EDITORSのロゴMERYEDITORS
お気に入り

Z世代1,000人が選んだ、2024年トレンド!アサイーボウル・はいよろこんで…など、10ワードを選出【MERY Z世代研究所調査】

MERY Z世代研究所による『2024年のトレンドに関するMERYアンケート』についての調査結果を発表。Z世代の男女1,000人に「今年流行ったと思うこと・もの」について聞いてみました。『アサイーボウル』『大谷翔平』『推しの子』など10ワードを選出しました。

更新 2024.11.22 公開日 2024.11.26
目次 もっと見る

MERY Z世代研究所調査!今年流行ったこと・ものは?

パソコンを見ている女性

MERYでは、Z世代の意識や行動について研究するために定期的な「Z世代調査」を実施しています。

今回は、2024年10月に実施した『2024年のトレンドに関するMERYアンケート』についての調査結果を発表。

Z世代の男女1,000人に「今年流行ったと思うこと・もの」について聞き、アンケート結果を元に、『2024年トレンド10選』を選定しました。

2024年トレンド10選はこちら!

アサイーボウル

『アサイーボウル』とは、「アサイー」というフルーツをスムージにし、果物やグラノーラをトッピングしたスイーツのことを指します。

元々ハワイアンレストランなどで見かけることもあり、全く新しいスイーツというわけではないアサイーボウル。
しかし、今年はアサイー愛好家のインフルエンサーたちを中心に約10年ぶりに再ブームが到来しました。

また、アサイーボウルの専門店もたくさんオープンし、まさに今年はアサイー戦国時代となりました。

大谷翔平 #50-50

2024 MLB Awards MVPを受賞した『大谷翔平さん』。

今年はメジャー史上初となる「50-50」(50本塁打、50盗塁)を達成。
そして所属するロサンゼルス・ドジャースをワールドシリーズ優勝へ導くなど、大活躍の1年でした。

またプライベートでは、2月に元バスケットボール選手の田中真美子さんとの結婚を発表、愛犬デコピンのかわいすぎる姿も話題となりました。

推しの子 #2期 #原作最終回

『推しの子』のアニメ2期が7月より放送。
また、ドラマ&映画実写化や舞台化も発表され、熱量がさらに高まりました。

さらに、原作では最終回を迎え、とにかく推しの子関連のニュースが続いた1年でした。

また、作中でのアイドルグループ B小町の楽曲「POP IN 2」も大ヒット中です。
原作完結後も目が離せませんね。

はいよろこんで #こっちのけんと

『はいよろこんで』は、こっちのけんとさんの大バズりソング。

昭和のアニメーションのようなMVは、何度でも見たくなります。
キャッチーなサビの「ギリギリダンス」は著名人もSNSで踊り、話題となりました。
年末の忘年会シーンでも盛り上がること間違いなしな楽曲です。

最近では、NHK紅白歌合戦出場や日本レコード大賞新人賞受賞も発表されました。

ちなみに、こっちのけんとさんの兄は俳優の菅田将暉さん。

Y2K #ショート丈トップス #ミニ丈スカート #ロングブーツ

近年トレンドの『Y2K』。
2000年前後のトレンドを取り入れたファッションが全盛期になった1年だったのではないでしょうか。

今年は特に、ショート丈のトップスやミニスカート、ロングブーツや厚底シューズなどが流行。
Y2Kの中でも少し攻めたアイテムがZ世代を中心に注目されていました。

ファッションのみならず、「たまごっち」や「オシャレ魔女♥ラブandベリー」「ナルミヤキャラクター」など、平成っぽいキャラクターも人気です。

Bling-Bang-Bang-Born

Creepy Nutsさんの楽曲『Bling-Bang-Bang-Born』。

こちらはアニメ「マッシュル-MASHLE-」2期の主題歌として、1月にリリースされた楽曲です。

中毒性がある曲で、TikTokでも“BBBBダンス”が流行しました。
おそらく今年1年を通して最も多く聴かれた曲なのではないでしょうか。
その人気は、日本のみならず言語の壁を越えて世界にも届きました。

日本レコード大賞獲得にも期待が集まっています。
Creepy Nutsの2025バズソングにも注目ですね。

Mrs. GREEN APPLE #ライラック

2023年の日本レコード大賞最優秀賞を受賞後、さらに勢いを増したMrs. GREEN APPLE。

今年は「忘却バッテリー」のオープニング主題歌に起用された「ライラック」を中心に様々な楽曲が注目を集めました。

カラオケでミセスを勝負曲にしているZ世代も多いのではないでしょうか。

来年も、Mrs. GREEN APPLEが紡ぎ出す音楽が楽しみです。

自己肯定感爆上げ可愛いソング

・FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」「NEW KAWAII」
・CUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」
・超ときめき♡宣伝部の「最上級にかわいいの!」

など、“自分がかわいくて最高!”というテーマの『自己肯定感爆上げ可愛いソング』が、SNS・ストリーミングサービスで大ヒットした1年でした。

流行の背景には、「自己肯定感が低いからこそ、自己肯定感が上がる曲を聞いてテンションを上げたい!」というZ世代の心理もあるのではないでしょうか?

呪術廻戦 #原作最終回

2024年9月に原作最終回を迎えた『呪術廻戦』。
呪いを巡る物語の行く末に注目が集まりました。

2024年8月には、少年ジャンプ+で“最終回カウントダウン”として、なんと245話分を無料公開をしていました。
その時に一気に読み進めて原作に追いついたというZ世代も多いのでは?

今年は、「僕のヒーローアカデミア」「推しの子」など有名作品の完結も多かった1年でした。

菊池風磨 #菊池風磨構文 #それガーチャー!ほんまゴメンやで

1年を通じてその言動が流行したのが菊池風磨さん。

「菊池風磨構文」は、timeleszの新メンバーオーディションにて、歌詞を覚えていなかった候補生に対して「歌詞忘れてるようじゃ無理か。 歌詞はね、入れとかないと」という独特な言い回しがきっかけで、“歌詞”の部分を様々なものに言い換える形で構文化したもの。

「それガーチャー!ほんまゴメンやで(=それガチ?ほんとごめん)」は、ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」でのセリフから流行りました。

来年はどんな菊池風磨さん発のワードが飛び出すのか楽しみです。

MERYプレスリリースもチェック

以上、Z世代1,000人が選んだ、2024年トレンド10選でした。

MERYのプレスリリースでも、今回の結果を発表しています。

また、2024年トレンドと同時に、MERY編集部×Z世代1,000人が予想する『2025年流行ると思うもの・こと』も公開しています。
こちらも、記事&プレスリリースをチェックしてみてください。

『MERY Z世代研究所 2024年のトレンドに関する調査』調査概要
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2024年10月25日
【調査対象】全国の15歳〜29歳の男女
【集計サンプル数】1,000名

こちらの記事もチェック

spacer

RELATED