MERYユーザーは節分をどう過ごす?

2月に入ると、すぐに訪れるのが節分の日!
1年間健康に過ごせることを願って、鬼などの悪いものを追い払う行事で、2025年は2月2日(日)に設定されています。
今回は、MERYの公式インスタグラム(@mery.jp)のストーリーズで、ユーザーのリアルな「節分事情」を探ってみました。
また、Z世代にウケそうな節分コンテンツもまとめてみたので、あわせてチェックしてみてください。
※2025年1月21日-1月22日のMERY公式インスタグラム(@mery.jp)ストーリーズの回答に基づく
Q:恵方巻きは食べる?

まず、「節分の日に恵方巻きを食べるかどうか」を質問。
結果は、「食べる」と答えた人が8割を占めました。
節分の日に恵方巻きを食べることを習慣化しているユーザーはかなり多いようです。
過去に、Z世代の韓国グルメ事情を調査した際、韓国風のり巻きの「キンパ」が好きなメニューNo.1に輝きました。
恵方巻きとして食べる人も増えてきたキンパの人気が、今回の結果にも影響しているのかもしれません。
Q:豆は食べる?

では、「節分の日に豆を食べるかどうか」についてはどのような傾向が見られたのでしょうか?
「食べる」派が約6割で過半数を超えましたが、食べない派も一定数いるようでした。
Q:節分グッズは購入した?

続いて、インテリアやコスチュームなどの「節分にちなんだグッズを購入したかどうか」を質問。
9割以上が「買ってない」と回答し、恵方巻きや豆に関する設問とは異なった傾向が見られました。
Z世代ウケしそうな節分コンテンツ3選
1|SNS映えする恵方巻きマシュマロ&福豆キャンディ
ここからは、Z世代ウケしそうな節分関連のコンテンツをご紹介。
アートキャンディショップの『PAPABUBBLE(パパブブレ)』からは、節分をイメージしたマシュマロ&キャンディが登場中です。
太巻きを実寸大サイズで再現した「恵方巻きマシュマロ」は、酢飯さながらのレモンフレーバーのマシュマロの中に、フルーツフレーバーのグミをIN。
升に入ったビジュアルが目を引く「福豆キャンディ」は、ポップコーンフレーバーのキャンディ。
本物の豆が食べられない人でも、節分気分を楽しめる一品に仕上げられています。
SNS映えしそうな見た目の節分スイーツは、Z世代からも注目を集めそうです。
2|有名ホテルが贈る恵方巻きロール
神奈川・みなとみらいに位置する『横浜ロイヤルパークホテル』で販売されているのは、ロールケーキで恵方巻きを表現した「恵方巻きロール」。
ブラックココアのクレープ生地を海苔に見立て、いちごやキウイ、オレンジをしっとりふわふわなスポンジ生地で包んだ一品です。
さらに、オレンジリキュールがほのかに香るオリジナルクリームもアクセントに。
恵方巻きを食べる習慣がないZ世代でも、思わず手に取ってみたくなる商品なのではないでしょうか?
3|日本の伝統を感じられる恵方巻き作り体験
石川・金沢市の手巻き寿司専門店『COIL(コイル)』では、2/2(日)に金沢細巻き寿司で作り上げる「オリジナル恵方巻き作り」のワークショップを開催。
金沢細巻き寿司とは、日本で古くから親しまれている細巻き寿司・天ぷら・茶を、現代的なビジュアルに落とし込んだメニューなのだそう。
レトロな文化や体験型コンテンツを好むZ世代にイチオシのイベントです。
節分は食で楽しむのがユーザー流
ユーザーの間では、節分の日に恵方巻きを食べる人は約8割、豆を食べる人は約6割で、節分の文化が親しまれている様子が伺えるアンケート結果に。
一方、節分グッズを購入したという声は少なく、食べ物をメインに節分を楽しんでいる傾向も見られました。
近年は、キンパやロールケーキなど恵方巻きのバリエーションが増えており、節分にちなんだユニークなコンテンツもいろいろと展開されています。
時代に合わせ、楽しみ方の幅がどんどん広がっている節分。
伝統的な風習は残されつつも、Z世代をはじめとした若者にも受け入れやすい文化として、少しずつ変化していっているのでしょう。