楽天ポイントが貯まる電子マネー“楽天Edy”が気になる!
利用できるお店もどんどん増えてきた電子マネーですが、カードタイプやバーコードタイプなどいろんな種類がありますよね。
中でも楽天ポイントが貯まる“楽天Edy”は、使えるお店も豊富でおすすめ!
楽天Edyの特徴やメリット、どんな場所で活用できるか、どれぐらいの還元率で楽天ポイントが貯まるのかといった、気になるポイントをしっかり解説していきます◎
そもそも楽天Edyって?
楽天Edyとは2001年に本格的にサービス提供が開始された、楽天グループの電子マネーのこと。前もって残高をチャージするプリペイド方式なので、お金の使い過ぎを防げるのがメリットです。
『Edy-楽天ポイントカード』か、Edy機能の付いた楽天カード、あるいは『おサイフケータイ』などで利用できます。
iPhoneで利用するには『おサイフケータイ対応機器』と組み合わせて使う方法と、『Edyカード用楽天EdyアプリとEdyカード』を使う方法があります。より手軽に始めたいなら、後者がおすすめですよ。
全国85万か所以上で利用可能
楽天Edyのもうひとつのメリットは、電子マネーの中でも早い時期に登場したため、取扱店の範囲が広いことです。特にコンビニには強く、ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマートといった主要なコンビニに対応しています。
また、マツモトキヨシなどのドラッグストア、スーパー、ファーストフード店など、日常生活でよく行くお店に幅広く利用できるのが便利ですね。2021年5月1日時点において、楽天Edyを利用できる店舗は全国85万か所以上もあるんですよ。
基本のポイント還元率は0.5%
楽天Edyの基本還元率は0.5%で、200円使うごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。その上、楽天カードからチャージすると、追加で0.5%のポイントがもらえます。チャージには楽天カードを設定すると、ポイントが貯まりやすいということですね。
楽天Edyで支払う場合は、QRコードを読み込んだり暗証番号を打ち込んだりする手間がありません。店頭の読み取り機にタッチするだけなので、コンビニなどのちょっとしたお買い物にも便利ですよ。
iPhoneで楽天Edyを使うには?
まだ、iPhoneで楽天Edyを利用したことのない人も少なくないはず。iPhone用の『Edyカード用楽天Edyアプリ』を活用すれば、簡単に使い始めることができますよ。
ここではアプリを利用するために用意するもの、Edyカードの登録の仕方をご紹介します!
まずは楽天Edyカードを用意
iPhoneで楽天Edyを使うには、2種類の方法があります。『おサイフケータイ対応機器を用意する』か『Edyカード+アプリを用意する』のふたつですが、後者の方が機器の購入などの必要がなく負担が少ないため、今回はそちらを紹介します◎
まずは、Edyカード本体を用意しましょう。カードは『Edy-楽天ポイントカード』、Edy機能の付いた『楽天』のクレジットカード、全国のスーパーのEdyカードや社員証・学生証付帯のEdyのどれでも大丈夫です。
ほかに『楽天』で販売されているストラップなどのEdyグッズも、カードの代わりになりますよ♪
Edyカード専用アプリにかざして登録
『Edyカード用楽天Edyアプリ』(無料)をインストールしたら、用意したEdyカードを登録します。登録方法は簡単。アプリを起動し、iPhone背面上部のカメラ付近にカードを近づけて固定しましょう。しばらく動かさないでいれば、自動でiPhoneがカード情報を読み取ってくれます。
机などに置くと材質のせいで情報を読み取れない場合があるので、失敗するようならカードを手に持ち、空中でカメラにかざしてくださいね。アプリのホーム画面にEdy残高が表示されたら登録完了です!
・アプリ名:Edyカード用楽天Edyアプリ
・価格:無料
Edyカードへのチャージ
iPhone用アプリを使ってEdyカードにチャージしたいときは、どうすればいいのでしょうか?
楽天Edyはプリペイド方式なので、ショッピングの前にはチャージが必要です。便利な『いつでもEdyチャージ』や、Edyの受け取り方も見ていきましょう!
チャージ方法
楽天Edyアプリのチャージ方法は2種類あります。一つ目は『楽天』に登録されたクレジットカードから、アプリを通してEdyカードにチャージする方法です。2021年7月のアプリのリニューアルに伴い追加された新機能で、楽天ユーザーにとっては利便性がぐっとアップしたといえますね◎
二つ目はオンラインサービス『楽天e-NAVI』でチャージ手続きをし、Edy機能付きの楽天カードからアプリを通してEdyカードにチャージします。『楽天e-NAVI』での手続きが面倒な人には、設定した金額を1日1回まで受け取れる『いつでもEdyチャージ』もありますよ。
Edyの受け取りもできる
楽天Edyアプリは、キャンペーンでプレゼントされたEdyを受け取ったり、他社のポイントやマイルをEdyに交換したりもできます。受け取りには個別の期限が決められていて、期限を過ぎると無効になるので注意しましょう。
受け取り手順は、iPhoneのカメラ付近にカードをかざし、アプリのホーム画面で『Edyを受け取る』ボタンを押して、受け取りたいEdyを選びます。もう一度カードをかざし、画面に『受け取りが完了しました。』と表示されたらOKです。
楽天Edyアプリの便利なサービス
楽天Edyアプリでは、チャージやEdyの受け取りのほかに、利用履歴の照会と残高の確認ができます。どちらもとっても単純な操作で確認が可能です。
便利なサービスをフル活用して、楽天Edyでショッピングやサービスを楽しみましょう!
利用履歴の照会
楽天Edyの利用履歴を知りたい場合は、アプリホーム画面の『利用履歴』から見られます。初めに表示されるのは直近の履歴なので、全体を見たいときには『もっと見る』ボタンを押してくださいね。
楽天会員にログイン後、履歴確認ページで過去4か月分が表示されます。チャージと支払いの合計額が月ごとにまとめられているので、全体のお金の流れがつかみやすいでしょう。見たい月をタップすると、さらに詳しい内容を見ることができますよ。
残高の照会
Edyカードの残高も簡単に確認できます。アプリでEdyカードを読み取ると、大きな文字でほぼ中央に出てくるのが残高です。
もしカードを読み取れない場合は、カードを途中で動かさないで、もう一度長めにかざしてみましょう。
スマホだけでは支払えない点に注意しよう!
『Edyカード用楽天Edyアプリ』は気軽に始められる一方で、スマホだけで支払うにはまだおサイフケータイ機能が必要です。
iPhoneユーザーが楽天Edyで支払う際の注意点を見ていきましょう!
支払いにはEdyカードが必要
iPhoneで楽天Edyアプリを使うときに注意したいのは、支払いはあくまでもEdyカード本体で行うという点です。2021年1月時点では、まだiPhoneだけでの直接の支払いはできません。楽天Edyを利用するには、Edyカード・Edyグッズをいつも持ち歩く必要があります。
支払いのときは、レジの店員さんに「楽天Edyで払います」と伝え、専用のリーダーにEdyカードまたはEdyグッズをタッチしましょう。『シャリ~ン♪』と鳴ったら完了です◎
iPhoneでも楽天Edyは使える♪
以上、楽天Edyの基礎知識やiPhoneで利用できるサービスを紹介しました!iPhoneユーザーでも楽天Edyアプリをダウンロードすることによって、簡単に楽天Edyのチャージや受け取り、利用履歴と残高確認ができちゃいます。
楽天Edyは、コンビニ・スーパー・ドラッグストアをはじめとした身近なお店で利用できて、ポイントも貯めやすいのが大きな魅力です◎
iPhoneで楽天Edyが使えると知らなかった人も、「楽天Edyを利用するには手間やお金がかかりそう…」と避けてきた人も、ぜひこの機会に利用をしてみてはいかがでしょうか?
楽天Edyと楽天ペイ、どっちがお得?決め手となる特徴と違いを解説
楽天が提供するキャッシュレス手段には『楽天ペイ』と『楽天Edy』があります。お得で利便性が高いのはどちらなのでしょうか?ポイント還元率や支払い方法など、それぞれの特徴・メリットを比較してみましょう。
出典mery.jp
楽天ポイントを貯める方法は?お得な利用方法とおすすめアプリ5つ
楽天ポイントをもっと活用したいなら、効率的に貯める方法をチェックしましょう♡楽天サービスの積極的な利用に加え、『SPU』や『お買い物マラソン』『楽天スーパーDEAL』も見逃せません。ポイントが貯まるお得なアプリ5つもご紹介していきます!
出典mery.jp
大きな財布とはもうおさらば。キャッシュレス生活をさらに盛り上げる便利itemを
キャッシュレス生活を始める人が多い今日この頃。今までほどボリュームのある財布は必要なくなったから、新しいものを買いたいな、なんて思っている人も多いのでは?この記事ではキャッシュレス生活をさらに盛り上げる便利アイテムをご紹介します。カードケースやマネークリップなど、見た目も機能性も◎なものばかりですよ。
出典mery.jp