なんとなく選んでない？日焼け止めのSPF・PAについてと、おすすめアイテム一覧

日焼け止めを買う時、どこを重要視していますか？
「なんとなく、これが良さそう」
って選んでいると、もしかしたら期待していた効果が得られないかも。

今回はSPFとPAについてとSPF別の日焼け止めについてご紹介するので、日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。

SPFとは「Sun Protection Factor」の略です。
日焼けやシミの原因となる紫外線B波（UVB）を防ぐ効果を表す目安を数字で表しており、数字が大きいほど効果が高くなると言われています。

だからといって、SPFの数字が高いから完全に日焼けをしないというわけではないのだとか。
少し難しいのですが、SPFの数字が大きくなるほど日焼けするのを遅らせることができるということです。

PAもSPFとともに日焼け止めに表記されていますよね。

PAとは「Protection Grade of UVA」の略。
たるみやしわの原因となる紫外線A波（UVA）を防ぐ効果の目安を表す指標です。

PAは＋で効果の目安を確認することができ、PA＋、PA＋＋、PA＋＋＋、PA＋＋＋＋の4段階あります。
＋の数が多いほど紫外線A波（UVA）を防ぐ効果が高いと言われますが、SPF同様、＋が多いからといって完全に日焼けをしないというわけではありません。

SPFとPAについてはわかったけれど、いつどんな日焼け止めを使えばいいの？と思う人も多いはず。

そんな時は
1時間程度のお出かけにはSPF35程度、1時間以上のスポーツやレジャーには50以上を目安に選んでみて。

SPFやPAが大きくなると肌への負担も増えるので、それ以下のお出かけにはもう少しSPFやPAが低いものにするなど、調整してみてくださいね。
また、2〜3時間ごとにこまめに塗り直すのも大切です。

「UVクリーム」
PAX NATURON（パックスナチュロン）
▷SPF15／PA＋＋

合成の紫外線吸収剤や合成界面活性剤を一切使わず、石けんで乳化した日焼け止めクリーム。
シンプルな作りなのは嬉しいポイントですよね。
全身に使える上、化粧下地としても◎。

「UV＆アウトドアミスト」ALOBABY（アロベビー）
▷SPF15／PA＋＋

シュッと吹きかけるだけで紫外線とアウトドア対策ができちゃいます。
天然由来成分100％でできているから、デリケートな肌の赤ちゃんから使えるのだとか。
優しいアロマの香りにもうっとりしちゃいそう。

「ユースキンS UVミルク」ユースキン
▷SPF25／PA＋＋

うるおい成分である「しその葉エキス」を配合し、肌への優しさと紫外線カットの両方を考えたアイテムです。石けんで簡単に落とせるタイプ。
ミッフィーが目印です。

「UVケアクリーム」MAMA BUTTER（ママバター）
▷SPF25／PA＋＋

天然由来保湿成分のシアバターを5％配合したノンケミカルの日焼け止め。保湿力が高く、冷暖房による乾燥からも肌を守ってくれるのだそう。
顔・からだ・化粧下地として使え、石けんで落とせるのも魅力。

「マイルドケアミルク SPF30」
Biore UV（ビオレユーブイ）
▷SPF30／PA＋＋

デリケートな子供の肌でも使いやすいように作られた、ミルクタイプの日焼け止めです。
ウォーターベースだから肌馴染みが良く、ベタつかないのだそう。
無香料・無着色・アルコールフリーです。

「UVエッセンス SPF30（医薬部外品）」
Curel（キュレル）
▷SPF30／PA＋＋＋

セラミドケアにより、肌のうるおいを守り外部刺激による肌荒れのしにくい肌に保ってくれます。
乾燥性敏感肌のことを考えた処方なので、気になる人はチェックしてみて。

「ニベアサン ウォータージェル SPF35」
NIVEA（ニベア）
▷SPF35／PA＋＋＋

肌がみずみずしく潤い、化粧水感覚で使えるUVジェル。軽いつけ心地でベタつかず、白残りすることもないんです。ポンプタイプもあるから、自分に合った方を選んでみて。

「デイリー UVプロテクション クリーム」
innisfree（イニスフリー）
▷SPF35／PA＋＋＋

余分な皮脂をコントロールし、化粧下地と兼用できる日焼け止め。肌に潤いを与えてくれてしっとりとした使い心地なのだとか。

「サンカット トーンアップUVエッセンス」
SUNCUT（サンカット）
▷SPF50＋／PA＋＋＋＋

こちらの日焼け止めはラベンダーカラー。
肌のくすみを抑え、光を味方につけてトーンアップして見せてくれるんです。化粧下地としても使えるから、時短になって良いですよね。
コスメのような可愛らしい見た目にも惹かれます♡

「アスリズム スキンプロテクトエッセンス」
Biore UV（ビオレユーブイ）
▷SPF50＋／PA＋＋＋＋

「絶対焼きたくない人」のことを考えて作られたアイテム。汗・水・擦れに強い処方で、高温多湿でも落ちにくいように開発されたのだとか。
肌に馴染むと“なめらかな肌感触”に変わり、石けんで落とせちゃいます。

「マーメイドスキンジェル UV」
CANMAKE（キャンメイク）
▷SPF50＋／PA＋＋＋＋

化粧水のように軽いつけ心地という、ジェルタイプの日焼け止め。
洗顔後につけると、スキンケアから下地までがこれ1本で済むというから忙しい朝にぴったり。

「UV エクスペール トーン アップ ローズ」
LANCOME（ランコム）
▷SPF50＋／PA＋＋＋＋

日本人女性に選ばれたピンクカラーを採用した日焼け止め用乳液。
エーデルワイスエキスが肌を守りながら独自のUVフィルターで紫外線対策ができちゃうんです。
ベースメイクの美しさが長く続く処方だから、長時間のお出かけの時に使いたいですね。

SPFやPAについて知っていたら、自分に合った日焼け対策ができそうですね。
これで屋外でのイベントごとも思いっきり楽しめちゃいそう♡

日焼け止めの塗り方もおさらいしておこう♡