悩みはひとそれぞれ

誰でも、落ち込んだりへこむときだってあります。
悩みはひとそれぞれちがいます。
そこで今回は落ち込んだときの処方箋として前向きになりたいときに読んで欲しい本を10冊ご紹介します。
読んでほしい10冊の本
会社が辛いと感じている人に
『ちょっと今から仕事やめてくる(北川恵海/KADOKAWA)』
2017年に映画化もされています。
ブラック企業で働いてた隆の事故を助けたのが、ヤマモト。
しかし、ヤマモトは本当は自殺をしていた。
仕事で悩んでいるときに読むとスカッとできて前向きになれるのではないでしょうか。
「頑張れ!」と応援してもらえるような本です。
ブラック企業でこき使われる隆を事故から救った男、ヤマモト。なぜか親切な彼の名前で検索したら激務で自殺した男のニュースが――。スカっとできて最後は泣ける、“すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー”
出典 www.kadokawa.co.jp
頑張っているけどうまくいかない人に
『きっと明日はいい日になる(田口 久人/PHP研究所)』
著者の田口 久人がInstagramに1日1篇、欠かさず詩を綴りつづけ、今ではフォロワー数39万超、200万いいねを集めた182の言葉が載っている単行本です。
心にしみる言葉を集めたものなので時間がない人や、長い本を読むのが苦手な人でも読みやすいのではないでしょうか。
前向きになれるような言葉ばかりで少しでも気持ちを和らげることができるのではないでしょうか。
Instagramのフォロワー数39万超! 200万いいね!を集めた、読むだけで前向きになる182の言葉。すべて単行本初収録。
出典 www.php.co.jp
本当の幸せを探している人に
『小さな幸せ46こ(よしもとばなな/中央公論新社)』
何気ない日常の小さな幸せを描いたエッセイ集です。
見方を変えれば幸せってたくさん見つけることができると気付かせてくれます。
小さな幸せを大事にしていこうと前向きな気持ちにしてくれます。
最悪の思い出もいつか最高になる。両親の死、家族や友との絆、食や旅の愉しみ。何気ない日常の中に幸せを見つける幸福論的エッセイ集。タムくんの挿絵付き。
出典 www.chuko.co.jp
自分らしい生き方のヒントを知りたい人に
『嫌われる勇気(岸見 一郎、古賀 史健/ダイヤモンド社)』
アドラー心理学をもとに、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに、具体的な答えが示されています。
自分が、自分らしく生きていくためのヒントをアドラーの幸福論が与えてくれます。
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
出典 www.diamond.co.jp
自分を変えたい人に
『夢をかなえるゾウ(水野敬也/飛鳥新社)』
2008年にドラマ化もされています。
ガネーシャが幸せになる方法を教えてくれます。
自分を変えるには行動し、継続することだと教えてくれます。
ついついガネーシャとのやりとりにクスっと笑ってしまいます。
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。
出典 www.kinokuniya.co.jp
働く意味を見出せない人に
『手紙屋(喜多川 泰/ディスカヴァー・トゥエンティワン)』
就活中の主人公と手紙屋の助言を通じて働くこと、生きることの意味を見つめ直す作品です。
なんとなくの毎日を過ごしている日常が少しは変わるのではないかと思います。
就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから…」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈るメッセージ。自分らしく生きたいあなたへ―明日を変える10の教え。
出典 www.kinokuniya.co.jp
心が疲れている人に
『だから、そばにいて(カフカ/KADOKAWA)』
Twitterで話題のイラストレーターのカフカの名言集です。
恋愛、日常、友達、自分自身への言葉が綴られています。
短いながらも心に刺さる言葉ばかりです。
心温まる言葉にきっと癒されるのではないでしょうか。
SNSでたくさんの人の心を癒し寄り添う、カフカ(@kafuka_monchi)の初書籍がついに文庫化。
出典 www.kadokawa.co.jp
いつでも持ち運べる、言葉のおまもり本です。
誰かを好きになる事に「かもしれない」はない。 「好きかもしれない」は好きという事。
働く悩める女性に
『絶対泣かない(山本 文緒/KADOKAWA)』
様々な職業の女性が主人公の小説集です。
色々な働き方があり、色々な悩みがあります。
明日も頑張って働こうと思える本です。
他の職業の悩みを知ることができるのもすごく面白いです。
あなたの夢はなんですか。仕事に満足してますか、誇りを持っていますか? 専業主婦から看護婦、秘書、エステティシャン。自立と夢を追い求める15の職業の女たちの心の闘いを描いた、元気の出る小説集。
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
何かを諦めようとしている人に
『十二番目の天使(オグ・マンディーノ、坂本 貢一・訳/求龍堂)』
体の弱い少年が必死に野球チームで試合に出るために頑張る姿を描いています。
「絶対、絶対、絶対、あきらめない!」
この言葉に自分も頑張ろうと思えます。
生きる望みを失っていた男を救ったのは、一人の少年だった。
出典 www.kyuryudo.co.jp
アメリカで最も精神的影響力のある作家オグ・マンディーノが、人生を前向きに生きる術をあなたに教えます。
「毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている!」「絶対、絶対、絶対、あきらめない!」この単純な言葉は、あなたに勇気を与えます。
嫌な気持ちを引きずってしまう人に
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。(Jam、名越 康文/サンクチュアリ出版)』
嫌な人や苦手な人がいる、人からの何気ない言葉に傷つけられる、人と自分を比べて落ち込む。
そんな嫌な気持ちを持っている人の気持ちを楽にしてくれる本です。
1つの項目がマンガになっているので本を読むのが苦手な人も読みやすいのではないでしょうか。
項目ごとに分かれていて読みたい項目を開きやすいです。
SNS・会社・友達…ここにいない誰かからココロを守る64の考え方。そっか…今ごろパフェとか食ってる…そう思ったら、嫌な気持ちが頭から消えた!現代社会の悩みを解決する、目からウロコのちょっとした「考え方」のヒント。
出典 www.amazon.co.jp
処方箋は“book”

悩みって人それぞれだから、前向きになるための方法も違うはずです。
そんなときはその人に合った処方箋(本)も必要ですね。
自分に合った前向きになれそうな本は見つかりましたか?