Z世代がお店でよく頼むお酒の種類は？飲む派or飲まない派の割合も明らかに

Z世代より上の世代の方は、自分が20歳を迎えた時を思い出してみると「やっとお酒が飲める！」とワクワクした…という人も多いのではないでしょうか？

20歳以上の学生や社会人の方だと、大学のサークルだったり、職場の飲み会などお酒の付き合いも多くなってくると思われます。
そんな20歳以上のZ世代は、誰とどこで何のお酒を飲んでいるのでしょうか？

そのような疑問を紐解くべく、Z世代のMERYユーザーに“お酒事情”についてアンケートを取りました。
結果をシェアしながら、彼らのお酒についてのあれこれを深掘りしていきます。

まず最初に「普段お酒は飲みますか？」と質問してみました。
すると、「飲む」と答えた人が58％で「飲まない」と答えた人が42％という結果に。

普段飲む人の方が飲まない人より約1割だけ多いことがわかりました。
ただ、普段から飲む&飲まない派どちらも結構いることが明らかに。

次に「お酒を飲むとしたら、お家と居酒屋やレストランなどの外、どちらで飲むことが多いですか？」と聞いたところ、「外で飲む」という人が66％、「家で飲む」という人が34％でした。

このことから、約7割の人が外でお酒を飲んでいて、家で飲むという人は少ないことが判明しました。

先程の質問で、外で飲むと回答した人に「お酒は誰と飲みますか？」と質問。
すると、「友人」が36.6％で一番多く、次いで「恋人・パートナー（20.4％）」、「家族（17.2％）」、「職場（16.1％）」、「ひとり（9.7％）」と続きました。

友人と飲みながらお喋りして楽しいひと時を過ごしている人が多いようですね！

最後にお酒を飲むという人に「普段よく頼む（買う）お酒の種類を教えてください」と聞いてみました。
結果、第1位が「チューハイ・サワー系（51.1％）」、第2位が「梅酒・果実酒系（25.5％）」、第3位が「ビール系（10.6％）」でした。
他にも「日本酒系（6.4％）」、「ワイン系（4.3％）」、「ウイスキー系（2.1％）」と答えた人も少数いました。

このことから、チューハイ・サワー系が半分を占めていて人気であることがわかりました。
Z世代から人気の理由は、様々な味と組み合わせやすくアルコール度数を調整できることや、コスパが良いことだと考えられます。

「梅酒・果実酒系」は、アルコールの臭みを感じにくく、飲みやすい点、「ビール系」は、のどごしが良く、爽快感を感じられることが人気の理由の一つなのではないでしょうか？

出典snapmart.jp

以上、Z世代のお酒事情についてご紹介しました。

普段からお酒を飲む人は約6割で飲まない人よりちょっとだけ多いが、飲まない人も約4割いるので“飲むor飲まない派”に二分されていることがわかりました。

お酒を普段から飲んでいる人は、外で友人や恋人（パートナー）とチューハイ・サワー系を飲んでいる傾向があるようです。

近年、若い世代のアルコール離れが進んでいると聞くことがありますが、意外とZ世代はお酒を飲むことを楽しんでいると感じました。