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想いがまっすぐに伝わるラブレターの書き方をレクチャー♡シチュエーション別の例文4パターン

彼への好きな気持ちや日々の感謝を、手書きのラブレターに込めて贈ってみませんか?でもラブレターって、ついポエムっぽくなっちゃって書き方が難しそうな…。今回はラブレターの書き方のポイント、片思いor両思いのシチュエーション別の例文もご紹介します!片思い中の相手に、大好きな彼に、私のloveが届きますように♡

更新 2021.11.29 公開日 2021.11.30
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“手書きのラブレター”にあなたの想いを託してみない?

片思い中の相手に、大好きな彼に、大切な記念日に、あえて“ラブレター”で気持ちを伝えてみるのはいかが?
手書きでつづられた言葉たちは、あなたが筆に込めた想いを、まっすぐに届けてくれそうな予感。

でもラブレターって、ついポエムっぽくなりそうでどんな風に書けばいいか悩んじゃいそうですよね…。

意中の相手や彼へラブレターを書く前に知っておきたいポイント、シチュエーション別の例文もまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてね♡

5つのポイントでcheck!彼にもっとloveが伝わるラブレターの書き方講座

(1)ロマンチックさよりも、ストレートな言葉を重視

ラブレターを書こう!と気合を入れると、ロマンチックな文章やおしゃれな表現をつい盛り込みたくなる人もいるはず。

例えば、片思い相手に“好き”と伝える文章で
「○○くんを見ていると、いちごを食べたときみたいに甘酸っぱい気持ちに…」
という風に、肝心な部分で比喩表現を使うのは避けた方が◎

あまり文章を飾りすぎずに、「好きです」「愛してます」「ありがとう」と思ったことをストレートに文字にする方が、相手にもちゃんと気持ちが伝わりやすくなりますよ。

(2)1つの文章は短めに、全体もコンパクトにまとめるのが◎

ラブレターは長文になってしまうと「気持ちが重い…」と感じられてしまう可能性も。
目安としては、便箋1枚にコンパクトにまとめるほうが、見た目もすっきりとして読みやすくなります。

また、1文1文が長いのも読みづらくさせる原因になってしまうので、適度に句読点をつけたり区切ったりしてあげるとさらにgood!

「読みづらくないかな?」と不安になったら、声に出して読んでみるのもおすすめですよ。

(3)自分の主張だけじゃなく、2人で共感できる話題を盛り込もう

普通のお手紙だと自分の近況などを話すことも多いですが、ラブレターは“相手への贈り物”でもあるので、自分の話や主張ばかりにならないように意識しましょう。

「○○がきっかけで仲良くなったよね」「○○へ行ったときは楽しかったね」といった感じで2人の思い出や共通の話など、相手も一緒に共感できるような文章にしてみてね♡

(4)シンプルめな便箋&丁寧な文字で、言葉を際立たせて

ラブレターって映画やドラマでは、シンプルな便箋を使っていることが多いですよね。
真っ白な便箋だとひとつひとつの文字が際立って、想いがしっかりと伝わってくる気がしませんか?

実際に送るときも、派手すぎない便箋を選ぶのがおすすめ◎
色味が欲しいならパステルカラー、イラストつきなら小さめでちょこんと添えられているものなど、“文字が主役”になれそうな便箋をチョイスしてみて。

また、シンプルな便箋だと文章が目立つ分、丁寧な文字を心掛けて書くのも大切です。
心を込めて書かれた言葉は、きっとあなたの想いをしっかりと伝えてくれるはず♡

(5)しばらく経ってから読み返して、ラブレターの完成度をup♡

ラブレターを書き終えたら、忘れずに読み直しをしましょう。
ラブレターを書いている最中は、つい夢中になって文章を詰め込めすぎたり、誤字脱字にも気づきにくかったり…。

また見直すときは、少し時間を置いてから読み返すのが重要!
一晩おいてから読み返すと客観的になれるので、考え抜いて書いた文章でも「ここの表現ちょっと違ったかも…」と感じることが。

せっかく時間や手間をかけて書き上げたラブレターだからこそ、最後のチェックも欠かさずにね◎

あなたは片思いor両思い?シチュエーション別のラブレターの例文4パターン♡

ラブレターの書き方のポイントを押さえたら、さっそく彼に贈る文章を考えてみましょう。ラブレターといってもあまり肩の力を入れすぎずに、相手に語りかけるようなイメージで書くのが◎

今回は〈片思い・両思い〉の2つのシチュエーションに分けて例文を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてね。

≪Dear→片思いの君に≫

①『一目惚れしちゃいました』

まだあまり仲を深められていない相手にラブレターを贈る場合は、好きになった瞬間やきっかけを盛り込むのがおすすめ♡

「突然のお手紙でびっくりさせちゃってたらごめんなさい。

○○くんとはサークルが一緒だけど、あまり話したことってなかったよね。
実は入りたての頃に○○くんが試合で点を決めている姿を見て、思わず“かっこいい”ってきゅんとしちゃいました。
たぶん、一目惚れみたいな感じです…。

これからもっと仲良くなれたら嬉しいです。
よかったら、お返事待ってます。」

②『友達以上になりたくて…』

元々仲良しな彼と友達以上になりたいという場合は、「気づいたら好きになっていた」といった文脈にすると書きやすいですよ◎

「今日は、○○に伝えたいことがあって手紙を書きました。

○○とは学生時代からずっと友達で、しょっちゅう2人で出かけたり、朝まで長電話とかゲームもしたり…。
私にとって、欠かせない大切な存在です。

少し前から○○のことを男性として意識し始めている自分がいて、最近は会う度にドキドキしちゃってました…。

もし○○が同じ気持ちだったら、付き合ってほしいです。
返事はいつでも大丈夫なので、待ってます。」

≪Dear→大好きな彼へ≫

③『○○くん、愛してるよ』

彼氏にサプライズ的な感じでラブレターを渡すのも素敵ですね♡
2人の思い出を振り返りながら、最後は“好きや愛してる”といった愛を伝える言葉で締めくくってみて。

「たまには○○くんへ手紙を贈ろうと思って、久しぶりにペンで文字を書いています…!

水族館に行った日の帰りに○○くんに告白されて、付き合い始めたんだよね。
私も○○くんも顔が真っ赤になって、あのときはお互いにドキドキしたね。

あの日○○くんが付き合おうって言ってくれたおかげで、毎日が楽しくて、私はすごく幸せです。

なかなか直接は恥ずかしくて言えないけど、○○くん愛してるよ。
これからも、ずっとずっとよろしくね。」

④『2人の記念日にありがとうを』

付き合った記念日や彼の誕生日にラブレターを贈れば、彼もさらに喜んでくれること間違いなし♡
日々の感謝をあえて文字にすれば、気持ちがぐっと伝わりそう。

「今日は付き合ってから1年記念日だね。
記念に何か残したいなと思って、手紙を書いてみました。

○○は彼氏としてすっごく頼りになるし、いつも私の味方でいてくれて本当にありがとうね。
私も、ちゃんと○○のこと支えられていたらいいな。

これからお互いに仕事とか忙しくなって、すれ違う日も増えるかもしれないけれど、この先も2人で一緒に歩んでいきたいです。

こうやって毎日を頑張れているのは、○○の存在のおかげです。
改めて言うのは照れるけど、○○大好きだよ。」

彼にこのラブレターを渡す日が待ち遠しいです♡

片思いでも両思いでも“ラブレターを書く”ってハードルが高そうだけれど、彼のことを考えながらひたすら文章を練る時間って意外と幸せだったり♡

初めてラブレターを贈る人も、久しぶりにペンを握ったあなたも、書き方のポイントをちょこっと押さえればきっと素敵な1通を作れるはず。
もし言葉選びや文章に詰まったら、ぜひ例文たちをヒントにしてみてね◎

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