あなたのモヤモヤはどのタイプ!?『女のお悩み動物園』で解決!
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あなたのモヤモヤはどのタイプ!?『女のお悩み動物園』で解決!

働く女性向けファッション誌『Oggi』で連載された、ジェーン・スーさんによる人気コラムが、単行本「女のお悩み動物園」として2020年11月6日(金)に発売されます。悩んでいる人の傾向を、16種類の動物に当てはめてタイプ別に紹介。恋愛や仕事、人間関係など、さまざまな悩みと向き合う女性をそっと励ましてくれる一冊です。

更新 2020.11.06 公開日 2020.11.06
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ジェーン・スーさんの人気コラムが単行本に!

ジェーン・スーさんの人気コラムが単行本に!

「本音で話せる女友だちが居ない…」「ネット上での出会いってどうなの?」
そんな女子のお悩みあるあるを、ズバッと解決してくれる一冊「女のお悩み動物園」が発売されます。

この本では、悩んでいる女性の特徴と傾向を、16種類の動物になぞらえて分類。タイプ別に悩みごとへの向き合い方や解決方法をアドバイスしてくれるんだとか。

これは、働く女性向けファッション誌『Oggi(オッジ)』で連載された、ジェーン・スーさんによる大人気コラムを再編集して単行本化したもの。

今回はその中から、タイプ別のお悩みとジェーン・スーさんのお答えを、一部抜粋してご紹介しちゃいます♪

1.夢見がちなラクダさん

「いつか王子さまが現れるのを待ってる♡」

「いつか王子さまが現れるのを待ってる♡」

・特徴:仕事はコツコツていねい
・傾向:行動よりも妄想しがち
・弱点:自己主張がめっぽう苦手
・生息地:湯船(実は長風呂LOVE♡)

積極的に自分からアプローチすることに関して、ちょっとめんどくさがり屋のラクダさん。
そんなラクダさんのお悩みは…?

「出会いがない!マッチングアプリって大丈夫?」

「出会いがない!マッチングアプリって大丈夫?」

ネット上での出会いの気をつけ方とか、活用法とか、気になりますよね。
でも、オンラインでもオフラインでも、気をつけるポイントは一緒!

まず「言葉と行動が一致しているか?」を見極めること。
それから「なにか問題が起きたときに、即座に自分を被害者の立場に置かないかどうか」。

この2つをしっかり見極めることで、良い相手かどうかチェックすることができるそうですよ。

2.自信のないウサギさん

「とにかく自分に自信が持てない…」

「とにかく自分に自信が持てない…」

・特徴:自分に才能がないと思い込む
・傾向:自己肯定感が著しく低い
・弱点:チャンスにも尻込みしがち
・生息地:オフィスの隅っこや棚の陰

意思表示が怖くて声が上げられないウサギさん。そんなウサギさんのお悩みは…?

「同期会が全然楽しめない…」

「同期会が全然楽しめない…」

どうやら「とっつきにくい」と思われているウサギさん。
もっと気軽に距離を詰める方法、知りたいですよね。

本当は、無自覚に壁をつくっていませんか? 本当は、もっと親しくなりたい、と素直な気持ちを伝えたことはありますか?

直接的に聞いてから、直したいと思えば直せばいいし、それこそが自分らしさなのだと思えば、無理に距離に縮める必要はないんです。
自分の好きな自分でいることが、一番大切なのだそうですよ。

3.攻撃的なヤマアラシさん

「自分の常識は、世界の常識!」

「自分の常識は、世界の常識!」

・特徴:正論を心から愛している
・傾向:考えの違いを認めず抗議する
・弱点:仲間を失って、孤立しがち
・生息地:トラブル発生の震源地

世の中には敵か味方の2種類しかいない! 理解を越えた人を叩きのめしちゃうヤマアラシさんのお悩みは…?

「遠距離の彼とうまくいかない!」

「遠距離の彼とうまくいかない!」

遠距離の彼とケンカ中。気づけば連絡が途絶えてしまった…。
そんな恋愛あるあるもズバッと解決。

そもそも「私のことが好きなら、××してくれるはず」なんて思ってはダメ。「相手の普通と私の普通は違って当然」なんです。

その2人の相違点をすり合わせていく根気があるかどうかが、遠距離恋愛を長続きさせるポイントなのだそう。

失うのがあまりにも惜しい恋なら、謝罪や素直な気持ちをメールで送って反応を見るのがベター。既読がわかるLINEは、避けたほうが無難ですよ。

4.強いフリをするトラさん

「私がやらなきゃ!」責任感はナンバーワン

「私がやらなきゃ!」責任感はナンバーワン

・特徴:責任感が強く体力に自信あり
・傾向:自分のキャパ以上に働きがち
・弱点:できない自分を認められない
・生息地:深夜のオフィスと居酒屋

期待に応えたくて弱音が吐けないトラさん。そんなトラさんのお悩みは…?

「リモートワーク導入以降、なんだかさみしい…」

「リモートワーク導入以降、なんだかさみしい…」

ひとり飲みやひとり旅も大好きだったのに、リモートワークやオンライン授業でなんだかさみしい…。

だけどそれって、「私が知らない私」に気づけた証拠!
「私はこれでなければダメ」「私はこのままではダメ」とは思わずに、考え方に柔軟性を持たせることが大切なのだそう。

例えばオンライン飲み会に参加してみたり、とことん「自己と他者」について考えてみたり。また新たな「私の知らない私」に出会えるかもしれませんよ。

5.対立しがちなトリさん

「立場の違いでぶつかりがち…」

「立場の違いでぶつかりがち…」

・特徴:愚痴を吐き出す場所が少ない
・傾向:「女の敵は女」幻想に悩む
・弱点:悪しき社会システムに鈍感
・生息地:夕刻のオフィスに集いがち

同じ女同士でも、学生と社会人、職種の違いや、既婚と未婚とで、話が噛み合わずストレス…。そんなトリさんのお悩みは…?

「本音で話せる女友だちが欲しい」

「本音で話せる女友だちが欲しい」

「本音で話せる女友だちが欲しい」というお悩み。
そもそも本音を話せないのは、「相手のことも自分のことも信用していないから」では?

素直に話すことが、真の友だちづくりに必要なわけじゃない!
大切なことは、困っている相手に対して協力を惜しまないこと。否定も肯定もせず、相手の話を聞いてあげること。

きっとそれができれば、次第に互いの心の距離が縮まりますよ。

あなたはどのタイプ?

あなたはどのタイプ?

「どこに生息しようが真面目に生きていれば悩んで当然!」とジェーン・スーさんは本書でコメントしています。

恋愛や仕事、人間関係など、さまざまな悩みと向き合う女性を励ましてくれる「女のお悩み動物園」を、ぜひ手にとってみてくださいね♪

『女のお悩み動物園』

¥1,650

ジェーン・スー(著)/小学館

ファッション誌『Oggi』で連載された、ジェーン・スーさんによる人気コラムが待望の単行本化。
まじめに生きていれば、悩んで当然。自分のこと、家族のこと、友人、恋愛、仕事、将来。とはいえ、ひと言で「悩みごと」と言っても千差万別。
本書では、悩みを抱えている人の特徴と傾向を16種類の動物になぞらえて、相談事を分類し、悩みごとへの向き合い方や解決方法をご紹介します。

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