20代女子がリアルに愛用する“推しコスメ”
先日、MERY編集部が「20代のリアル恋バナ座談会」と題して行ったインタビュー企画にて、みなさんの“推しコスメ”についてもお伺いさせていただきました!
今回の前編では、ポイントメイクの色味や発色などを重視していた方々の推しコスメをピックアップし、実際に愛用しているアイテムの写真とともにそれぞれのおすすめポイントをご紹介。
今20代のZ世代女子の間では、どんなカラーコスメが支持を集めているのでしょうか?
カラー重視派の推しコスメをcheck!
紫のきらめきが美しい|ADDICTIONのアイシャドウクリーム
まず、この春大学を卒業されたばかりのさわさんがご紹介してくれたのは、『ADDICTION(アディクション)』の「ザアイシャドウクリーム 101C Breathless Charm」(写真左)です。
こちらは2021年の春に限定で販売されたアイテムで、インスタの投稿で見かけた際に一目惚れをして即購入したのだとか。
単体で使うと角度によって紫がきらめくのがとてもキレイなところと、別のアイシャドウの上に重ねればニュアンスチェンジもできるのがさわさん的推しポイント。
季節関係なく大切に使っている一軍アイシャドウなんだそうで、取材日にもつけていらっしゃいました!
見た目が大人っぽくて質が高い|&beのリップ・アイシャドウ・マスカラ
社会人3年目のななさんは、Z世代からも人気の11人組男性アイドルグループ『INI(アイエヌアイ)』がアンバサダーを務めている『&be(アンドビー)』のアイテムを愛用中。
&beのコスメは、見た目がシンプルで大人らしいのと、質が高くて扱いやすいところがお気に入りなんだそう。
普段、赤やピンクのリップを使っていたことから、あえてブラウンカラーに挑戦したという「クレヨンリップ」は、上品な色味が使いやすいと話してくださいました。
さらに、重さが2g以下と軽いところもうれしいポイントだそう。
4色入りの「パレットアイシャドウ」は、イエベ・ブルベ問わずつけられそうなカラーが魅力で、仕事の日も休日も手に取りやすいアイテムとのこと。
ななさんいわく、濃く感じるときはちょっとずつ色を乗せるのがおすすめだそうです。
また、カラーアイテム以外にも推してくださったのが、こちらのロング&セパレートタイプの「マスカラ」です。
ダマになりにくく、つけてる感のない自然なまつげをつくれるのだそうで、&beマニアのななさんが「隠れ名品かも!」と太鼓判を押すアイテムは、筆者もかなり気になりました…。
春夏のアイメイクに大活躍!|to/oneのイエローアイシャドウ
ナチュラル&オーガニックコスメを中心に取り扱うショップ『Cosme Kitchen(コスメキッチン)』で働いていた経験のあるれなさんが推してくださったのは、『to/one(トーン)』の「ペダルアイシャドウ 32サンフラワーゴールド」。
こちらは、イエベに合う色味かつ、初心者でも使いやすそうなイエロー系アイシャドウを探しているときに出合ったアイテムなのだそう。
イエローとブラウンの部分を使い分けられるのと、肌なじみの良いところが好きなポイントで、春夏になると大活躍するアイシャドウとのことでした◎
パケがかわいい海外コスメ♡|tarteのアイシャドウパレット・KIKO MILANOのリップ
社会人5年目のまひろさんは、海外コスメを中心に推しコスメを紹介してくださいました。
NY発の自然派コスメブランド『tarte(タルト)』の「タルトレット E アマゾニアンクレイ パレット」は、捨て色がないところと、大きな鏡がついているのがお気に入りポイントとのこと。
ちなみに、まひろさん的には横1列で使うのがおすすめだそう!
こちらは、「イタリアのキャンメイクみたいなブランド!」とまひろさんが教えてくださった『KIKO MILANO(キコミラノ)』の「creamy lipstick」。
直塗りできる絶妙な発色とクリーミーさ、そしてパケがかわいいところが好みなんだそう。
写真映えやSNS映えを重視するZ世代は、コスメにもビジュアルの良さを求めがちなのかもしれません。
また、海外系以外のコスメも紹介してくださり、『D-UP(ディーアップ)』のマスカラ(写真左)は、まつげパーマしていてもにじみにくかったり、期間限定でかわいいカラーが登場したりするところが魅力なのだそう。
100円ショップの『ダイソー』で買える『UR GLAM(ユーアーグラム)』のライナー(写真手前)は、現在3本目とリピ買いするほど愛用中とのことでした。
使い勝手の良いカラーコスメを手に取りがち?
さまざまなカラーコスメが登場しましたが、使うシーンやパーソナルカラーを選ばない、アイシャドウパレットの場合は捨て色がないなど、使い勝手の良い色味のコスメを愛用している人が多かったです。
パッケージにはZ世代らしくかわいさや華やかさを求めている人もいましたが、中身に関しては映えよりも実用性を重視しがちなのかもしれません!