リアルな恋愛に嫌悪感。現実世界の恋に踏み込めない‘ユメコイ女子’の特徴とは?
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リアルな恋愛に嫌悪感。現実世界の恋に踏み込めない‘ユメコイ女子’の特徴とは?

推しがいるから現実が見られない。オタク女子が一度は思うそんなこと。でも、実際は現実を見ないといけないというリアルな心理との葛藤も。今回は、そんなリアルな男性になかなか恋できないユメコイ(夢恋)女子の特徴をご紹介。あるある〜と共感しつつ、ちょっぴり現実と向き合ってみようと思えるアドバイスも。

更新 2019.05.01 公開日 2019.05.01
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推しが可愛いからそれでいい?

「はぁ…今日も◯◯くんが可愛い一日でした><♡」

そんな一言で締める、オタク友達と繋がっているSNSアカウント。
今日も推しの幸せを願って眠りにつくオタク女子。

現実を見るべきなのも分かっているけど

そんなアイドルや次元違いの世界に恋するオタク女子って多いですよね。
どんどんのめり込んでしまうと、リアルの恋愛になかなか踏み込めないユメコイ(夢恋)女子に。
現実を見なければいけないと思いつつも、こじらせ度は日に日に増していくばかり。

好きなものがあるってもちろん素敵なことですが、リアルな恋愛をしてみるのも新しい発見があるかも?

♡ ‘ユメコイ女子’の生態 ♡

01.現実の男性に嫌悪感を抱いてしまう

アイドルや2次元の男性って対応も性格も自分のタイプにドストライクでオタクからすれば汚れなき神秘的な存在。
例えアイドルというお仕事だとしても、その姿が全てに見えてしまいますよね。
そんな完璧な男性を見ているがゆえに、現実の男性を見るとその違いに耐えられないという女子も多いのではないでしょうか。

_♡ 人に求めるレベルが高すぎるのかも

ユメコイ女子に多いのが、「理想のタイプが高い」ということ。
推しが男性を見る時の基準になっていてどんどん男性へ求めるレベルが高くなっているのかも。
アイドルはアイドルでもちろん素敵な存在ですが、現実の男性は自分と同じ立場と思って見る目を少し変えてみましょう。

02.現実の男性のちょっとした欠点に敏感

理想が高いと少し似ているかもしれませんが、毎日のように完璧な推しを見ているせいで男性のちょっとした欠点に敏感になりがち。
例えば、推しの透き通るような肌に対して、リアルな男性の肌に現実味を感じて引いてしまう、とか。
でも、それって女子にも同じことが言えるかも。

_♡ 求める条件1位は‘顔’?

それもやっぱり男性に対して理想を抱きすぎているのと、男性に対する免疫が低いせいかもしれません。
見た目ばかりに理想を求めすぎると、好きな人がなかなかできづらいのはもちろん、心から信頼できる相手と出会えない恐れが。
かっこいいのは好きの条件のひとつになりますが、見た目ばかり求めすぎるのも良くないかも。

喰う寝るふたり 住むふたり 1巻

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出版:ノース・スターズ・ピクチャーズ 著:日暮キノコ
交際10年、同棲生活8年目の三十路直前カップルの町田りつ子と野々山修一。恋人以上、夫婦未満の2人を男女両方の視点で描いた恋愛ザッピングストーリー。

03.恋愛とお金を天秤にかけてしまう

推しのためにたくさんお金をかけてきたオタク。
お金の重要さが上位だからこそ、恋愛とお金を対等に考える傾向が。
恋愛よりもお金が優先だと感じたり、彼氏がいたらお金がかかりそう、なんて思ってなかなか恋愛に踏み切れないことも。

_♡ どっちもほどほどくらいが丁度いい

お金よりも気持ちが大事、とは言い切れませんが、あまりお金と恋愛を天秤にかけて考える必要はないのかも。
どっちもほどほどで、金銭感覚が同じくらいの人と一緒にいることができれば負担も軽減できるはず。
中身が自分と合うと思える人と出会うのが何よりも大切です。

04.オタクをしている自分が好き

現実世界うんぬんよりも、今オタクをしている自分が好きだと思うユメコイ女子もいるはず。
自分の‘好き’を貫き、推しを思う自分の行動力や独占欲にハマってしまっている場合も。

_♡ SNSは趣味アカで、リア友には秘密

あまり自分のオタク感をリアルでも知らせてしまうと、出会いの場への誘いが来なかったり異性からは引かれてしまうことも。
SNSでは趣味用のアカウントを作り、そこで共通の趣味を持つオタク友達を見つけるなどすればリアルもオタ活も両立できそう。

推しが武道館いってくれたら死ぬ(1)

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出版:徳間書店 著:平尾アウリ
マイナー地下アイドル「ChamJam」の、内気で人見知りな人気最下位メンバー舞菜を熱狂的に応援する伝説のオタク、えりぴよ。舞菜が武道館に立つ日を夢見るえりぴよのドルオタストーリー。

05.恋愛している自分は好きになれない

リアルな恋愛に踏み切れない原因のひとつとして、恋愛している自分が好きになれないユメコイ女子もいるのでは?
自分がリアルな男性とカップルらしいことをしているのが想像できず気持ち悪くなってしまう、なんてことも。

_♡ 思ってるより自分っていいヤツ

それって、何よりも自己肯定感が低いのが大きな原因に。
「こんな自分がリアルに恋愛を楽しんでるなんて考えられないっ」と自分をなかなか好きになれないために恋愛に踏み切れないことも。
まずは自分にもう少し寛容になって、自分の身の回りのことを前向きに楽しんでみるのもひとつの手。

06.何かと現実が面倒くさい

リアルな恋愛って、人間関係や駆け引きなど面倒くさいって感じることも多いですよね。
恋愛だけじゃなく人との関係だって面倒くさい。
それと違って推しは笑顔だけを振りまいてくれるから好き、なんて考えるユメコイ女子も。

_♡ 同じくらいいい事だってある!

確かに現実世界が何かと面倒くさいのは事実。
ですが、その分自分が主体となって起きたいいことだってたくさんあるはず。
本当に面倒くさいことからは、距離を置いて再スタートしたっていいんです。

みんな違って、みんないい。

推しはもちろん、リアルな男性だっていろいろな人がいて、中には自分を真剣に想ってくれる人もいるはず。

そんな幸せを夢見て、理想と現実を両立しましょう?♡

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