夕焼け
EDITORSのロゴMERYEDITORS
お気に入り

彼氏との別れ方に困っています。嫌な別れにならないように気をつけるポイント

大好きだった彼と、別れを決意。でも、「別れ話」ってなんだか気が重い。そう感じている人に、今回は彼氏に別れを伝えるときに押さえておきたいポイントと、別れの切り出し方を紹介します。円満な別れ方を目指して、参考程度にチェックしてみてください!

更新 2021.11.23 公開日 2021.11.24
目次 もっと見る

彼との“別れ”を決意。それなのに「伝え方」に困っています

ものすごく好きだった彼。
でも、最近は意見が合わなかったり、すれ違ったりが増えてしまって、「もうカップルでいるのは無理かもしれない」と思うことが増えるように。

彼との“別れ”をやっとの思いで決意。
でも、「どうやって伝えよう?」と、彼への伝え方に困っているという人は多いかもしれません。

波風を立てないように、できればお互いに気持ちよく、お別れをしたい。
そう悩んでいる人に、今回は彼氏に別れを伝えるときに押さえておきたいポイントと、別れの切り出し方を紹介します。
彼とも自分ともしっかり向き合って、お互いのためになる決断をしましょう。

嫌な別れにならないように!彼氏との別れ方、押さえておきたい8つのポイント

まずは、「彼氏との別れ方」を考えるときに押さえておきたい8つのポイントを紹介します。
別れの理由は人それぞれ、十人十色。自分の気持ちを整理するためと思って、少々お付き合いくださいね。

|1|別れる理由は明確に。【はっきり伝える】ようにしよう

メンズファッションBASE

どうして別れるという気持ちになってしまったのか。
別れの理由となる言葉を「はっきり伝える」ことはとっても大事。

一方的に「別れよう」と伝えても、相手が納得してくれないパターンも多かったり。
どうしてそのような気持ちになったのか、別れることで思ったことを率直に伝えるようにしましょう。

「気まづい…」
「ストレートには言いづらい」
って思う人もいるかもしれませんが、はっきり伝えることで、その後お互いモヤモヤせず、納得して関係を終わらせるということにつながるかも。

|2|二人の意思疎通が大切。納得のいくよう十分に【話し合う】

はっきり伝えたあと、自分の言いたいことだけ言って、彼の話は聞かないというのは、お互いにモヤモヤした終わりになってしまう可能性があります。

なので、伝えたあとは「十分に話し合う」時間も作るようにしましょう。
自分の思いを伝えたうえで、彼がどう感じたか聞いてみると、「そう考えていたのか」と新しい視点に立てる可能性も。

別れ話をしようと決意した人は、気持ちも固まって、もう何を言われても変わらないという人が多いかもしれません。
でも、「すれ違っていただけだったんだ」、「お互いに勘違いしてたのか」といったことに気づけることも。
これがきっかけで、またやり直そうというカップルもきっといますよね。

どう結末が転ぶにせよ、やっぱりお互いの気持ちをしっかりと確認し、話し合ってから結論を出すというのがいいかもしれません。

|3|ふたりで歩んできた時間まで否定しない。今までの【感謝の気持ち】を伝えよう

別れ話をするときに、お互いのマイナスなところばかりを責め合うとなってしまうのは、ちょっともったいない。
気持ちが変わり、別れるという決断まで至ったものの、最初はお互いが好き同士で、ここに至るまでたくさんの思い出も作ってきたはず。
そのすべてをなかったことにするように、相手を否定すると、まるで自分の時間も間違いだった、という気分になってしまう可能性があります。

こういう結果になってしまったけど、彼を好きだったという気持ちに嘘はないはず。
だからこそ、最後はその思い出や気持ちに対して「感謝の気持ち」を伝えられるようにできるといいですね。

とはいえ、中にはものすごくひどいことをされて別れを決意をするという人もいるかも。
感謝の気持ちを伝えるのは難しいという状況は、せめて相手を否定するような言葉を使わないように心がけてみましょう。

|4|別れたあとは、関わらない。【復縁の期待】を持たせないように

別れ話をするというのは、「お互いにもう関わらない」という分岐点であると考えてもいいかもしれません。

別れを告げたあとに「別れたけどまだ会えるかも」と彼が思うような「復縁の期待」を持たせることで、なかなか前に進めないということも。
別れたあとは、関わることはない。その意志をしっかりと見せることで、お互い新しい道に進みやすくなるはずです。

「友達に戻る」という人も多いと思いますが、新しい人生をスタートさせたいということであれば、今は関わらない選択を取る方がいいかもしれません。

時間が経って、何かしらの縁でまた出会うことも。
そのときまでは、それぞれの道をしっかりと進むために、復縁の期待を持たせるような言葉は控えましょう。

|5|LINEやメールではなく、【直接か電話】で伝えよう

別れ話ってけっこう、気が重い…。
直接話すのが億劫で、メールやLINEで関係を終わらせるという人もいるかもしれません。
でも、文章上で伝えることで、かえって誤解を与えてしまうというパターンも。
それを避けるためにも「直接か電話」で伝えるようにしましょう。
あらかじめ会う日を決めたり、会おうとしている日に別れ話をしようと思ったり、できるだけ目と目を合わせたり、しっかりと言葉で伝えるように心がけてみてください。

でも、中には口に出しづらい理由で「絶対に会いたくない」「会うとトラブルになりそう」という場合も…。
そんなときは信頼の置ける周りの人と相談して、どのように別れ話をするべきか慎重に決めましょう。

|6|別れ話の予行練習。別れを伝えるときのことを【シミュレーション】しよう

別れ話をしようとなっても、「緊張して何も話せない」、「決意があってもなかなか切り出せない」などの状況になってしまう人も。

そうならないために、しっかりと予行練習をして、別れを伝えるときの「シミュレーション」をしましょう。
まずどのような切り出し方をして、何を伝えたいのか、そのうえで彼の気持ちをどう聞くのか…など、複数の展開を予想しておくことで、スムーズな会話になりそうです。

自分が何を伝えたいのか。
それが伝わらなかったら、ちょっともったいない。
しっかりと練習をして、気持ちを整理する時間を作りましょう。

|7|怒りや悲しみなど込み上げてくる気持ちは抑えて、【感情的】にならないように

別れ話をするとき、「感情的」になってしまうかもと心配している人もいるかもしれません。
感情的になることで自分の本当の気持ちとは違うことが伝わったり、相手も冷静に話を聞いてくれなくなったりと、マイナスな方向に向いてしまう可能性もあります。

どうしても許せない、悔しいなどの気持ちで別れを決めた人もいるかもしれません。
それでも別れ話のときはグッと堪えて、冷静に伝えようと思ったことを伝えるようにしましょう。

感情的に話すことで、「なんでああなってしまったんだろう」と、後で後悔することもあるかもしれません。
落ち着いて、相手の目を見て、自分の気持ちを伝えるようにしてみましょう。

|8|「やっぱり…」という曖昧な気持ちにおさらば。別れるという【強い意志】を持つ

最後のポイントは、別れるということに対して「強い意志」を持つこと。
別れ話をする途中で「やっぱり…」と気持ちが変わってしまうこともあるかもしれません。
それがふたりで十分に話し合ったうえでの答えなら、きっとまたやり直せるはず。

でも、そうじゃない場合は、一瞬の気の迷いでまた同じことを繰り返すという可能性もあります。
別れると決意したら、しっかりとその心を持つようにして、気持ちがぶれないようにしましょう。

もし、その人が本当に運命の人ならば、きっとまた縁が巡り合わせてくれるはず。
「今は別れないと」と思ったのなら、自分の心を頼りに、強い意志を持ってみてください。

大好きだった人と、円満にさよなら|彼氏への別れの切り出し方

ポイントを押さえたところで、彼氏への別れの切り出し方もチェックしましょう!
もちろん、どうするか最後に決めるのは自分。少しでも参考になりますように。

(1)会う頻度を減らす:なんとなく「別れるかも?」という雰囲気を出す

カフェタイムBASE

いきなり「別れ話がしたい」と呼び出すのはちょっと…という人は、「会う頻度」を減らして、相手に「なんとなくふたりは別れるかもしれない」という雰囲気を出してみてください。

あまり会わなくなったり、話すことも少なくなったりすると、お互いの気持ちも離れていくかも。
そんなとき、「もうどっちから別れ話が来てもおかしくない」と思う人もいるかも。

直接伝える前に、ちょっと下準備がしたい。
そんな人は、まず会う頻度を見直してみてください。

(2)スキンシップをやんわり避ける:自分の気持ちの変化に気がついてもらう

会う頻度を減らすのは、それもちょっと明らかかも。
そういう人は「スキンシップ」をやんわり避けるようにしてみてはいかが?

前は手をつないだりハグをしていたりスキンシップがあったのに、少なくなると「気持ちが変わってきてるのかな?」と気づいてもらうきっかけになるかもしれません。

自分の気持ちの変化に相手が気がついたら、相手から「これからについて話そう」と言われる場合も。
自分で直接別れ話をしようというのは荷が重すぎるという人は、相手から言ってもらうように行動するのもひとつかもしれません。

(3)別れ話の予定を入れるときに「話したいことがある」と伝えておく:真剣さを事前に感じてもらう

別れ話をするんだから、ちゃんと時間をとってもらう。
それなら「話したいことがある」と伝えて、真剣さを事前に感じてもらうようにしましょう。

このとき気をつけたいのは「期待させる感じ」を出さないこと。
話したいことがあるということで、「ポジティブなことかも?」と捉える人もいるかもしれません。

なんとなく別れ話だろうなという雰囲気を出すのであれば、「これからのふたりについて、ちょっと話したいことがある」など、やんわりと話す内容を伝えるのもいいかも。

(4)「よく考えたけど」と出だしの言葉に気を遣う:別れについて真剣に向き合ったことを感じてもらう

そしていよいよ別れ話に、というとき。
「別れてほしい」といきなり話を切り出すのは、ちょっと強い印象を与えてしまうかも。

それよりも、「よく考えたけど」などの言葉から始めることで、あなたがしっかりと気持ちを整理して、十分に考えたということが伝わるはず。

ただ単に別れたいということではなく、いろんなことを考えて別れたいという気持ちに至った。
別れ話の出だしの言葉で、その過程もしっかり伝わるはず。

(5)今までの不満は避けて、別れ話に集中する:どうして別れたいと思ったのか、簡潔に伝える

「あなたの〇〇なところが嫌い」
など、別れ話に不満を言ってしまうこともあるかもしれません。

でも、なるべく過去の不満は置いといて、「これかふたりが一緒にいても、お互いに良くないと思うから、別れたほうがいいと思ったんだ」など、どうして別れたいのかを簡潔に伝えましょう。

不満を言うことで話が長引いたり、相手もいろいろあなたの不満を言ってくる可能性があります。
そうなると喧嘩になってしまって、後味が悪い別れ話になってしまうことにもなりかねません。

お互いのために必要な別れ。
そう思えるような、最後の話し合いの時間になるといいですね。

大好きだった彼と、お互い笑ってお別れしたい。今までの日々に感謝して、円満な別れ方を

大好きだった彼。
別れることになってしまったのは悲しいけれど、お互いのこれからを思ったら必要なことだったかもしれない。

最後の日は、できればお互いに笑ってお別れしたい。
そして、今までの日々に感謝して、お互いの新しい道を応援できるような、円満な別れ方であってほしい。

自分の気持ちをしっかり伝え、彼の気持ちをしっかり受け止め、お互いに納得のできる別れ方ができるように祈っています。

こちらの記事もチェック!

spacer

RELATED