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27歳のリアルな貯金額が気になる…。貯め方のポイントや資産の増やし方もcheck!

お金の話って人には聞きづらいけれど、自分と同じ年齢の人がどのくらい貯金しているのかは気になるところですよね。27歳のリアルな貯金額はどれくらいなのでしょうか?貯金のポイントや、資産の増やし方についても解説します!

更新 2022.04.02 公開日 2022.04.03
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27歳の平均年収と理想の貯金額って?

BASE

27歳になって、将来のことをしっかりと考えるようになってきた。
もしも結婚するとしたら、結婚資金や引っ越し費用、出産費用など、お金がいくらあっても足りなさそう…。

今後のために少しずつ貯金しなければと思っているけど、周りの同い年の人はどのくらい貯めているんだろう…?

貯金は基本的に自分で得た収入の中からしていくため、年収は貯金に大きく関わってきます。まずは27歳の平均年収と、理想とされる貯金額についてチェックしてみよう!

女性の平均年収は350万円

個人の年収は、年齢や職業によって異なります。国税庁が実施した『民間給与実態統計調査』では、25~29歳女性の平均年収は319万円です。また、転職サイトdoda(デューダ)が実施した調査によれば、27歳女性の平均年収は347万円という結果になっています。

ただ、このようなデータは1人だけ数字(年収)が突出している場合、“平均値もその数字に引っ張られて高くなってしまう”という点には注意が必要。

理想の貯金額は手取りの10%

年収にかかわらず、理想とされる貯金額は手取りの10%以上とされています。例えば、手取りが毎月20万円なら2万円、30万円なら3万円以上を貯金に回すのが理想的ということ。

もちろん、それ以上の貯金ができるのならば越したことはありません。しかし、それぞれの置かれた状況によって、毎月必要な出費は違ってきます。最低でも手取りの10%は貯金することを目標に、コツコツ貯めていくのがポイント◎

27歳の平均貯金額ってどれくらい?預貯金の平均値は68万円

貯金額ってちょっぴり聞きづらい事柄なので、普段周りの人がどのくらい貯金をしているのか、いまいちピンとこないですよね。では、統計上、27歳の平均貯金額はどのくらいなの?

貯金額の平均は?

2020年に実施された、『家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]』によると、20代の貯蓄額は平均値で113万円、中央値で8万円。ただし、これらの金額には『株式や投資商品などの金融資産』も含まれています。

同じ資料で、20代の金融資産を除いた預貯金の平均値は68万円とあります。中央値は統計にありませんが、27歳の場合の平均貯金額はこの数値が参考になりそう。

通常の預貯金に加え、金融資産の有無によって、貯蓄額に大きな開きが出ているのがポイント。かなり貯蓄している人もいれば、ほとんど貯められていない人もいることが推定されますね。

20代で貯金がない人は多い

20代のデータを詳しく見ていくと、預貯金がないと回答した人が約30%!にものぼります。30代では、約40%の人が同様の回答です。

30代で預貯金がないと回答した人は、おそらく27歳時点でも預貯金はなかったことが推測されるため、27歳の3割以上の人は貯金がないと考えられそう。

しかし、20~30代にかけては必要となるお金も増えてくる時期です。将来的に困らないよう、コツコツ貯金することも考えてみたいもの。

今後のライフイベントで必要になりうる資金は?

出典dbgirl.jp

27歳は、今後に大きなライフイベントが控えている年齢ですよね。特にまとまった資金が必要だと考えられるライフイベントには、どのようなものがあるでしょうか?

結婚費用|292.3万円

今後、結婚したいと考えているなら、何かと必要になってくるのが結婚費用。結婚にかかる費用は、結婚式の有無や規模、新婚旅行の有無などによってもかなり違ってきますが、数百万単位のお金がかかることも少なくありません。

リクルートブライダル総研が実施した、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、挙式や披露宴などの総額の平均は292.3万円という結果に。ご祝儀などもありますが、すべてを賄うのは難しく、自己負担額の平均は2人合わせて143.7万円です。

結婚式をしないケースでも、2人で暮らす新居を構えるためには、引っ越し代や家財を揃える費用がかかります。もちろん、結婚相手と一緒に考えることではありますが、そのときになってから焦らないよう、あらかじめ準備しておくと安心ですね◎

出産・教育費|出産50万円、教育費965.1万円

子どもが生まれると、出産費用や教育費がかかります。公益社団法人・国民健康保険中央会が実施した『出産費用 平成28年度』によると、出産費用の平均額は50万円前後。出産育児一時金(42万円)の支給をはじめとする補填はあるものの、不足するのがわかりますね。

また、日本政策金融公庫が実施した『教育費負担の実態調査結果』によれば、高校入学から大学卒業までにかかる、子ども1人当たりの教育費用は965.1万円です。

そこまで成長する間にも、保育園や幼稚園、小学校や中学校、習い事などのさまざまな費用がかかることが想定されます。特に、入学の年にはまとまった金額が必要となるため、余裕を持っておくことが大切。

住宅などのローン

住宅や車など、大きな買い物をする際にはローンを組むこともあります。車の金額は車種によって異なりますし、住宅の場合は地域や大きさによっても変わってきますが、数百~数千万円という、非常に大きな金額がかかるのが一般的です。

このような大きな買い物の場合、フルローンで購入することもできます。しかし、毎月の支払い負担を小さくするには、少しでも頭金を用意してローンの総額を減らすのがおすすめ。

そのためには、頭金として使えるよう、まとまったお金を貯めておく必要がありますね。頭金として使える金額が多ければ、その分選択肢も広がるはず。また、月々のローンの額を抑えることで、余裕を持った生活をしやすくなるかもしれません。

老後の資金

どのような生活をしていても、年を取れば必ず必要となるのが老後の資金です。若いうちは仕事をしていても、いつか定年でリタイアする日がくれば、主に年金で暮らしていくことになります。

もらえる年金額は人によって違いますが、年金だけで生活するのは難しい人も多いのです。そうなると、貯金を切り崩して生活することになりますよね…。

最近は『老後資金2,000万円問題』という言葉も話題になり、老後のお金について考える人も増えてきました。老後にお金の不安なく過ごすためには、若いうちからコツコツ貯金しておくことが大切ですね◎

貯金するためにできることとは?

なんとなく貯金を増やしたいと考えていても、「具体的にどのようにすればいいのかわからない…」という人も中にはいるはず。貯金するためにやっておきたいポイントについて紹介します!

家計簿などで支出を把握する

お金を貯めるにはまず、自分が何に・どのくらいお金を使っているかを把握することが大切です。高額な買い物をしたときは覚えていても、細々したものまではなかなか覚えていられません。

自分の支出を把握するには、家計簿をつけるのがおすすめです。家計簿を付けることで支出の見える化ができ、無意識に無駄遣いをしていたことに気づけるかもしれません。

家計簿をつけるのが面倒と感じる人もいるかもしれませんが、おおざっぱに食費・交際費などの費目に分類するだけでもOKです。最近は数多くの家計簿アプリがあるため、使いやすいものを探してみてもよいでしょう!

固定費などの支出を見直す

毎月必ずかかってくる固定費は、支出の中でもまず見直しておきたいポイントです。水道光熱費や通信費、住居費や保険料などが固定費にあたります。固定費は一度見直しをすれば継続されるため、節約効果が大きいのです。

例えば、スマホのプランを変更したり、格安SIMに変更したりして月額費用を抑えれば、年間でかなりの節約になります。あまり利用していないサブスクリプションサービスがあれば、それを解約することでも節約が可能ですよ!

また、電力会社の切り替えや、保険の見直しなども検討してみましょう!

20代からできる資産の増やし方

将来のために資産形成をするなら、早めに行動することがポイントです◎20代から資産を増やすには、どのようなやり方があるのでしょうか?

財形貯蓄や定期預金を利用する

働いている会社に財形貯蓄の制度がある場合には、積極的に利用してみましょう!財形貯蓄は給与天引きのため、設定してしまえば意識せずとも続けられます。さらに、通常の銀行預金よりも金利が高いというメリットがあります。

または、定期預金口座を開設し、給与が入ったらすぐに、10%程度のお金を定期預金口座に移すよう設定するのもおすすめです。定期預金も普通預金より金利が高く、普段使う銀行口座にはお金が残らないため、使わないお金として認識しやすくなります。

効率よくお金を貯めるには、普段使用する銀行口座にお金を残さないことがポイントですよ。

投資する

貯金以外に資産を増やす方法の一つが、投資です。投資の方法はさまざまですが、運用によっては、資産を大きく増やせます。

ただし、気をつけたいのは、貯金と違って元本保証がないことです。運用次第では、資産が減ってしまうかも。知識がないとハイリスクな投資に手を出してしまう可能性があるため、基本的な知識を身に付けることが大切です。

投資をする場合は、NISAやつみたてNISAを活用してみるのもおすすめ!一定額までなら運用益が非課税になる税制優遇措置が受けられるため、効率よく資産を増やせる可能性がありますよ。

iDeCoを利用する

老後のための資産形成を考えるなら、iDeCoを利用してみましょう!iDeCoは個人型確定拠出年金で、毎月決まったお金を積み立て、自分で運用する仕組み。

iDeCoを利用すると運用益が非課税になるだけでなく、掛金が全額所得控除になるというメリットがあります。iDeCoを利用して積み立てていくだけで、所得税や住民税が安くなるのはうれしいポイント。

なお、iDeCoはあくまでも老後資金の形成を目的としているため、原則として60歳になるまでは引き出すことができません。途中で引き出したいお金はiDeCoに投入しないようにご注意…。

将来に備えて上手に貯金を増やそう◎

27歳という年齢になると、結婚や引っ越しなどの大きなお金が必要なイベントも増えてくるはず。そのときになってから、急に資金を用意するというのはなかなか難しいですよね…。

将来を見据えて、早くから貯金を増やすことを心掛ければ、無理なくお金を貯めることができます。まずは、家計の見直しなど身近なところから始め、貯金や投資などお金を増やす方法も身につけていきましょ!

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