寒い冬の夜はヒノキ風呂に入ろう。体を温める入浴剤&バスタイムルーティンのすゝめ
自宅でヒノキ風呂気分を味わえたら最高ですよね。今回はその願いを叶えるべく、ヒノキチップやヒノキの入浴剤、ヒノキオイルなどをご紹介します。天然の香りを感じられる『工房京北』の「檜のかけら」や100%天然エッセンシャルオイルの『インセント』の「吉野ひのき」などのアイテムと、体が温まりやすくなる方法もcheckしてみて!
ヒノキ風呂をお家で体験できたら幸せなのに…

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雪が降るような寒い冬の夜はヒノキ風呂に浸かって、体の芯から温まりたい。
そんな願いがお家の中で叶えられたら良いのに。
なんて思っているそこのあなたに!
自宅でヒノキ風呂気分が楽しめる方法をご紹介します。
■ヒノキ風呂気分が味わえるアイテムをcheck♡
ヒノキを感じられる入浴アイテム
■ヒノキチップで天然の香りを感じて
まずはヒノキチップからご紹介。
ヒノキチップとは、ヒノキが使われているウッドチップのことで、玄関や部屋の中に置くことで香りなどを楽しむアイテムです。
オススメのヒノキチップは『工房京北』の「檜のかけら」。こちらは香りや効果が2週間ほど継続するのだそう。ぜひお風呂に入れて癒やしの香りを楽しんでみて。
お風呂に入れる際は、このように袋に入ったままがポイントです。ヒノキが流れてしまうと詰まりの原因にもなってしまうので気を付けてくださいね。
■ヒノキの入浴剤で簡単にヒノキ風呂気分
もっと簡単にヒノキ風呂気分を味わいたい人は、ヒノキの入浴剤を使ってみて。
こちらは、青森檜と青森ヒバの天然木から抽出した精油をベースに作られた『GREEN NOTE(グリーン ノート)』の「桧水」です。
■ヒノキオイルを数滴垂らして香りを楽しむ

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ヒノキオイルを数滴お風呂に垂らして、アロマ風呂を楽しむのも良さそうです♡
『インセント』の「吉野ひのき」は、アロマテラピー専門店から販売されている100%天然のエッセンシャルオイル。こちらのオイルは高濃度のため、原液を直接肌につけるのはNGなので気を付けてくださいね。
【具体的な利用法】
全身浴法
5ml程度のエタノールで1~5滴混ぜた精油を浴槽に入れ、よくかき混ぜてから入浴します。
半身浴法
5ml程度のエタノールで1~3滴混ぜた精油を浴槽に入れ、よくかき混ぜてから入浴します。
ぽかぽかになりやすいバスタイムルーティン
■首・手首・足首に15秒かけ湯をして温めて
首、手首、足首の「三首」に、シャワーでしっかりお湯をかけて温めましょう。この時点でもすでに、冷えやこわばりがほぐれて、手足に温かさが復活します。全身にさらっとかけ湯するより、湯船で体が温まるスピードがアップ。かけ湯は1カ所あたりだいたい15秒が目安です。
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■出る直前に25~30℃くらいのお湯をかける

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湯船に浸かって体を温めたら、お風呂を出る前に25~30℃のぬるめのお湯を膝から下にかけると体の熱が逃げにくくなるのだそう。
ただ、血圧が上がりやすいので、高血圧気味の人は注意してくださいね。
浴室から出るとき、25〜30℃のやや冷たいお湯を膝から下にかけると、全身の血管が収縮して放熱しにくくなります。ただし、血圧が上がるため高血圧の人は避けましょう。
■お風呂から出たら体が温まる飲み物を飲んで

楽天レシピ:「風邪に負けるな!ホットジンジャーはちみつレモン」より
入浴後は、白湯やしょうが湯などの体が温まる飲み物を摂取することで体を冷やしにくくしましょう。
オススメはホットジンジャーはちみつレモン。
しょうが・はちみつ・レモンという栄養のあるものばかり入っているので、美味しく健康的に飲めそうですよね♪
※レシピには、アレルギーを引き起こす恐れのある食材が含まれているものがあります。予めご了承ください。
入浴後の水分補給には白湯や葛湯、しょうが湯、カモミール茶などの温かい飲み物を飲むと体を冷やさずに済みます。
はちみつ(オススメはマヌカハニー)小さじ3
シナモンパウダー(なくても可)少々
すりおろした しょうが小さじ1/2~1
レモン汁小さじ3~4
りんご酢(黒酢や普通の酢でも可)小さじ1~2
熱湯200cc
一日の終わりに最高のバスタイムを

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お家でヒノキ風呂に入ったような体験をしたいなら、ぜひ実践してみてくださいね。
寒い日は、最高のバスタイムを過ごしてぽかぽかな夜を迎えましょう♡