いつもはLINE。でもたまには手紙で
普段、文章で想いを伝えるのはLINEが多くなってしまうもの。
せっかくの記念日には、気持ちのこもった手紙を書いてみませんか?
でも普段書く機会がないと、どう書いたら良いか悩みますよね。
そんな人は、この記事を参考にして書いてみて!
いつもと違う気持ちの伝え方で、記念日をもっと特別な日にできるかも。
どんな記念日に書こうかな
男性のなかには、記念日に疎い方もいますよね。
記念日を大切にしたい側からしたら、少し寂しい…。
だからこそ手紙を書いて、大切な記念日を意識させてみて!
どんなときに書いたら良いか、特におすすめの4つの記念日を紹介。
相手にも記念日のことは考えていてほしいものですが、女性から積極的に行動してみるのもいいかも。
2人の記念日は真剣な想いを伝えてみて
〇か月記念日、〇日記念日、〇年記念日など、カップルならではの記念日は特に重要ですよね。
2人の関係に深く関わる記念日なので、普段思っていることや感謝の気持ち、これからのことを書いて、より仲を深めてみて。
記念日ムードに後押しされれば、普段伝えるよりも想いが真剣に伝わりやすいかも。
イベントの日を楽しく過ごせるように
クリスマスやバレンタインなどのイベントも、カップルには大事なイベント。
感動よりも楽しく過ごせるように、元気いっぱいの手紙を贈ってみて。
会ったときに「今日は楽しもうね」といった、普段LINEや言葉で何気なく伝えることも手紙で伝えてみると、素敵なデートの始まりになるかも♡
彼氏の誕生日は絶好のチャンス
彼氏の誕生日は手紙を書く絶好のチャンスです!
お祝いしてあげる側なので、「私だけ盛り上がってないかな…」と不安になる心配もなし。
生まれてきてくれてありがとう、の気持ちを存分に伝えてみて。
誕生日プレゼントと同じ袋に入れたりして添えれば、緊張感なく渡せるはず。
手紙も素敵な誕生日プレゼントです。
自分の誕生日にも書いてみて
自分の誕生日にも相手に手紙を書いてみて。
相手がお祝いをしてくれたときに、「こちらこそいつもありがとう」の気持ちを手紙で伝えれば、お互いを大切に想う素敵な関係が深まるかも。
プレゼントを貰ったときに、実は私も…というように渡すとタイミングGOOD。
まさかの贈り物に彼も喜んでくれるはずです。
どうやって書いたら良い?どうしたら喜んでくれる?
便箋は1~2枚程度で簡潔に
気軽に読めるように、便箋の枚数は1~2枚くらいにまとめるとGOOD。
伝えたいことがたくさんあっても簡潔にまとめましょう。
便箋の選び方も重要です。
相手らしいデザインや、自分らしいデザインを選んでみて。
もし2人の思い出のものなどがあれば、それをモチーフにしたデザインの便箋も良いかも。
ぜひ自筆で思いを伝えてみて。
記念日に合った書き出しで始めてみて
手紙の最初は、「お誕生日おめでとう」「メリークリスマス」など、その記念日に関係することで書き出すと、スムーズに書き進めることができるかも。
手紙を書くのに慣れていない人も、まずは最初の部分を書いてみて!
そこから、伝えたいこと→まとめ、というように書いていくと、内容が伝わりやすい手紙になるはずです。
まとめは「ありがとう」や「よろしく」を
手紙の最後は印象に残る重要な部分。
これからも良い関係を築けるように、「ありがとう」や「これからもよろしく」の気持ちでまとめてみて。
改まった雰囲気が苦手な人は、「P.S.(追伸)」をつけて、おふざけの文章を入れてみても良いかも。
普段渡さない特別な贈り物かもしれませんが、自分らしさを出すことも大切です。
カラーペンやシールは部分使いで大人っぽく
カラーペンを使いたいときは、少しだけ使うことが大人っぽく仕上げるポイント。
重要な部分や絵文字の部分に使ってみて。
メッセージカードの形で書くときは、カラーペンやシールなどをたくさん使って、ポップな雰囲気にしても可愛いかも。
もちろん便箋での手紙も、ポップに仕上げたいときはたくさん色を使ってもGOOD。
例文を参考に書いてみよう
記念日には感謝の気持ちをしっかり伝えて
「今日は付き合って半年記念日だね。
たくさん話を聞いてくれたり、落ち込んでるときは慰めてくれてありがとう。
○○くんがいてくれるお陰で勉強もアルバイトも頑張れるよ。
感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも貰ってばかりだけど、私も返せるようになりたいな。
これからも頼ってしまうことが多いと思うけど、○○くんが落ち込んでるときには私が支えられるような頼りになる存在になるから、落ち込んでることとかも何でも話してね。
いつもありがとう!これからもよろしくね。」
彼の良いところを褒めてみよう
「お誕生日おめでとう!もう○○歳だねー!
いつもお仕事を頑張っている姿を見て、すごいなーって思ってるよ。
自分の仕事をきっちりこなすのに、周りへのフォローとか気遣いもできてて尊敬してる。
みんなが○○くんについて行く理由がわかるよ。
私は自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃうことが多くて○○くんと同じように周りをしっかり見ることができないから、素敵な人だなって凄く思う。
○○君を見習って頑張るね!
いつも私が頑張れるモチベーションです。
これからもよろしくね。
素敵な1年を。」
いつも言えないことも伝えるチャンス
「ハッピーバレンタイン
今年はバレンタインチョコと一緒に手紙を贈るね。
普段は恥ずかしくて言えないけど、いつも私のことを大切に想ってくれてありがとう。
重い荷物を持ってくれたり歩くスピードを合わせてくれたり、そういうさりげない優しさにいつもキュンキュンしてます。
言葉にするのが照れくさくてなかなか伝えられないけど、いつもありがとうの気持ちでいっぱいだよ。
不器用な私だけど、少しずつ素直になっていこうと思うから、これからもよろしくね。
大好きだよ。」
いつも言ってることも改めて伝えてみて
「○○歳のお誕生日おめでとう!素敵な1年にしてね。
いつも直接言葉で伝えているんだけど、せっかくの機会だから手紙でも改めて伝えるね。
周りに気配りができるところとか、話が面白いところ、ちょっと天然なところ、元気いっぱいなところとかが大好きだなーって思うよ。
いつも笑顔にさせてくれてありがとう。
出会ってから何年も経って一緒に過ごしてる期間が凄く長いけど、まだまだずっと一緒にいたいなって思える存在。
来年の誕生日もその次も、2人で笑顔で過ごせたらいいな。
これからもたくさん笑っていようね。」
「これからもよろしくね」の気持ちを前面に
「出会って〇年が経ったね。
いつも楽しませてくれてありがとう。
一緒に美味しいものを食べに行ったり映画を見たりスポーツ観戦に行ったり旅行をしたり、楽しいことを数えきれないくらいたくさんしたね。
まだまだ行ったことがないところにも行って、思い出たくさん作ろう!
まだ一緒に行ったことがない沖縄とか四国の方にも旅行したいなー。冬にスケボーもしに行ってみたい!
○○くんの隣にいるとすごく心地良くて、安心するの。○○くんにとって私もそういう存在だといいな。
これからも隣にいさせてね。
いつもありがとう。」
自分らしさを大切に
なかなか書く機会が少ない手紙。
書き方や喜んでもらうコツ、例文を参考にして書いてみて。
1番大切なのは自分の言葉で自分らしく表現すること。
綺麗な文章で書かなきゃ…と気負い過ぎなくても良いんです。
LINEとはまた違った、温かみのある自筆の手紙で特別な記念日をより良いものにしてみてくださいね。