ポイント=1円としてSuicaにチャージができますよ。

Suicaトップ:JR東日本

私鉄・バスを使うなら「PASMO」

PASMOもSuicaと並ぶ交通系電子マネーの代表格ですが、利用エリアは、東京メトロや東急電鉄、小田急電鉄などの私鉄やバスが中心です。

PASMOの種類には、『大人用PASMO(記名・無記名式)』『PASMO鉄道定期券』『PASMOバス定期券』『クレジットカード一体型PASMO』などがあります。

モバイル版の『モバイルPASMO』を使うと、チャージも定期券の購入もスマホ1台でできるようになり、さらに利便性が実感できるはず。

東京メトロの『メトロポイントクラブ』にPASMOを登録をすれば、東京メトロの利用でポイントが貯まり、10ポイント=10円でPASMOにチャージが可能です。

PASMO(パスモ)-電車も バスも PASMO

おすすめの流通系電子マネー

『流通系電子マネー』を使うと、日々の何気ない買い物でもポイントがザクザク貯まります。独自の特典やキャンペーンも多いので、買い物では積極的に利用したいですね。人気の電子マネー『WAON』『nanaco』『楽天Edy』を紹介します。

イオングループの利用でお得「WAON」

イオンやマックスバリュ、ダイエーでおなじみの『イオングループ』が発行する電子マネーです。全国の利用可能箇所は72万箇所以上(2020年5月末時点)で、イオングループはもちろん、ウエルシアやファミリーマートなどの身近な店舗でも使えるのが魅力です。

『モバイルWAON』『クレジットカード一体型』など、複数のタイプの中から、自分に合ったものを選びましょう。

WAON決済では、200円で1ポイントの『WAONポイント』が貯まり、1ポイント=1円としてWAONにチャージができます。イオンの『お客さま感謝デー』にWAONを使うと、5%オフの優待が受けられるのにも注目です!

電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト

セブン&アイグループの利用に「nanaco」

『nanaco』は、セブン&アイグループを中心とする全国77万店舗以上で使えます(2021年3月末時点)。nanaco決済では、200円ごとに1ポイントの『nanacoポイント』が貯まり、1ポイント=1円としてnanacoにチャージが可能です。

nanacoのタイプは、『nanacoカード』や『nanacoモバイル』など複数の種類がありますが、おすすめは、nanacoとクレジットカードが一つになった『セブンカード・プラス』です。

セブンカード・プラスでnanacoにチャージをすると、200円につき1ポイントのチャージポイント(nanacoポイント)が貯まり、よりお得にポイントが貯まりますよ。

電子マネー nanaco 【公式サイト】

楽天ポイントをチャージできる「楽天Edy」

バイカラーニットを着た女性出典17kg.shop

全国83万箇所以上の店舗で利用できる(2021年3月1日時点)楽天の電子マネーで、決済では200円で1ポイントの『楽天ポイント』が貯まります。

楽天ポイントは、楽天グループはもちろん、街中のさまざまな店舗で使える『共通ポイント』なので、貯めている人は多いですよね。楽天ポイント提携店で、1ポイント=1円として使えるほか、Edyへのチャージも可能です。

楽天Edyの種類は『Edy楽天ポイントカード』『Edy機能付き楽天カード』『アプリ版』の3種類から選べます。Edy機能付き楽天カードなら、Edyへのクレカチャージでも楽天ポイントが貯まるのでお得です。

電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」

おすすめのクレジットカード系電子マネー

クレジットカード系の電子マネー『iD』と『QUICPay』は、クレジットカードに搭載されているケースが多いです。コンビニで買い物をするときは『電子マネー決済』、大きな買い物をするときは『クレカ払い』と、シチュエーションで使い分けられます。

スマホ決済サービスとの連携も「iD」

『iD』とは、NTTドコモと三井住友カードが提供する電子マネーです。支払いタイプは『ポストペイ型』『プリペイド型』『デビッド型』の3種類があり、自分のスタイルに合わせて選べるのがメリットです。

ポストペイ型は、利用した分が月々のクレジットカード代金と一緒に請求されます。決済のたびにカード会社のポイントが貯まるため、使えば使うほどお得です!

iPhone(Apple Pay)やAndroid(Google Pay)にiD対応のクレカを登録すれば、スマホ1台だけで簡単にiD決済ができるようになります。

電子マネー「iD」ホーム

対応カードの種類が豊富「QUICPay」

『QUICPay』は、JCBカードでおなじみの『株式会社ジェーシービー』が発行する電子マネーです。

175社以上のカード会社に対応しており(2020年12月末時点)、ポストペイ型・プリペイド型・デビット型の中から自分に合った1枚が選べるのが特徴です。計画的にお金を使いたい人は、チャージした分だけが使える『QUICPay対応のプリペイドカード』を選びましょう。

QUICPay対応カードをスマホに設定すれば、カードを持ち歩く必要がなくなります。カードタイプのほかに、ランニング時にリストバンドに装着できる『コイン型』もありますよ。

電子マネー【QUICPay(クイックペイ)】|QUICPay

おすすめのコード決済系電子マネー

タッチ型の電子マネーは、スマホの機種やバージョンによって使えないものもありますが、『コード決済系電子マネー』は、スマホにアプリをダウンロードするだけで使えるのがメリットです。機能面やキャンペーンも充実しているので、使わない手はありません!

いろんな場所で使える「PayPay」

赤いスマホケースBASE

『PayPay』は、登録者がダントツで多いQRコード決済サービスの一つです。キャンペーンが頻繁にあり、「お得度の高い電子マネー」という印象を持っている人も多いのでは?加盟店舗数は316万カ所以上で、街の小さな商店でもPayPayが使えるケースがあります。

PayPay決済で付与されるポイント『PayPayボーナス』は、一律ではなく、利用状況によって変わるのが特徴です。使えば使うほど還元率が上がるため、どんどん活用しましょう!
獲得したPayPayボーナスは支払いに充当できますよ。


・アプリ名:PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

LINEの友だちに送金できる「LINE Pay」

『LINE Pay』は、コミュニケーションアプリ『LINE』に搭載された決済サービスです。

銀行口座やコンビニからの事前チャージが基本ですが、『Visa LINE Payクレジットカード』をアカウントに登録すると、事前チャージが不要な『チャージ&ペイ』ができるようになります。

さらに、利用するたびに0.5%のLINEポイントが還元されるため、カードを登録するのが断然お得です。

LINE Pay残高はLINEの友だち間で『送金』が可能です。割り勘や借りていたお金を返すときなど、お店での決済以外でも使えるのがいいですよね◎


・アプリ名:LINE Pay - 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

メルカリの売上金が使える「メルペイ」

『メルペイ』は、フリマアプリ『メルカリ』の中にある決済機能です。『本人確認』または『銀行口座』の登録を済ませると、メルカリの売上金が自動的にメルカリ残高に移行され、メルペイが使える全国のお店で幅広く売上金が使えるようになります。

ひと月分の利用代金を翌月にまとめて清算できる『メルペイスマート払い』や、メルペイスマート払いの清算を月々に分ける『定額払い』など、ほかの電子マネーにはないサービスがあるのも魅力です。
※メルペイスマート払いは18歳未満、定額払いは20歳未満は利用不可です。

メルペイが使える店舗は基本的に『全国のメルペイ加盟店』ですが、アプリ上で『iD設定』を済ませると、『全国のiD加盟店』でも、メルペイでの『iD決済』が可能になります。(一部機種のみ)


・アプリ名:メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

ライフスタイルにぴったりな電子マネーを見つけて

たくさん種類があって選びきれない電子マネーですが、いつ・どこで・どんなふうに使うかをイメージしてみると、自分にぴったりのものが分かります。

通勤や通学で交通機関を使うなら『交通系電子マネー』、スーパーやコンビニを利用する機会が多いのであれば、『流通系電子マネー』がおすすめです。

PayPayやLINE Payは支払いの利便性が高いのはもちろん、送金や割り勘ができるため、スマホにインストールしておくと便利ですね。

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