ご飯系~スイーツ系まで!Z世代注目の最新グルメをご紹介

タピオカミルクティーや生ドーナツなど、若者から好まれるグルメが一大ブームを巻き起こすことは珍しくありません。
そこで今回は、ライフスタイル共有アプリ「Lemon8(レモンエイト)」が発表した“Z世代の新常識グルメ5選”をご紹介。
こちらは、2023年上半期中、アプリ内へ寄せられた約5万のグルメ投稿を基に、同社のグルメクリエイターが選出したというもので、中には「ニューヨークロール」など聞き慣れない名前も。
ごはん系からスイーツ系まで、今Z世代が注目している食べ物をチェックしてみましょう!
①華やかなデコレーションが目を引く♪「ニューヨークロール」
まずご紹介するのは、円形に焼き上げたクロワッサン生地に、クリームをたっぷり入れたスイーツパン「ニューヨークロール」。
先日、コンビニエンスストアの『LAWSON』でも同様の商品が発売され、大きな話題を集めていました。
外側をチョコレートやクリームなどでデコレーションするのが定番で、SNS映えする華やかな見た目がZ世代にウケているのではないでしょうか?
『THE COOKIE 594』(左) / 『MONNAKA COFFEE』 (中央)/『雲ノ茶KUMONOCHA』 (右)
②テンポ良くおにぎりを握る様子が動画映え!「おにぎり専門店」
1〜2年前からじわじわと人気を集めているのが、好みの具材を選んだり組み合わせたりできる「おにぎり専門店」。
中身があふれんばかりのボリューミーなおにぎりは、眺めているだけでもお腹が空いてきそうです。
『おにぎり専門店 まんま』(左) / 『おにぎり専門店 和み家』 (中央)/『おにぎり ごりちゃん』 (右)
③漫画の中から飛び出してきたようなビジュアル「2Dスイーツ」
Z世代の間では韓国カルチャーがたびたび話題になりますが、こちらの「2Dスイーツ」も同じく韓国で人気に火がついた存在です。
2Dスイーツとは、その名の通り、漫画の中から飛び出してきたかのようなビジュアルが特徴。
例えば、真ん中のショートケーキはクリームとスポンジ部分の境目をあえてチョコレートで縁取ることで平面的に見せています。
また、スイーツそのものだけでなく、店内の装飾も2D化させたり、モノトーンで統一したドリンクやインテリアと組み合わせたりすることで、“2Dな世界観”を演出したカフェも人気なのだそう。
『The Unknown Café Gallery Harajuku』(左) / 『2D Cafe』 (中央)/『Ginger Garden Aoyama』 (右)
④伸びるチーズが魅力の韓国発グルメ「10円パン」
韓国発のグルメといえば、10円硬貨をモチーフにした「10円パン」も、若者が集まる新大久保や渋谷などで連日大行列ができるほど話題に!
特に人気なのが、写真にも写っているチーズ入りのメニュー。
パンを割った際にチーズがびよーんと伸びて、写真&動画映えしてくれるところがZ世代にウケているようです◎
『大王チーズ10円パン』(左) / 『JAMES FMH』 (中央)/『韓友家』 (右)
⑤顔隠しポーズがZ世代のトレンドに「巨大ピザ」
SNS映えは見た目のインパクトがとっても重要!
お皿からはみ出るほどビッグサイズな「巨大ピザ」は、まさに写真や動画との相性バッチリ。
Z世代の間では、そんな巨大ピザを顔の前に持ってくる“顔隠しポーズ”で写真を撮るのがトレンドなんだとか。
最近は、巨大ピザを専門に取り扱うお店も登場してきており、ニューヨークスタイルのベーシック系ピザから、これまたSNS映えしそうなチーズたっぷりのピザまで、ラインアップの種類もお店によってさまざまです。
『SPONTINI カスケード』(左) / 『JESUS PIZZA』 (中央)/『TOKEN Eatery Bar Pizzeria』 (右)
ブームの秘訣は“SNS映えするビジュアル”にあり!
Z世代から注目を集めているグルメをいくつかご紹介しましたが、どれもSNS映えしそうなインパクトのあるビジュアルが特徴的でした。
写真映えする華やかな見た目やビッグサイズ、動画映えにぴったりな臨場感のある演出といった要素を持ったグルメは、彼らにウケやすいのかもしれません。
また、2Dスイーツに10円パンなど韓国発の食べ物も人気で、韓国系グルメがこれからもZ世代の間でアツい存在となりそうです。