推し活グッズは手作りするのが今どき!

推し活を楽しむ人の間で最近トレンドになっているのが、“手作りの推し活グッズ”。
近頃は、トレカケースや推しぬい(推しのぬいぐるみ)など、手作り推し活グッズのバリエーションも増えているんです。
そこで今回は、ユーザーの手作り推し活事情を探るべく、推し活をテーマにしたアンケートをMERY公式インスタグラム(@mery.jp)のストーリーズで実施。
そちらの結果をシェアしながら、手作り推し活のトレンドを深掘りしていきたいと思います!
※2024年9月12日-9月13日にMERYの公式インスタグラム(@mery.jp)ストーリーズの回答に基づく
Q:推し活の時、よく持ち歩いているグッズは?

はじめに、“推し活の時によく持ち歩いているグッズ”を伺ってみました。
携帯のしやすさでいえば「トレカ」が最も支持を集めそうな印象ですが、実際は37%の「アクスタ」や33%の「ぬいぐるみ」の方がより人気がありました。
推し活界隈では、アクスタやぬいぐるみを収納して持ち歩ける専用ケースの需要が高まっており、最近では雑貨店の『3COINS』や100円ショップでも手軽に購入できるように。
推し活向けグッズの充実により、トレカ以外のグッズも気軽に持ち歩きやすくなったことが、今回の結果に反映されているといえそうです。
Z世代のアクスタ所持率は?
また、過去にMERYでは“Z世代のアクスタ事情”をユーザーアンケートで調査。
推しのアクスタを所持しているZ世代の割合は、約3割と一定数いました。
さらに、アクスタの活用方法について伺ったところ、カフェに持っていく、旅行に連れて行くといった声が。
今回のアンケート結果を踏まえても、推しのアクスタを外に持ち歩くことが、推し活界隈でオーソドックスな楽しみ方になってきていることが伺えます。
どんなキャラクターを持ち歩いている?
では、具体的にどんなキャラクターのグッズを持ち歩いているのでしょうか?
“持っているぬいぐるみのキャラ”についても、Z世代のMERYユーザーに詳しく伺ってみました。
最も人気だったのは、Z世代をはじめ、大人から子供まで幅広いファン層に愛されている漫画・アニメ作品『ちいかわ』のキャラ。
具体的には、「ハチワレ」「くりまんじゅう」といった名前が挙がりました。
また、『Hey! Say! JUMP(ヘイセイジャンプ)』の山田涼介さん、『Snow Man(スノーマン)』の目黒蓮さんなど、男性アイドルのぬいぐるみを所持しているとの声も多かったです。
Q:推し活で手作りしたいものは?

続いて、MERY公式インスタグラムのストーリーズアンケートで“推し活で手作りしたいもの”を質問。
34%の「うちわ」が1番人気でしたが、「トレカケース」などそのほかのグッズを作ってみたいという声も少なくなかったです。
また、合計で700近い回答が集まり、手作り推し活グッズへの注目度の高さが伺える結果となりました。
手作りの推し活グッズの中でも、手軽に挑戦できて人気なのが“トレカデコ(トレカケースのデコレーション)”。
そんなトレカデコに挑戦したい人にイチオシなのが、『株式会社 Gakken』から発売されている「推し色ホイップデコレーション」です。
デコレーション用のホイップやパーツなどを用いて、推しカラーのトレカケースのほか、推し色ケーキ、うちわキーホルダー、ヘアクリップといったアイテムが作れるのだそう。
自作の推し活グッズで周りと差をつける!
MERYユーザーの推し活事情をいろいろと深掘りした結果、推し活の際にアクスタやぬいぐるみを持ち歩いている人が多く、Z世代ユーザーの間ではちいかわのキャラや男性アイドルの推しぬいが人気でした。
また、手作り推し活グッズへの興味関心も高く、最近流行しているトレカケースや推しぬいの自作をしたいとの声が一定数から寄せられました。
近年は、推し活をオープンに楽しみやすくなってきているからこそ、推しのグッズを自作することで周りと差別化したいと考える人が増えているのかもしれません。