Z世代に人気の体験型スポット&グルメとは？NEXTトレンドも予測！

今、Z世代の間ではリアルに体験できるスポット＆グルメが流行中。
では、具体的にどんなものが流行っているのでしょうか？

今回はライフスタイル共有アプリ「 Lemon8（レモンエイト）」が過去1年間にLemon8内で投稿された約11万の投稿の分析結果を元にした「体験型スポットランキング」「体験型グルメランキング」「NEXTトレンド予測」をご紹介。

ランキングから明らかになった人気傾向なども詳しくご紹介します。

出典prtimes.jp

まず最初にご紹介するのは「体験型スポットランキングTOP10」です。

TOP3を見てみると、第3位は兵庫県神戸市にある日本初のチョコレートミュージアムである『フェリシモ チョコレート ミュージアム』、第2位は図書館、美術館、博物館が融合したまったく新しいコンセプトの文化複合施設の『角川武蔵野ミュージアム』、第1位はアクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館『アトア』がランクインしています。

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体験型スポットは、アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館「アトア」や、没入感のあるデジタルアート企画展を開催している「角川武蔵野ミュージアム」を筆頭に、映える水族館や体験型アートミュージアムなど、グループでワイワイ楽しめるスポットが人気の傾向が見られます。

ただ見るだけじゃなく、撮影OKで没入感のある体験空間が友達とシェアしたいSNS世代に刺さるようです。

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次は「体験型グルメランキングTOP10」です。

TOP3を見てみると、第3位は京都烏丸御池にある自分で包むフルーツ大福専門店『包華堂』、第2位は大阪初出店となった『ブルーボトルコーヒー梅田茶屋町カフェ』、第1位は食×アートの体験型レストラン『TREE by NAKED yoyogi park』がランクインしました。

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体験型グルメは、自分で釣った魚を食べられる「海鮮酒場 うおぷく」や、フルーツ大福作りが楽しめる「包華堂」など、自分で作って食べる体験型グルメ店が人気を集めています。

また、熊がドリンクを手渡すというユニークな演出が話題の「ANAKUMA CAFE」など、新たな体験を提供するグルメ店も登場。
動画映えを求めるZ世代にとって、食事をエンターテイメントとして楽しめることが重要視されています。

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スポットトレンドを予測！

まずは『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』。
6月16日に開業予定のハリー・ポッターの体験型エンタメ施設で世界で2番目のオープン。アジアでは初です。
映画内の様々なシーンを体験できる施設として、事前予約チケットに人気殺到しています。

お次は『大磯プリンスホテル』。
夏にかけて、インフィニティプールやフィンランドサウナなどの充実した絶景スパを楽しめます。
水着着用でカップルやグループで楽しめることも人気の理由のよう。

このような“より没頭できる体験施設”が人気になりそうです！

また3月10日開業の『東京ミッドタウン八重洲』をはじめとした、都市型ホテル × エンタメ複合施設も開業ラッシュで注目を集めています。

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グルメでは、Z世代の価値観が反映されたトレンドに注目。

4月14日開業の『東急歌舞伎町タワー』をはじめ、ネオン輝く空間に居酒屋が立ち並ぶ『ネオ横丁』のような多くのグルメを一度に楽しめるフードコートのような空間が“タイパ（＝タイムパフォーマンス）”や“映え空間”を求めるZ世代に人気を集めています。

さらに、食べ歩きが人気な大阪や浅草エリアでは、「食べ歩きグルメ進化系」が出現！
モンブランやミルフィーユのようなケーキさえ食べ歩けるように。
タイパ重視のフードコート「ネオ横丁」や「食べ歩きケーキ」が新たなトレンドになりそうです！

また、世界的ブランドが続々と日本にカフェをオープン。
ブランドの世界観を体験できるカフェが、新たなおでかけスポットとして話題に。

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以上、体験型スポット&グルメランキング＆NEXTトレンドをご紹介しました。
体験型スポットと体験型グルメの人気傾向から、友達など一緒に行った人と楽しみをシェアできる・その体験を撮影できてSNS＆動画映えするという2つが共通していることがわかりました。

またNEXTスポット＆グルメトレンドに挙がった、没頭できる体験施設や都市型ホテル × エンタメ複合施設、多くのグルメを一度に楽しめるフードコートのような空間、食べ歩きグルメ進化系のお店がどんどん増えていきそうですね。