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ハマる理由のひとつはSNS映え?!Z世代のトレンドとして話題の没入型体験スポット5選

今回はZ世代のトレンドとして注目されている没入型体験スポットを紹介。「Z世代から今注目されている没入型体験スポット」と「今年オープン予定の没入型体験スポット」別に5選お届けします。若者がハマっている理由を考察していきます。

更新 2024.04.24 公開日 2024.01.23
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人気の没入型体験スポットに迫る!

Z世代のトレンドとしてここ数年よく見かけるようになった“没入型体験スポット”。

そもそも没入型体験スポットとは、リアリティのある映像や音響の世界に入り込んで浸る体験をできるスポットのことを指します。

今回は「Z世代から今注目されている没入型体験スポット」と「今年オープン予定の没入型体験スポット」別に紹介しながら、人気の理由を探っていきます。

Z世代から今注目されている没入型体験スポット

①ゴッホ・アライブ

最初に紹介するのは『ゴッホ・アライブ』。
五感でゴッホの世界観を楽しめる芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた没入型の展覧会です。
現在は東京展が開催中で、2024年3月31日(日)までの会期となっています。

クラシック音楽が流れる会場には、3000点以上の画像や再現度の高いゴッホの作品があらゆる場所に映し出されていて、ゴッホの世界に引き込まれるような体験ができます。

会場内全てのエリアで色鮮やかな絵画と共に映える写真を撮れることが人気の理由のひとつになっていると考えられます。

②アク和リウムGA☆KYO

『アク和リウムGA☆KYO』は、日本の「雅(みやび)」をアクアリウムで表現していて、日本の伝統や伝説をリミックスした5つ異空間(侘寂・花魁・万華鏡・遊楽・龍宮)を体験することができます。

画像は、メインエリアの「龍宮~RYUGU」。
お台場の海の中にある龍宮城を想像して作られた作品を楽しめる絢爛豪華な空間となっています。

アクアリウム×日本伝統の組み合わせで、まるでタイムスリップしたかのような非日常空間に没入できるところが若者を夢中にさせているのではないでしょうか?

③ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター

『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター』は、ウォークスルー型のエンターテイメント施設で、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』などの制作の裏側を体験できます。

映画の名シーンに登場した数々のセットを探索するだけでなく、ホグワーツ城の上空を箒で飛び回ったり、ホグワーツの肖像画になって好きなポーズで撮影したりと様々な体験ができることがZ世代の心を惹きつけているようです。

また、レストラン&カフェも併設されていて、魔法ワールドの魅力が詰まったSNS映えする食事やスイーツが楽しめるところも魅力に感じていると思われます。

今年オープン予定の没入型体験スポット

④森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

2023年8月に閉館した東京・お台場の『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』が2024年2月9日(金)に麻布台ヒルズに移転し、パワーアップしてオープン。

それぞれの作品が影響を受け、混ざりあう“境界のないアート群”が見どころで、部屋から部屋へと移動しながら全身でアートを体感できます。

画像のように煌びやかで幻想的な空間が映えるため、インスタでは「#チームラボボーダレス」のハッシュタグは14万件あり、人気の高さがうかがえます。(2024年1月18日現在)

⑤イマーシブ・フォート東京

2024年3月1日(金)に“完全没入体験”ができる世界初のイマーシブ・テーマパークである『イマーシブ・フォート東京』がお台場のパレットタウン跡地にオープン。
パーク内には、12種類のアトラクションと6つの物販&飲食店があり、そのすべてで完全没入型体験ができるようになっています。

体験時間が1時間を超えるというイマーシブシアターをはじめ、本格的なホラー・イマーシブ体験や、レストランでショーに巻き込まれるイマーシブ体験といった様々な体験を楽しめます。

今までにない新感覚の没入型テーマパークに興味を持つZ世代が多そう◎

現実世界を忘れて夢のような世界へ

以上、没入型体験スポット5選をお届けしました。

注目されている没入型体験スポットを見てみると、どれもSNS映えする写真が撮れることが人気の理由のひとつとなっていることがわかりました。
そして、豪華な空間で非日常感溢れる世界観に浸れるところがZ世代を夢中にさせていると考えられます。

自分の住んでいる世界とは違った“夢のような世界”に行った気になれることがハマる理由なのかもしれません。

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