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注目株はタフティング!Z世代がやってみたい“アート体験”とは?

Z世代の間で最近話題の“アート体験”について、MERYユーザーアンケートで調査!アート体験に興味のある人の割合や、Z世代が今後やってみたいアート体験TOP3などをご紹介します。

更新 2024.11.26 公開日 2024.06.17
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Z世代の間でじわじわ人気“アート体験”

女性の横顔

近年、体験型コンテンツを好むZ世代の間でじわじわ人気を集めているのが、絵画や陶芸作品などを自ら作り上げるアート体験。

今回は、“Z世代のアート体験事情”を深掘りするべく、MERYユーザーアンケートを実施しました。

また、MERYの公式インスタグラム(@mery.jp)の投稿を参考に、今注目したいアート体験のトピックもお届けします。

※2024年4月に実施した「MERYユーザーアンケート」Z世代80人の調査結果に基づく

Q:アート体験をやったことはある?

アート体験をやったことはありますか?

まず、“アート体験をやったことはありますか?”と伺ったところ、「ある」と答えた人は約2割でした。

また、「やったことはないが興味がある」と回答した人は全体の4割に及び、Z世代のアート体験の興味関心の高さが伺える結果となりました。

Q:今後やってみたいアート体験は?

今度やってみたいアート体験は?

続いて、前述の質問で「やったことがある」もしくは「興味がある」と回答した人に対し、“今後やってみたいアート体験”を質問。

Z世代の間で最も人気だったのは「陶芸」で、2位には「タフティング」、3位には「ガラスアート」が続きました。

日本の伝統工芸である陶芸は、レトロさとアートな側面を持ち合わせている部分がZ世代に刺さっているようです。

また、TOP3の中で特に注目したいのが「タフティング」。
タフティングとは、タフティングガンという専用の道具を使った織物技法のこと。
主にラグや絨毯などを作る際に用いられ、立体感のある作品に仕上げられるのが特徴です。

mery.jpでは、表参道にある韓国発のタフティングスタジオ『青山コンバン』を取材。
使用している道具は全て韓国から取り寄せたものだそうで、コースターやスマホケース、愛犬・愛猫をモチーフにしたミニバッグなど、種類豊富なタフティング作品を作れるのが魅力です。

TOP3以外では、アクリル板などをキャンバスにして描く「クリアアート」や、絵の具をたらして抽象的な模様を表現する「たらし込みアート」など、絵画・イラスト系のアート体験を挙げる人も多かったです。

以前、mery.jpでご紹介した「ペーパーテクスチャーアート」は、キッチンペーパーを活用したお家でも楽しめるアートとしてSNSなどで話題に。
こちらのリール動画は、100円均一ショップで買えるアイテムを使用しているところも注目ポイント。

身近なものを使って気軽に挑戦できるアート体験が、SNSでは注目の的になっているようです。

約6割がアート体験に興味あり!手芸系がトレンドに?

Z世代のアート体験事情を調査した結果、約6割のZ世代がアート体験をやったことがあるまたは興味があると回答しました。

近頃、Z世代の間では、韓国アイドルの影響で編み物に挑戦する人が増えており、今回のアンケートでも同じく手芸に関連するタフティングをやってみたいとの声が多く寄せられました。

今後は、タフティングをはじめとした手芸系のアート体験がZ世代の間で注目を集めそうです。

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