みんなおなじみ「TABASCO®ソース」でピリ辛グルメ♡

辛いものが食べたくなる夏! 身近にあるあの調味料を使って、お手軽にピリ辛グルメが楽しめるんです。
そう! それがタバスコ。一人暮らしでも持ってるよ~という辛党さんや、実家には常備してたよ~という人も多いのでは。
いわゆる「タバスコ」として親しまれている、正式名称「TABASCO®ソース」。実は味のバリエーションが6種類もあるって知っていますか?
今回はタバスコの広報さんに、それぞれのタバスコの特徴と、おすすめのちょい足しレシピを教えてもらいました!
「TABASCO®ソース」実は6種類もあるって知ってた?

実は歴史が長いタバスコ。1868年にアメリカ・ルイジアナ州のエイブリー島で誕生して以来、150年以上にわたり、全製品が今でもエイブリー島で製造され続けています。
その数、1日に70万本以上。種からソースになってボトルに詰められるまで、丸5年かけて作られているんだそうです。
195以上の国と地域で発売され、25の異なる言語や地域言語でラベル付けされています。
そして気になるタバスコのラインナップは6種類。コンビニやスーパーでも見かけるおなじみのものから、あんまり見かけないラベルのものまでありますよね。
辛さや味わいにそれぞれ特徴があるんですよ!
ちょい足しグルメの前に、まずはちょっとタバスコに詳しくなっちゃいましょう♪
1:原材料は3種類のみ!「TABASCO®ソース」

「TABASCO®ソース」は、誕生から150年間変わらずTABASCO® Brandを代表してきたオリジナルのレッドペパーソースです。
原材料はタバスコペパー(唐辛子)、ビネガー、岩塩の3つのみで、辛いだけではなく素材の味を引き出す、どのような料理にも合うスタンダードなソースです。
パスタやピザ、お肉料理などの定番ですよね。レストランなどでもよく見かけます! いわゆる「タバスコ」といえばこれを思い浮かべる人も相当多いのでは。
辛みを表す単位「スコヴィル値」は2,500~5,000。0カロリーで低塩分なので、たくさん使っても大丈夫なんです♡
2:緑色が目印!マイルドな辛さの「TABASCO®ハラペーニョソース」

ハラペーニョ? なんだか辛そう……なんて思ってしまった方、必見。
緑色が目印の「TABASCO®ハラペーニョソース」は、6種類あるタバスコソースの中でも一番マイルドな辛みの商品です。スコヴィル値は600~1,200。
メキシコ料理やサラダのドレッシング、カクテルのマルゲリータなどに使うとおいしいそう。
辛いのはそこまで得意じゃないけれど、夏だし、少し辛みが欲しい、なんて人は「TABASCO®ハラペーニョソース」を試してみるといいかも。
3:パスタやチキンに!「TABASCO®ガーリックソース」

「TABASCO®ガーリックソース」はその名の通り、ガーリック香るひと品。
上品な味わいのカイエン、熟成したタバスコペパーマッシュ、まろやかなレッドハラペーニョの3つのペパーをブレンドしたものに、ガーリックの香り高い味わいを添えています。
スコヴィル値は1,200~1,800と比較的マイルドで、辛みとガーリックが効いた間違いないおいしさ♡
パスタやチキンなどにちょい足しして食べたい~!
4:ステーキや肉料理におすすめ「TABASCO®チポートレイソース」

「TABASCO®チポートレイソース」は完熟した赤いハラペーニョペパーをピーカンの木で燻製して作られたひと品。
燻製したペパーを、天然スパイス、ビネガー、岩塩、水をブレンドしたタバスコペパーパルプと合わせ、リッチでスモーキーなソースに仕上げられています。
スコヴィル値は1,500~2,500で、「TABASCO®ソース」よりも少しマイルドです。
BBQソースやステーキなどの肉料理によく合うのだとか。夏のアウトドアで、まさにひと味違うスパイスとして大活躍しそう!
5:フルーティー&激辛♡「TABASCO®ハバネロソース」

「TABASCO®ハバネロソース」は、辛党の人にはおなじみ、激辛のハバネロを使ったタバスコソースです。
ジャマイカ風のホットソースで、マンゴー、パパイヤ、タマリンド、バナナ、ジンジャー、黒コショウを激辛のハバネロペパーとブレンド。
フルーティーでありながら激辛という絶妙のバランスで、どんな料理にもカリビアンな風味を加えてくれるそうですよ。
サルサなどのメキシカン料理にもぴったり!
スコヴィル値は5,000~8,000と、ちょっと辛め。いつもの「TABASCO®ソース」で満足できなくなってしまった人にもおすすめです。
6:いつものタバスコの10倍の辛さ!!「TABASCO®スコーピオンソース」

黒いラベルがすでに危険度高そうな「TABASCO®スコーピオンソース」は、なんと通常のタバスコソースの10倍の辛さ!!
スコヴィル値が23,000~33,000と、桁違いの辛さなんです。
特種のスコーピオンペッパーとグアバやパイナップルを「TABASCO®ソース」と組み合わせ、辛さにカリビアン風の甘みを加えた特別なテイストに。
2019年に販売開始以来、激辛党の間では「おいしい!」「辛い!」「痛い!」とSNSなどでも評判。我こそは激辛党という人はぜひ試してみて。
アレンジレシピ、聞いちゃいました♡

今回、タバスコの広報さんにおすすめのアレンジレシピも聞いちゃいましたよ。
数あるアレンジレシピの中でも、「いつもの食事にちょい足しで楽しめる夏グルメ」をテーマに、4種類をご紹介。
MERYスタッフもせっかくなのでいくつか試してみました♡
1:人気のオートミールにタバスコをIN!「卵かけオートミール(TKO)」
卵かけごはんならぬ、「卵かけオートミール(TKO)」。
オートミールと水を合わせてレンチンしてから、卵、しょうゆ、ごま油、ねぎ、のりを乗せ、「TABASCO®ハラペーニョソース」をかけてよく混ぜたら完成。
オートミールの食べ方がマンネリ化してきた人にもおすすめ!
2:スイーツ風♡「ベリーベリーオートミール」
こちらは、甘辛~いオートミールレシピ。
オートミールは牛乳と一緒にレンチンし、スライスしたバナナ、いちご、ブルーベリーをのせ、ハチミツと「TABASCO®ハラペーニョソース」をかけたら完成です。

MERYスタッフもアレンジレシピにチャレンジ!
バナナとドライフルーツのいちご、冷凍のぶどうを使いました。どれもコンビニで買えます♡
ハラペーニョソースは小さじ1と、結構たっぷりかけたのですが、マイルドな辛みなのでおいしくいただけます!
果物の甘さやハチミツとマッチして、くせになる甘辛味に仕上がりました。
3:優雅な休日のブランチにも!「ジェノベーゼ・フライドエッグ」
こちらは「ジェノベーゼ・フライドエッグ」。
トーストの上にクリームチーズ、目玉焼きをのせ、市販のバジルペーストと「TABASCO®チポートレイソース」をかけたひと品です。
ちょっとだけ手間をかけたいお休みの日の、ブランチなどにもぴったりかも。
4:いつもの味噌汁にタバスコをプラス!?「オリーブオイル味噌汁」
味噌汁にタバスコ!? と思った方、これがすごく合うんです。
お好みの野菜や出汁、味噌でいつもの味噌汁を作り、オリーブオイルと「TABASCO®スコーピオンソース」を軽くかき混ぜてから味噌汁にかけたらできあがり。

MERYスタッフは、海老とアスパラガスを具材にしたちょっぴり洋風の味噌汁に、通常の「TABASCO®ソース」をINしました。
なんとなんと大正解! 辛みのある味噌+海老で、どことなくトムヤンクン風な味わいに。
味噌汁と「TABASCO®ソース」、今日からさっそく試してほしい新定番です!
今回レシピのスコーピオンソースではなく、通常の「TABASCO®ソース」を使いましたが、ぜひ辛党さんはスコーピオンソースでチャレンジしてみて!
気になるタバスコグルメは公式Instagramにも!

夏に食べたくなるピリ辛グルメ。わざわざレシピを調べて作るのは大変だけど、いつものご飯にちょい足しならいくらでもできそう!
気になるタバスコグルメは、公式Instagramにもたくさん投稿されていますよ♡
ぜひ今年の夏は、タバスコを使ってピリ辛グルメ、楽しんでみてくださいね!