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投資初心者が知っておきたい基礎知識って?おすすめの投資本3選も要チェック!

投資初心者で何から勉強すればいいかも分からない、という人もいるかもしれません。これから投資にチャレンジする人にも役立つ、基礎的な知識を紹介します。代表的な勉強方法の特徴や、学びに役立つ投資本もチェックしましょう!

更新 2021.08.27 公開日 2021.08.29
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投資や貯蓄の違いってなに?

「NISA」や「iDeCo」といった言葉を最近よく耳にしませんか?
でも投資ってなんだか難しそうだし、そもそも貯蓄とは何が違うの?と初心者にはわからないことだらけですよね。

そこで今回は投資が一体どんなものなのか、始めるための準備、学び方などを徹底解説していきたいと思います。
投資には興味があるけど難易度高そうで手が出せていなかった…という方は要チェックです!

投資とはリスクを取ってお金を増やすこと

minne by GMOペパボ

投資は『リスク』があるんです。株式や債権などに投資すれば、確かに利益は出るかもしれません。しかし、確実に利益が出ると保証されているわけでもないのです。

場合によっては、もともとの資金が減ったりなくなったりする『元本割れ』が発生するかもしれません。つまり投資とは、資金がなくなるリスクをコントロールしながら、お金を増やす方法といえますね。

どの投資にもリスクはつきものですが、程度はさまざまです。どこまでならリスクを取れるかを考えた上で実践しましょう!

投資の仕組みとリスクを知ろう

投資の仕組みを生かして資産を増やす方法はさまざまです。安いときに買って値上がりしたら売る『値上がり益』で稼ぐ方法は、比較的イメージしやすいでしょう。

その他にも、『分配金』や『株主優待』で収益を得る方法もありますよ。どの手法を取るかによって、必要な知識が違う点に注意してください。

さらに、リスクを抑える方法も押さえておくといいですね。例えば、投資するタイミングや対象を分散させる『分散投資』、数年単位の長いスパンで行う『長期投資』が代表的です。

仕組みとリスクが分かっていれば、再起不能に陥るほどの大きな失敗は避けられますよ。

預貯金とは?

金融機関にお金を預ける預貯金には、投資のような元本割れのリスクはないことが多いです。

また、いつでも自由に引き出せるのも特徴ですね。投資は株式や債権として保有するので、現金が必要なときにすぐ取り出すのは難しいでしょう。

そのため、日常的に使うお金やすぐに必要なお金は、預貯金として持っておくのがおすすめですよ。

投資するなら証券会社での口座開設が必須

投資を始めるなら、まずは証券会社での口座開設が必須です。おすすめの証券会社を四つ見ていきましょう!

おすすめ証券会社① SBI証券

720万を超える口座開設数を誇る『SBI証券』は、多くの投資家に人気の証券会社です。人気の理由としては、手数料が安い点が挙げられますね。

国内株式のアクティブプランであれば、1日に100万円までは手数料が0円です。タイミングによってはお得なキャンペーンも実施されているので、口座開設をする際はチェックしましょう!

商品数の多さもSBI証券の魅力ですよ。投資家人気の高いIPO銘柄や、世界各国の外国株式も投資先に選べます。

おすすめ証券会社② 楽天証券

楽天ユーザーで投資を始めてみたい人には、『楽天証券』がおすすめですよ。参加費無料のセミナーやメディア、動画などで投資を学べるため、初心者でも投資にチャレンジしやすいです。

楽天ポイントを貯めているなら、ポイントを使った投資もできますよ。1ポイント=1円として、100円から投資信託を買えます。好きなタイミングで都度買ってもいいですし、積立購入も利用可能です。

また、楽天証券の国内株取引手数料は業界最低水準※なので、低コストで投資を始められますよ。

※主要ネット証券で比較

おすすめ証券会社③ マネックス証券

『マネックス証券』の『投信つみたて』や『つみたてNISA』を利用すれば、100円から投資ができます。まとまった資金がない人でも、貯金箱に小銭を入れる感覚で手軽に始められそうですね。

「何からすればいいか分からない」と悩まないよう、わかりやすい「はじめての投資ガイド」も用意されています。無料で使える、高機能なアプリや取引ツールが用意されているのも特徴です。

ある程度学びが進んでからも、満足のいく取引をしやすい証券会社ですよ。

おすすめ証券会社④ SMBC日興証券

情報やサービスが充実している証券会社を選びたいなら、『SMBC日興証券』がおすすめですよ。『日興フロッギー』という投資情報メディアで、ノウハウや最新情報を簡単にチェックできます。

『ダイレクトコース』を選んでdアカウントと連携すると、取引を通してdポイントを貯めたり使ったりもできますよ。

ダイレクトコースでは、AIを活用したサービスも充実しています。例えば、ポートフォリオのリスク診断や、売却タイミングの通知などが代表的です。うまく活用すれば、初心者でも利益を出せそうですね。

初心者向けの投資方法について学ぼう

投資といっても方法はいろいろあります。自分に向いている方法を知るために、まずは初心者でも取り組みやすい投資方法を知ることが大切ですよ!

よく聞く「NISA」って何のこと?

NIPPON Individual Savings Accountの略である『NISA』は、少額投資非課税制度のことです。具体的には、1年間に120万円までの投資で得られた利益を、最長5年非課税で受け取れます。

持ち株数に応じて得られる分配金はもちろん、売却による利益も課税されません。通常であれば約20%も課税されてしまいますが、NISAを利用すれば5年間はその心配がなくなりますよ。

NISA口座の開設を金融機関に請求すると、金融機関は税務署に確認申請を行います。請求すればすぐ開設できるわけではないので、早めに準備しましょう!なお、現行の制度内容は2023年の投資分までの適用なので、注意してくださいね。

「つみたてNISA」とは何が違う?

『つみたてNISA』ではその名の通り、毎月の積立で投資していきます。非課税期間が最長20年という点や、非課税対象となるのが年40万円までという点が、一般のNISAとは大きく異なります。

販売手数料が無料で、初心者向けに厳選された商品ばかりなので、負担やリスクを最小限に抑えやすいのもうれしいポイント。

金融機関によっては100円から始められるケースもあるため、比較的手軽にチャレンジしやすいですね。

「iDeCo」ってどんなもの?

毎月決まった金額を積み立てて運用する点では、『iDeCo』とつみたてNISAは似ています。ただし、自分で年金を用意するような制度なので、原則60歳を過ぎるまでは引き出せません。

公的年金の他にも老後資金を用意しておきたい、という人向けの制度ですね。掛け金は全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税の節税につながります。

また、60歳までの運用期間中に出た利益は全て非課税です。さらに、60歳を過ぎて受け取るときには、公的年金等控除や退職所得控除が適用されますよ。

好きなときに引き出せないので自由度ではNISAに劣りますが、税制面の優遇が多い制度ですね。

初心者におすすめの投資方法は他にも

初心者向きの投資方法は、NISAやiDeCoだけではありません。他にもチャレンジしやすい投資方法がありますよ。

プロが運用する「投資信託」

代表的なのは『投資信託』です。ファンドマネージャーと呼ばれるプロが、投資家の代わりに投資・運用してくれます。初心者は何にどれだけ投資すればいいか判断できないので、プロにおまかせできるのはうれしいですね。

投資信託では、投資家から集めた資金で株式や債券を共同購入しています。そのため、自動的に分散投資となり資産減のリスクを抑えられますよ。

投資信託の購入で注意したいのは手数料です。手数料が高いとその分利益が目減りするため、事前にリサーチしてから購入しましょう!

国が発行する「個人向け国債」

できるだけ低リスクで投資したいなら、『個人向け国債』がおすすめですよ。国債とは、国が資金を集めるために発行している債権です。国が存続する限り、元本割れのリスクはありません。

個人向け国債は1万円から1万円単位で買えるため、比較的利用しやすいのもメリットですね。ただし、リスクが低い分利率も低いため、大きく収益を上げにくい点はデメリットといえます。

個人向け国債を購入すると、半年ごとに利子が支払われます。元本は満期に全額戻ってくる仕組みです。

投資のいろはの学び方

投資にはいろいろな方法があると分かりました。それぞれの方法を詳しく学ぶには、どんな学習方法で取り組むといいのでしょうか?代表的な学習方法を確認します。

本や雑誌を読む

独学で投資を学ぶなら、『本』や『雑誌』を読んでみましょう。初心者向けの読みやすく分かりやすい本を数冊読めば、投資の全体像が分かってきますよ。

どのようなリスクがあるかを把握するだけでも、投資の実践に役立つはずです。最初は難しいと感じるかもしれませんが、焦らずに読み進めてみましょう。

通勤中や休憩時間など、ちょっとした空き時間でも勉強できますよ。また、本や雑誌を2~3冊購入しても数千円程度で済むので、比較的低予算で学び始められます。

インターネットで効率的に学ぶ

投資家向けの情報を発信している『インターネット』上のメディアで学ぶのもいい方法ですよ。代表的なのは証券会社の公式サイトで、投資について分かりやすくまとめられています。

インターネット上には、初心者でも理解しやすいよう図解や簡単な言葉で解説されている記事から、ある程度の知識・経験を持つ投資家向けの記事まで揃っています。自分のレベルに合わせて、参考にする記事を選んでみましょう。

基本的に、どの記事も無料で読めるものばかりです。スマホで検索すればすぐに学習を始められるので、手軽に投資について学べるのがポイントです。

セミナーや講習に参加してみる

「難しくて独学では理解できなさそう」「1人で学ぶのはモチベーションが続かない」という人には、『セミナー』や『講習』への参加がおすすめです。投資のプロから直に学べるのが、大きなメリットですね。

セミナーの中で分からないことや、日頃疑問に思っていたことを、質問コーナーで聞いてみてもいいでしょう。また、参加者同士のコミュニケーションが生まれ、一緒に学ぶ仲間ができるかもしれません。

証券会社が主催しているセミナーには、無料のものもあれば有料のものもあります。セミナーへ参加する際は、自分が学びたいテーマを扱っているかしっかりチェックしておきましょう。

アプリでシミュレーションしてみる

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『アプリ』を使って、実践形式で学ぶのもおすすめです。仮のお金で取引を行い、株式市場の動きを体感できます。中には、実在する企業株への投資をシミュレーションできるアプリもあります。

あくまでもシミュレーションなので、取引の結果が現実の資産に影響することはありません。実際の取引とほぼ同じ操作方法であることが多いため、投資に対する不安感の解消にも役立ちそうですね。

本やセミナーで勉強した内容をリスクなしで試してみたい、という人にも向いています。スマホひとつですぐにできるのも、便利なポイントですよ。

自分で勉強する時はここに注意!

投資の勉強は、本・インターネット・アプリなどで手軽に始められます。ただし、注意点もあります。効率よく勉強するためにも、注意すべきポイントをしっかり押さえておきましょう。

情報や人の話をうのみにするのは避けて

勉強し始めのときには、どの情報が正しいかの判断も難しいはず。そのため、入手した情報全てを信じてしまいがちです。

しかし、中には古くなり今では役に立たない情報や、間違っている情報もあります。特に、個人が自由に発信できるインターネットの情報には注意してくださいね。

発信者のポジショントークによる偏った情報では、実践しても成果が出ない可能性もあります。情報の正確性を確かめるには、情報源をしっかりチェックしましょう!

また、リスクについて一切触れていない情報も、間違っている可能性があるので要注意です。

実践でしかわからないこともある

BASE

どれだけ勉強しても、実際に投資してみなければわからないこともあります。そもそも、投資についての知識は幅広く限りがありません。

“全てを勉強してから実践しよう”と考えてしまうと、始めるまでに時間がかかってしまうかもしれません。重要度の高い知識やリスクを把握できたら、どんどんチャレンジしてみるといいですよ。

100円や1,000円などの少額投資や、ポイント利用で投資ができる証券会社もあります。これらのやり方なら、元本割れになってもダメージを最小限に抑えられるでしょう。

少額であっても、銘柄選び・各種手続き・値動きのチェックなどは抜かりなく行ってくださいね。この作業を通して、理解できることは格段に増えるはずです!

初心者でも分かるおすすめの投資本3選

書店へ行くと、投資関連の本がたくさん並んでいます。どの本を読むか決められない人もきっといるはず。こちらでは、本選びに迷った人におすすめの3冊を紹介します。

お金の哲学を学べる 「金持ち父さん 貧乏父さん」

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん

¥1,760

お金の原理原則を学べるのが『金持ち父さん 貧乏父さん』です。お金持ちと貧乏人の考え方やお金の使い方を比較することで、お金を働かせる重要性を理解できますよ。

投資もお金を働かせる方法のひとつです。そのため、投資に役立つ大切な考え方を学べる1冊といえます。著者の実体験をもとに書かれたストーリー形式の本は、読みやすさも抜群ですよ。

今後どのようにお金を使えばいいのか、考えるきっかけになりそうです。

著:ロバート・キヨサキ
出版:筑摩書房

投資への考え方を学べる 「投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識」

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

¥2,200

『投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識』は、投資会社オークツリー・キャピタルの会長兼共同創業者の著者が、顧客へ送り続けていたレターをもとに執筆されました。

投資家の心構えをまとめた内容は、有名投資家のウォーレン・バフェットが絶賛したことでも知られています。読み進めると、リスクを理解することやコントロールすることについてもわかってくるでしょう。

投資を始める際に読む本としてはもちろん、投資家として経験を積んでからも役立ちますよ。

著:ハワード・マークス
出版:日本経済新聞出版社

マンガだから取っつきやすい 「マンガでわかる最強の株入門」

マンガでわかる最強の株入門

¥1,430

投資の勉強を始めたいけれど、「長い文章を読むのは苦手」という人もいるかもしれませんね。『マンガでわかる最強の株入門』なら、マンガ形式でさくさく読み進められますよ。

証券口座の開設やチャートの読み方など、初心者が学んでおくべき内容が網羅されている1冊です。何から始めたらいいかわからない、という人にも向いています。

『株』に焦点をあてた内容ですが、投資のノウハウや知識はもちろん、基本的な考え方も学べますよ。

著:安恒理
出版:新星出版社

投資を学んで余裕のあるライフスタイルを

投資初心者なら、まずは投資についての勉強から始めましょう!本・インターネット・アプリ・セミナーなど、さまざまな学習方法がありますよ。

NISA・iDeCo・投資信託・個人向け国債などから、チャレンジしたい投資方法を絞って学ぶのがおすすめです。ただし、中には古くて役に立たない情報や誤った情報もあるので、学んだこと全てをうのみにはしないでくださいね。

投資を学んだ上で実践すれば、暮らしに経済的な余裕を持てる可能性が高まりますよ。

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