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スキンケアオイルの順番って化粧水の前 or 後?基本の使い方とおすすめアイテムをcheck

お肌の乾燥が気になる方の強い味方でもある“スキンケアオイル”。しっとり感やツヤ肌を簡単に演出できるのが大きな魅力です。ただ、オイルの種類がかなり豊富だったり、選ぶアイテムや使い方によって機能が変わってきたりと、けっこう奥が深いんです。そこで今回は、スキンケアオイルの基本の使い方やオイルの種類をおさらいしながら、おすすめのスキンケアオイルを紹介していきたいと思います!

更新 2022.02.25 公開日 2021.11.24
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スキンケアにオイルを取り入れるメリットって?

お肌をしっとりとさせてくれる“スキンケアオイル”は、日々の肌ケアに欠かせないという方も多いはず。

実は、スキンケアオイルはお肌にしっとり感やツヤ感を与えてくれる以外にも、化粧水の上から重ねることで水分の蒸発を防いだり、外的刺激から肌をガードしてくれたりと嬉しいメリットが盛りだくさん♡

さらにオイルの種類によっても、お肌の保湿や鎮静、ダメージ補修といったようにそれぞれ機能が変わってくるので、選び方にも注目しておきたいアイテムです。

そこで今回は、スキンケアオイルの種類を踏まえながらおすすめの商品をピックアップしたり、使う際のポイントを紹介していきたいと思います!

アイテムを選ぶ前に知っておきたい…主なスキンケアオイルの種類4LIST

①お肌への優しさで選ぶなら“植物油脂系”

スキンケアオイルと一口にいっても、〈植物油脂系・炭化水素油系・ワックスエステル系・動物油脂系…etc.〉とさまざまな種類が販売されています。

その中でも特に注目したいのが、植物油脂系のオイルです。

植物油脂系のオイルは植物成分からつくられているため、お肌に優しい使用感のものが多いのが大きな魅力。
お肌が敏感な方やオイルが苦手な方にも、試してみてほしいスキンケアオイルの1つです。

≪おすすめの植物油脂系オイルは以下からcheck!≫

アルガンオイル

抗酸化作用を持つビタミンEを豊富に含む“アルガンオイル”。
肌をなめらかに導いてくれます。

植物油脂系オイルの中でも酸化しづらいので、ヘアケアとして使用するのもgood!

ホホバオイル

皮脂にも含まれるワックスエステルが主成分の“ホホバオイル”。
万人に使いやすく、保湿力が高いのがポイント。

頭皮が気になる時のスカルプケアにもおすすめです。

ローズヒップオイル

弾力感やハリ感のあるお肌に導いてくれる“ローズヒップオイル”。
その他にも、毛穴トラブルや日焼け対策といった機能が期待できます。

ビタミンCを始め、美容成分を豊富に含む「ローズヒップオイル」は美肌の救世主。毛穴トラブルや日焼け対策などに効果が期待できます。

出典https://www.biteki.com/life-style/others/378584

カレンデュラオイル

乾燥させたカレンデュラの花びらを使って作られた“カレンデュラオイル”。
乾燥対策ができるアイテムを探している方や肌トラブルのケアをしたい方におすすめ。

スイートアーモンドオイル

保湿力の高さが魅力の“スイートアーモンドオイル”。
普段のスキンケアにはもちろんのこと、日焼け後のケアやマッサージオイルとしても使用できたりと万能なオイルの1つ。

②低刺激で気軽に試しやすい“炭化水素油系”

比較的リーズナブルな値段で手に入りやすいのが炭化水素油系オイルです。

皮膚科でもよく処方されるワセリンや、人の皮脂にも含まれているスクワレン(スクワラン)、化粧品にも多く使用されているミネラルオイル等が炭化水素油系に分類されます。

スキンケアオイルを気軽に試してみたいという方は、まずは炭化水素油系のアイテムを手に取ってみるのも◎

③使いやすさと+αの機能“ワックスエステル系”

ワックスエステル系オイルといえば、リップバームやヘアワックスによく使われているミツロウや、前述にも登場したホホバオイルなどが代表的です。

どれも扱いやすい使用感のものが多く、高い保湿力が期待できます。

使いやすさと+αの機能を兼ね備えたスキンケアオイルを求めている方に。

④人の肌になじみやすい“動物油脂系”

その名の通り、動物の油脂からつくられているオイルで、人の肌にもすっとなじみやすいのが魅力です。

動物油脂系の中でも特に有名な馬油は、とっても万能なオイルの1つ。
乾燥対策にはもちろんのこと、日焼け後のケアとして使用するのもおすすめです◎

他にも、お肌への浸透力が高いイノシシ油、酸化しにくく保湿力が高めなシカ油など、動物油脂にもさまざまな種類があるので上手く使い分けてみましょう。

馬の皮下脂肪を原料とするオイル。昔から日本でも、火傷やひび割れの民間薬として用いられてきました。一般的に動物性オイルは飽和脂肪酸を多く含むのに対し、馬油は不飽和脂肪酸が多いのが特徴です。脂肪酸の構成バランスが人間の皮脂に近いため、肌になじみやすいといわれています。

出典https://allabout.co.jp/gm/gc/466230/2/

お気に入りのオイルを最大限に使いこなそう♡スキンケアオイルの使い方のコツ4point

①化粧水前のブースターとして

「化粧水の前にいきなりオイル!?」と驚く方もいるかもしれませんが、これが意外と肌にすっとなじんでくれるんです。

冒頭でも述べたように、スキンケアオイルは水分を浸透しやすいように働きかける機能があるので、スキンケアアイテムの中でも水分の比率が高い化粧水の前に使用するのはとってもおすすめなんです!

ちなみに、オイルをつける前に手のひらで少し温めてあげると、よりお肌になじみやすくなるので試してみてね。

化粧水をつける前のブースターとしてオイルを使えば、水分が浸透しやすいように角質層にはたらきかけてくれる作用もあるのです。

出典https://jp.melvita.com/columns-116,11,2,13677,198249.htm

②スキンケアの仕上げに

保湿力を期待できるスキンケアオイルは、スキンケアの最後に使用するのもイチオシの使い方です。
その前にお肌に塗った、化粧水や美容液といったアイテムの水分を閉じ込めて蒸発させにくくしてくれます。

乳液やクリームのこってりとした使用感が苦手な方は、代わりにさらっとしたオイルを仕上げにのせてあげるのもおすすめです◎

③日中に使用する場合は“油焼け”に注意

BASE

オイルによっては、日中に使用すると肌についた油分が太陽(紫外線)に当たることで酸化=“油焼け”を起こしてしまう可能性が。

油焼けをするとしみやくすみを作ってしまう可能性があり、美肌を目指そうとしていたつもりが逆に肌トラブルを招いてしまった…なんて悲しいことが起こってしまうかも。

オイルに含まれている不純物が油焼けの原因になってしまうんだそうで、日中に使いたい場合は〈ホホバオイル、オリーブオイル、ココナッツオイル、アルガンオイル、椿油〉といった酸化しにくいオイルを選ぶのがおすすめです◎

油焼けとは、肌についた油分が太陽の紫外線を受けて酸化してしまい、それによって肌がくすんだり、色素沈着を起こす現象のことを言います。

出典https://www.biteki.com/skin-care/trouble/232284

④マッサージオイルにもおすすめ

お肌になじみやすいスキンケアオイルは、マッサージオイルとして活用するのもとってもおすすめ。
オイルを塗ることで、肌のすべりがよくなって摩擦が軽減されるので、スムーズにマッサージを行うことができます。

マッサージオイルとして使用する時は、気持ち多めに出してあげるとマッサージ中に肌が乾いてきてしまうのを防ぐことができるのでgood!

お肌に残ってしまったオイルやベタつきが気になる場合は、最後に軽くティッシュオフをしてあげましょう。

自分の肌悩みにアプローチできるオイルをcheck!~おすすめのスキンケアオイル7選~

1:保水力に優れたアルガンオイルはブースターとして!【メルヴィータ】

メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル

¥4,070

保水力に優れたアルガンオイルは、洗顔後の肌にすぐ使うのがおすすめ!
アルガンオイルがブースターの役割を担って、後に使用するスキンケアアイテムのうるおいをしっかり抱え込んでくれるので、憧れのもちもち肌を目指せそう。

また、アルガンオイルにはキメの整ったふっくら感のある肌に導いてくれるオレイン酸・リノール酸・ステロール等の美肌成分が含まれているのもポイント高め◎

2:ポンプタイプのオリーブスクワランオイルはマッサージにも便利◎【無印良品】

無印良品 オリーブスクワランオイル

¥2,220

オリーブ油から抽出されたスクワレンを還元してつくられたのが、こちらのオリーブスクワランオイルです。
なめらかでさらっとした使用感が特徴的で、お肌への浸透性もよいのが魅力。(※角質層までの浸透)

使いやすいポンプタイプで全身に使用可能なので、マッサージオイルとしても!

3:傷あと・ニキビあとにおすすめのスキンケアオイル【小林製薬】

Rakuten

小林製薬 バイオイル 60ml

¥1,584

ミネラルオイルが基礎となっている、スキンケアオイルになります。
オイルの保湿効果によって、乾燥したお肌をしっとりさせてくれたり、傷あと・ニキビあとを柔軟にしてキレイに見せてくれたりと万能さが光るアイテムです。

日中のスキンケアにも手軽に使用できるので、これからオイル美容を取り入れてみたいという方にもおすすめ!

4:ローズヒップオイルでハリ感・弾力感のあるもっちり肌へ【クナイプ】

クナイプビオ オイル ローズ

¥1,980

こちらは、ハリ感や弾力感のあるもっちりうるおい肌に導いてくれるローズヒップオイルが配合されたオイルです。

天然のダマスクローズエッセンシャルオイルが配合されているので、エレガントな香りに包まれながら優雅なスキンケアタイムを楽しめそう♪

5:オイリー肌や混合肌の方でも使いやすいフェイシャルオイル【FEMMUE(ファミュ)】

FEMMUE アイディアルオイル

¥6,600

カメリアオイル(ツバキ種子油)をメインに、グレープシード・オリーブ・ローズヒップといったボタニカルオイルがブレンドされたフェイシャルオイル。

お肌にのせると素早くなじんで、ハリ感のある美しいツヤ肌に導いてくれます。
シルキーなテクスチャーでべたつかないので、オイリー肌や混合肌の方でも使いやすいのがgood!

6:ホホバの実の栄養をぎゅっと!未精製タイプの天然由来成分100%のオイル【マカダミ屋】

マカダミ屋 ゴールデンホホバオイル

¥1,496

天然由来成分100%のホホバオイルでつくられた未精製タイプのスキンケアオイルです。
ホホバの実のビタミンE・ミネラル・アミノ酸といった豊富な栄養分がぎゅっと詰まっています。

高い保湿力を持ちながら、さらっとした使い心地でお肌にすっとなじんでくれます◎

7:朝のスキンケアにも◎な液状タイプの馬油【ソンバーユ】

ソンバーユ 液状特製

¥1,714

馬油の最も比重の軽い液状部分のみを抽出してつくられた、液状(オイル)タイプのソンバーユです。
ソンバーユシリーズの中でも、特に角質への浸透性に優れているのが大きな魅力。

べたつき感が少ないので、朝のスキンケアにも手軽に使えるのが嬉しいポイント◎

スキンケアオイルの知識はバッチリです♡

いかがでしたか?
今回は、スキンケアオイルの基本的な特徴やオイルの種類、使いこなすためのポイントを踏まえながら、おすすめの商品もいくつか紹介してみました。

この記事を参考に、ぜひ自分のお肌の悩みに合ったスキンケアオイルに探してみてくださいね♪

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