寒くなってくるこの季節、みんなで協力して節電するのが大切なんです
なくてはならない電気と家電。便利だけれど、何も考えないで使うと、無駄が多くなってしまうんです。
積もり積もると「電力需給が逼迫」された状態になって、最悪の場合は停電してしまうことも。そんなことにならないよう、賢い使い方をすることが大事!
気を付けているつもりでも、実は間違っているエコな行動のことを「エコロス」と名付けたのは、大手電機メーカーのパナソニック。
どんな行動がエコロスなのでしょうか? クイズ形式で出題するので挑戦してみてくださいね。
また、エコな行動をするのにお助けになるIoT家電もご紹介します!
第1問:エアコンの風量は微風がエコ?
冬も夏も、もうなくては生きていけないエアコン。設定温度は気にする人は多いけれど、実は風量もエコに関わるポイントなんです。
エアコンの風量が多いと多くの電気を使いそうだから、微風がエコ!
〇でしょうか?
×でしょうか?
正解は……×!
風量が少ない「微風」モードにするより「自動」モードにした方がエコなんです。
というのは、環境にもよりますが、微風では設定温度になるまで時間がかかって、逆に消費電力が増えてしまうことが多いから。「自動」なら部屋の状態に合わせて最も適切な風量設定にしてくれますよ。
また、設定温度になるまでが一番電気を消費する時間。だから、こまめに「入・切」をするとロスが大きくなります。
30分以内にお部屋に戻る場合は、オフにしなくで大丈夫ですよ。
それから、暖房では暖気が上に溜まるので、風向を下向きにすると効果的。
部屋の中の空気を素早く循環させるためにサーキュレーターなどを併用するのも◎。エアコンの斜め対角線上に置いて、上向きにして、溜まった暖気をかぎ混ぜることで、部屋全体が早く温まります。
そのほかには、カーテンやブラインドで窓を覆って、外気の影響を和らげたり、エアコンのフィルターを2週間に1回程度掃除したりするのもとってもエコ。
日々のルーティンに組み込んで、賢くエコしましょう♪
第2問:すぐに戻るから、照明はつけっぱなしでもいい?
エアコンが短時間ならつけっぱなしの方がいいというのは、けっこう驚きでしたね。ではお部屋の照明ではどうでしょうか?
照明も短時間で戻るならつけっぱなしでいい?
〇でしょうか?
×でしょうか?
正解は……×!
短時間でも消灯した方がエコになります。廊下やトイレをついついつけっぱなしにしてしまう場合は、人感センサー付きLEDを使うことを考えてもよさそうですね。
第3問:冷凍室って、あまり詰め込まないほうがいい?
便利でついついいっぱい買っちゃう冷凍食品。アイスも買いだめしますよね。
でも、あまりいっぱいになっていると空気が通らなくなるから、エコじゃない!
〇でしょうか?
×でしょうか?
正解は……×!
冷凍室はぎっしり詰めた方が冷気が逃げにくく、省エネになるのだそう。びっくりですよね。
逆に冷蔵室は食材を詰めすぎず、冷気の流れがある状態にした方がいいのだそう。違いに気を付けて、うまく使ってくださいね。
便利なIoT家電を使ってみない?
スマホと連携させて、外出先からでも家電を操作できるIoT家電。IoT家電は便利なのはもちろん、エコにも役に立つんですよ。パナソニック株式会社コンシューマーマーケティング ジャパン本部の中川さんにおすすめを伺いました。
外から切り忘れをチェックできるエアコン「エオリア」
パナソニックのエアコン「エオリア」には、ほぼほぼ無線LANが搭載されていて、専用の「エオリア アプリ」と連携ができるんです。
「設定しておくと自宅から一定の距離を離れたらスマホにお知らせする『切り忘れ通知』という機能があります。
これにより、外出先から切り忘れたことに気づいて、エアコンをオフにできるので、ついうっかりのつけっぱなしを減らすことができます」(中川さん)
忙しい朝に切り忘れていて、帰宅したときに愕然としたことがある方は多いはず。そうした失敗を減らせるのはありがたいですね。
※11月上旬に新しい「エオリア アプリ」が公開予定のため、画面が変わることがあります。
「また、外出時にお出かけ時間をアプリに入力し、『運転したまま』と『運転オフ』にした場合の電気代を比較できる『つけっぱなし判定』機能があります。短時間だけど、どっちかなと悩む際に使ってみてください。
さらに、前年と今年の電気代比較グラフや、前月と今月の電気代をスマホで確認できる『エコ情報』もあり、楽しく節電に取り組めると思います」(中川さん)
確かに、つけっぱなしでいいのか、消した方がいいのか、悩むことは多いですよね。アプリに助言してもらって、賢く使えるようになるとうれしいですね。
ひとり暮らしだと自分で買う機会はないかもしれませんが、もし実家などでエアコンの買い替えや新しく設置しようかなと考えていたら、ぜひ検討してみてください!
食材を無駄なく使い切るのに便利な「マイスペック」シリーズ
必要なスペックを後から追加できるIoT調理家電「マイスペック」シリーズ。オーブンレンジとライス&クッカーが発売されています。
「オーブンレンジ、ライス&クッカー共に、初めはシンプルな機能にしています。オーブンレンジは、焼き物やトースト用のグリル皿や蒸し物やゆで卵が作れるスチームポットを買い足すことができます」(中川さん)
「ライス&クッカーは1台で炊飯と調理を使い分けることができ、専用の『キッチンポケットアプリ』でからレシピを送信して、適切な炊きあがりや煮込み加減を調節することができます。
徐々にレシピの数を増やしているので、いろいろな調理に挑戦していただけますよ」(中川さん)
ライフスタイルによってそろえる機能が変えられますし、変化したときに買い足すことができると長く使えるのでエコですよね。
「『キッチンポケットアプリ』はストックのある食材からレシピを検索できるのはもちろん、『食材管理』機能から収納場所ごとに食材の在庫や利用期限を管理できるので、フードロスを減らすことに繋がります」(中川さん)
働きながら自炊するのってけっこう大変ですよね。家で料理をする機会の多い人は、時短にもエコにもなるIoT調理家電を取り入れてみては。
ロスを防いで、効率的にエコにいいことしよう♪
クイズにはいくつ正解できましたか? エコにいいことをしていたつもりでも、意外と間違えた行動をしていた!なんて気づきもあったのでは。
上手にエコロスを回避すれば電気代も安くすむし、CO2の排出量も減るしいいことづくめ。
これからますます増えていくと予想されるIoT家電もうまく使って、エコロスを防いでいきましょう♡