Z世代はお風呂とサウナについてどう思っているの?
疲れを和らげ、リラックス効果があるお風呂&サウナ。
Z世代は大体何時くらいにお風呂に入り、どのくらい時間をかけているのでしょうか?
また、サウナに行くのかも気になるところ◎
そこで今回は、Z世代のMERYユーザーにお風呂&サウナ事情についてアンケート調査を行いました。
お風呂に入る時間帯や入っている合計時間、おすすめの入浴剤、サウナに行く理由などについて紹介していきます。
※2024年1月に実施した「MERYユーザーアンケート」Z世代48人の調査結果に基づく
Q1:お風呂は好きですか?
最初に、お風呂事情についてのアンケートを見ていきます。
お風呂は好きか聞いたところ「長くは入らないけど好き(39.6%)」が一番多く、次に多かった「長風呂するほど好き(37.5%)」と合わせると約8割のZ世代がお風呂好きという結果に。
「あまり好きじゃない(6.3%)」という人は、約1割でとても少ないことが判明しました。
Q2:お風呂に入る時間帯を教えてください
お風呂に入る時間帯を教えてもらったところ、75%が「夜(18:00-21:00)」に入っていることがわかりました。
夜の18:00-21:00の時間帯以外の「夜(21:00-24:00)」や「夜(0:00以降)」に入る人は約2割いましたが、朝と夜や昼と夜に入っている人は少数派でした。
Q3:お風呂の時間は合計どのぐらいですか?
お風呂の時間はどのくらいなのか伺ってみました。
すると約6割のユーザーが「30分-1時間(60.4%)」と答えました。
次いで「15-30分(29.2%)」「1時間以上(10.4%)」と続きました。
このことから、約9割は1時間以内で、1時間以上の人は約1割であることが明らかになりました。
Q4:お風呂で入浴剤は使いますか?
お風呂で入浴剤は使うかという問いに対し、約半数のZ世代が「たまに使う(54.2%)」と回答。
次に多かった「いつも使う(29.2%)」と合わせると、頻度は違いますが約8割が入浴剤を使っていることがわかりました。
Q5:おすすめの入浴剤を教えてください
先程の質問で「いつも使う」「たまに使う」と答えた人におすすめの入浴剤を教えてもらいました。
今回は人気だった入浴剤TOP3を紹介していきます。
1位:バブ(12票)
一番人気だったのは『バブ』。
ドラッグストアなど身近な場所で購入できるところや、お財布に優しいお値段で毎日でも使いやすいところが人気の理由と思われます。
回答では『モンスターバブル』と商品名を具体的に書いてくれている人も目立ちました。
特別感のある大きいサイズのタブレットと、NIGHTモードやスッキリFREEなどの4種類の入浴剤の中から自分の気分に合わせて選べるところが魅力的に映っているのではないでしょうか?
2位:きき湯(8票)
九州の名湯である長湯温泉の湯をモデルに作られている『きき湯』が2位に。
炭酸ガスの入浴剤が温浴効果を高めて、血行&新陳代謝を促進し、身体の芯まで温めて疲労や肩や腰の痛みを緩和してくれます。
実際に「疲れている時はきき湯を使います。(24歳 女性)」というコメントもあり、疲労感が溜まっているときに使いたくなるよう。
他にも「きき湯!湯冷めしなくて冬には最強(22歳 女性)」と書いてあり、寒い今の季節に重宝しているようです。
3位:BARTH(4票)
3位は同票で2つランクイン!
1つ目は『BARTH(バース)』。
数年前からSNSや雑誌でもよく見かけ、よく眠れると話題となっているため、気になって使ってみたユーザーも多いのかもしれません。
BARTHの入浴剤は、疲労回復・肩こり・腰痛・冷え症改善など多くの効能があると言われているドイツの泉質「中性重炭酸泉」を家のお風呂でも簡単に体験できるように開発されています。
効能だけでなく、お洒落なパッケージデザインもZ世代に支持されているのではないでしょうか?
3位:汗かきエステ気分(4票)
2つ目は『汗かきエステ気分』。
バスソルトは、うず潮でお馴染みの徳島県鳴門市の海水から作られたミネラル豊富な塩がメインとなっていて、入浴による発汗で美肌に導いてくれるのが特徴。
また、フレグランスにもこだわっているので、いい香りに包まれながら汗をかいてデトックスできるところに夢中になっているユーザーも多いと考えられます。
Q6:サウナは好きですか?
ここからはサウナ事情のアンケートを見ていきます。
サウナは好きか質問したところ、約半数が「普通(47.9%)」と答え、最も多い割合となりました。
「入ったことない(33.3%)」という人も約3割いることが判明。
また「嫌い(10.4%)」という人の割合が「好き(8.3%)」と回答した割合を上回っていました。
Q7:サウナに行く理由を教えてください
先程の質問で好きと回答した人にサウナに行く理由を聞いてみました。
「温泉や銭湯に行き、サウナがあった時には入ります。汗をかいて美容効果に良いからです。(21歳 女性)」
「汗をかくことで、肌がスベスベになる感覚があるから。(23歳 女性)」
「背中ニキビができたのがきっかけで行き始めました(24歳 女性)」
「温泉に家族で行った時についでに行くからダイエット目的です。(17歳 女性)」
といったように、汗をかくことによる美容効果を求めているという理由が目立ちました。
コスパ抜群の入浴剤を入れながら30~1時間くらい入浴するのが好き!
お風呂好きは短時間派と長風呂派が約半数ずついて、夜の18:00-21:00に30分~1時間くらい入るZ世代が多いことが明らかに。
また入浴剤ランキングTOP3を見てみると、ドラッグストアなどで身近に買える商品やSNSで話題のもの、美肌効果のある商品が人気の傾向があることが読み取れました。
サウナに関しては美容効果を求めて行っているが、好きというよりは普通と感じていることがわかりました。