今どきのインスタプロフィール写真事情って?
写真や動画を投稿してコミュニケーションを楽しむ「Instagram(インスタグラム)」は、Z世代に人気のSNSの代表格です。
そんなインスタでは、“プロフィール写真”にもこだわりたいもの。
今回は、MERYの公式インスタグラム(@mery.jp)ストーリーズでMERYユーザーのプロフィール写真事情を調査!
2326人のユーザーから寄せられた回答とともに、アンケート結果をシェアしていきます。
※2023年11月7日-11月8日にMERYの公式インスタグラム(@mery.jp)ストーリーズの回答に基づく
Q:インスタのプロフィール写真は、自分の顔写真orそれ以外?
MERYユーザーに、インスタのプロフィール写真は自分の顔写真orそれ以外のどちらなのかを質問。
結果は、「それ以外」と答えた人が全体の68%(1578票)を占め多数派に!
ただ、「自分の顔写真」派も32%(748票)と一定数いることが判明。
さらに詳しく見ていくと、それ以外派の中では顔の正面が見えないように写した“横顔”をプロフィール写真にしているとの声もいくつか挙がっていました。
顔写真をアイコンにするのに抵抗感があっても、個人を判別できないよう工夫すればOKという人は少なくないのかもしれません。
Q:具体的にどんな写真をアイコンにしている?
続いて、先ほどの質問でそれ以外と答えた人に、どんな写真をプロフィールに設定しているのかを聞いてみました!
特に回答が多かった「推し関連」「自分」「イラスト」「動物」の4ジャンルから、気になる回答をピックアップしてご紹介します。
“わかる人にだけ伝わる”が重要?「推し関連」
今回のアンケートで大人気だったのが推しにまつわる写真です。
「aespa(エスパ)」のカリナさんや「IVE(アイヴ)」のウォニョンさんなどZ世代に人気の韓国アイドルをはじめ、サンリオキャラやアニメキャラの名前も挙がっていました。
また、推し関連の回答の中でも注目だったのは、“推しそのものが写っていない写真や画像”をアイコンにしているとの声が目立っていた点です。
具体的には、
「推しが撮った月の写真」
「友達に書いてもらった推し!」
といった回答が寄せられていました。
インスタでは、わかる人にだけ伝わる推しの写真をアイコンにして、こっそり推し活を楽しんでいる人は意外と多そうです!
後ろ姿で自然体を演出「自分」
顔写真を設定している人は少数派という結果が出ていましたが、“顔を写していない自分”をプロフィール写真にしているユーザーはけっこう多かったです。
上半身のみや影の写真といった回答が並ぶ中、とりわけ人気だったのは「後ろ姿」。
後ろ姿なら顔を隠せるのはもちろん、他撮りならではの自然体な自分を演出できるところもメリットです。
自然体つながりで言うと、
「友達に撮ってもらった少しブレた写真」
「酔っぱらって撮ったどうでもいい写真」
といった回答も寄せられていました。
かわいい自撮りや美しい風景だけではなく、あえて作りすぎない写真を載せるというのもインスタの楽しみ方のひとつなんです◎
恋人や家族が描いた絵が人気!「イラスト」
インスタでは、写真だけでなくイラストがアイコンになっているパターンも少なくありません。
今回のアンケートでは、
「彼が描いた落書き」
「妹に描いてもらったイラスト」
など“身近な人が描いた絵”をプロフィールに設定しているとの声がたくさん集まりました。
どちらかというと、プロが描いたものよりもラフなイラストの方がアイコンとしては好まれやすいのかもしれません。
水族館の生き物で映えを狙う「動物」
MERYユーザーの間では、動物の写真にも支持が集まっていました!
定番の犬や猫に加え、意外と目立っていたのが“水族館の生き物たち”。
映える写真を撮影できる水族館は、Z世代に人気のおでかけスポットでもあります。
水族館で素敵な写真が撮れたからせっかくならプロフィール写真に、なんてパターンも多そうです。
こっそり推し活できる&飾らない雰囲気のアイコンが好まれる
MERYユーザーのインスタプロフィール写真事情を調査した結果、わかる人にだけ伝わる推しの画像が人気だったり、自然体の自分を写せる他撮りの写真にこだわったりと、興味深い傾向が見られました。
インスタのアイコンを選ぶうえでは、こっそり推し活を楽しむことや、飾らない雰囲気を演出できるかなどを重視するのが、最近のトレンドになっているのかもしれません。