ほんのりと色っぽさを出すなら、“ウェットヘア”でしょ♡
「ほんのりと色っぽさが出る」と評判なのが、ウェットヘア。ウェットヘアとは、ワックスやオイルを使い、しっとりとした質感を出すヘアスタイルのことです。まるでお風呂上がりの濡れた髪のようで、自然とみんなを惹きつけちゃうんです♡
しかし、ワックスやオイルをつけすぎるなどスタイリングを間違えると、ベタベタして見えてしまい、汚い印象になってしまうことも…。そんな残念な結果にならないために、今回は正しいスタイリング方法をレクチャーしていきます!
これで失敗知らず!ウェットヘアの作り方 5 POINTをチェック
では、ウェットヘアの作り方をくわしく説明していきます。大切なポイント5つをチェックして、スタイリングを成功させましょう!
【POINT 1】ワックスやオイルは、少量から使う
ワックスやオイルを使うときのポイントは、少量から使うこと♡少量から量を調整しつつ使うことで、ベタベタして見えるのを防げます。
髪の量が少なめの方や細い髪質の方は、一度にたくさんつけないよう気をつけてみて。濡れすぎていない、ほどよいウェット感に仕上げましょう!
初心者の方であれば、まず少なめからが基本。最近のワックスやオイルはとっても優秀なので伸びが良く、少量でも十分な場合が多いです。アイテムごとの規定量、もしくは髪の量が少ない方・髪が短い方は気持ち少なめで手に取り出しましょう。
出典https://bybirth.jp/press/archives/231528
【POINT 2】オイルは髪の内側からつける
自然な印象に仕上げるためには、オイルは髪の内側からつけるのがポイントです。首元の髪の内側を中心に、ムラなくつけてみて♡つけるときは髪を少し上に持ち上げるようにすると、失敗しにくいですよ。
毛先や前髪に先につけると、量が多めにつきやすくベタつきの原因に。つける順番を意識してスタイリングしましょう!
オイル使いのポイントは、内側からつけること。毛先・前髪にはじめからつけるのはアウト!ベタついた印象の原因に・・。
出典https://www.kao.co.jp/liese/wethair_howto_cp/
【POINT 3】オイルを髪全体に、もみこむようになじませる
髪の内側にオイルを塗り終わったら、髪全体にもみこむようにオイルをなじませましょう。両手でくしゃっともみこんで、ふんわりとした立体感を出すのがポイントです。
束感が欲しい場合は、手ぐしで毛束を作りながらなじませてみて!抜け感のある今っぽい仕上がりになりますよ。
手のひら全体にオイルをのばしたら、もみこむように髪全体になじませます。先にオイルをつけておけば、アイロンによるダメージも抑えられ、艶やかなストレートヘアに
出典https://www.biteki.com/hair/hair-arrange/417305#heading02
【POINT 4】仕上げに残ったオイルを前髪につける
仕上げに、手のひらに残ったワックスで前髪を整えていきましょう。前髪の根元にはつけず、前髪の半分から毛先までにつけるよう意識してみて。前髪はちょっとずつつまんで束感を出すのが、こなれた印象にするコツです。
前髪がぺたんこになってしまいやすい人は、しっかり根元をつまんで引き上げるのがおすすめです。ふわっと前髪が立ち上がったら、色っぽさがぐんと増すはずです♡
仕上げに、手に残った分のワックスで、前髪の半分から毛先までをつまんで束感を作る。根元には付けない。
出典https://doors.nikkei.com/atcl/wol/column/15/102600156/011900012/?P=2
【POINT 5】ショートはしっかりセットせず、無造作感を出して
ショートの場合はしっかりセットせず、無造作感を出すのが今っぽく見えるポイント。軽く髪にオイルをなじませて、ラフに毛流れをつくっていきましょう。
髪を数か所つまんで引き出すと、自然な動きのあるスタイルに。ストレートでもカールでも軽やかに見えて、あか抜けた印象になれるはずですよ!
硬めのワックスやスプレーで毛束感をつくったショートのスタイリングは少し古くさい印象に。あまりしっかりセットせず、軽くオイルをなじませただけくらいの無造作な毛流れが今の気分です。
出典https://mi-mollet.com/articles/-/19594?layout=b
ウェットヘアのお手本に!【レングス別】おすすめヘアスタイル15選
ここからは、ショート、ミディアム、ロングなどレングス別におすすめのヘアスタイルをご紹介します。お好みのヘアスタイルをお手本にすれば、きっと理想に近いスタイリングができるはずですよ♡
【ショート】クールに決まる♡ウェットヘアのヘアスタイル3選
シースルーバング×外ハネショートボブでカジュアルに決める
外ハネとシースルーを組み合わせた、カジュアルなショートボブスタイル。濡れたような質感もセクシーになりすぎず、少しマニッシュに決まっています。束感のある前髪が、あか抜けて見えるポイントになっていますね。
パーマ×マッシュショートでナチュラルかわいい
ベリーショート×シースルーバングですっきり爽やか
程よくウェットに仕上げた、すっきり爽やかなベリーショートスタイル。ボーイッシュな中にもフェミニンな雰囲気のあるスタイルになっています。やわらかくおでこを隠すシースルーバングが、優しい印象に導いてくれます。
【ボブ】すっきりシャープ♡ウェットヘアのヘアスタイル3選
外ハネの切りっぱなしボブがスタイリッシュ
ワイドバング×ミニボブでアイドルのような愛らしさ
外ハネボブにウェットな質感を足して大人の色気を
【ミディアム】艶やかフェミニン♡ウェットヘアのヘアスタイル3選
前髪なしのミディアムで色っぽさ全開
シースルーバング×ポニーテールでおしゃれに
透明感のあるカラーのミディアムで清楚さmax
【セミロング】しっとり上品♡ウェットヘアのヘアスタイル3選
あえて無造作感を残したセミロングでナチュラルに
セミロングをゆるふわカールにして、キュートさアップ
パーマのかかったセミロングは抜け感たっぷり
髪全体にかかったパーマが抜け感たっぷりなセミロングスタイル。髪をやわらかそうな質感に見せるグレージュのカラーは、パーマやウェットヘアとも相性ばっちり。繊細なニュアンスも、パーマのおかげで表現しやすくなっています。
【ロング】ふんわりゴージャス♡ウェットヘアのヘアスタイル3選
ほつれ感のあるウェットヘアが、ゴージャス&セクシー
ふわふわセミウェットで、きゅんとするようなかわいさ
グラデーションカラーとパーマで作ったロングスタイル。ふわふわとしたセミウェットの質感が、思わずきゅんとするようなかわいさです。シースルーバングのおかげで、髪全体にボリュームがあるのにエアリーに仕上がっています。
胸下まであるロングのウェットヘアは、存在感抜群
色気たっぷりのウェットヘアで、ドキッとさせちゃお♡
濡れたような質感で、色気たっぷりのウェットヘア。「えっ、いつもと違うね!」と言われるくらい、がらっと大人の雰囲気に変えてくれます。そんなウェットヘアなら、気になる人をドキッとさせるのも夢ではありません♡
ぜひ作り方のポイントをおさえて、あなたの魅力をアップさせてみてくださいね。