馬油とは
みなさんは「馬油(バーユ、マーユ)」と聞くとどんなイメージですか?
「油」という言葉が含まれているから、ベタつきがすごそう…と想像する人もいるのではないでしょうか。
馬油は保湿して潤いのある肌を維持できるんです!
・「保湿力がよく肌が乾燥しなくなった!」(山梨県/20代/会社員)
出典 prtimes.jp
・「意外にさらさらしていて使いやすい」(東京都/30代/パート・アルバイト)
・「手にしっかり塗り込んで寝ると、翌朝のしっとり感や水はじきが違ってうれしくなる」(千葉県/40代/パート・アルバイト)
バームタイプ
バームタイプは小さいサイズもあるので、持ち運びのときにも便利そう。
夏場は溶けやすく冬場は固まりやすくなります。
顔や手におすすめ

固まっているためカサつきなどの気になる部分に塗りやすいです。
ハンドクリームとして塗ることもできますね。
①保湿

まずは塗る前に顔を清潔にしてから保湿しましょう。
毎日のスキンケアに馬油を取り入れることができるって知っていましたか?
肌に浸透して潤いを与えてくれるそう!
馬油と人の皮脂の脂肪酸の構成バランスはとてもよく似ているので近い成分を持つと言えます。
出典 cocokara-next.com
ですから肌につけると素早く浸透し、ベトつかずにしっとり潤いを与えてくれるのです。
塗る順番は?

馬油は油分を補うことができます。
馬油を塗った後に乾燥が気になるときには水分も補ってあげるといいかもしれません。
肌の潤いを保つためには、油分と水分の補給が必要です。馬油クリームを塗っただけでは油分だけを肌に塗った状態のため、水分が不足して乾燥肌になってしまいます。馬油クリームを塗ったあとは、必ず化粧水をつけて水分も補給して下さい。
出典 lani-s.my-store.jp
(個人差があります。日々化粧水の量を調整して下さい。冬季は化粧水を使用しないこともありです)
②気になる場所だけ

乾燥の気になるときだけ使ってみるというのもおすすめ。
いつものスキンケアにプラスすることで、潤いを補ってくれそうですね。
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オイル・クリームタイプ
全身におすすめ
大容量のものがあるオイル・クリームタイプは全身にたっぷりと使うことができます。
また、どちらも塗り広げやすいことも特徴です。
③乾燥の気になる季節に
④マッサージ

全身のマッサージ前に使うのもおすすめ。
滑りがよくなるので肌への負担を少なくできそうです。
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馬油石けんもあるんです
⑤ボディ・洗顔にも
neo natural(ネオ ナチュラル)/池田さんの石けん(馬油石けん)
ヒトの皮脂に最も近い成分組成で、肌馴染みの良い馬油を原料にした馬油石けん。
やさしく洗うことができ、洗い上がりタイプがしっとり・すっきりなどいくつかあるそうです。
こちらは洗顔用馬油石けんを泡立てたもの。
「米ぬか白石けん」「ハニーフェイシャルソープ桜」「八女茶石けん」「柚子はちみつ石けん」などどれも気になるネーミングで使ってみたいですね。
馬油、使ってみたくなった?
バームやオイル、クリームなど様々なタイプのものや石けんにまで使用されている馬油。
用途や好きな使用感のものを使ってみてください!