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もうすぐ選挙!ジェンダー平等や政治のこと…考えるきっかけは「SNS」にあるかも

2021年10月31日(日)に投開票が行われる、第49回衆議院議員総選挙。この記事では、BIGLOBEが全国の20〜60代の男女1,000人に対して実施した「人権とジェンダー平等に関する意識調査」のアンケート結果を中心に、「選挙、ちゃんと気になっているけれどどうしたらいいかわからない」問題を一緒にひも解いていきたいと思います。考えるきっかけ、InstagramやTikTokなど、あなたの身近なSNSから得られるかも? どんな政党や政治思想に自分が近いのかな〜? なんて知ることのできる「投票マッチング」もSNSで話題なんですよ。

更新 2021.10.25 公開日 2021.10.26
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みんな、もうすぐ選挙だよ〜!

今話題の、第49回衆議院議員総選挙の投開票は2021年10月31日(日)。みなさんの耳にも情報が入ってきているのではないでしょうか。

前回の選挙はちょうど4年前だったので、今回が初!というMERY女子もいるのでは?

あなたは今回の選挙、行きますか?

20代の半数以上は「選挙に参加する」意思あり!

これは、BIGLOBEが全国の20〜60代の男女1,000人に対して実施した「人権とジェンダー平等に関する意識調査」のアンケート結果の一部。

20代でも「必ず参加する」が26.5%、「おそらく参加する」が36.5%と、半数以上は選挙に行く意思を示しています。

だけど全体平均は7割強、それにはずいぶんと届かず…。「60代が約85%なのもすごーい。でも他人事…」なんて正直思っちゃったり。

「若者の投票率が低い」なんて言葉、耳にタコができるくらい聞いているけど、でも実際これを読みながらも、まだまだ悩んでるMERY女子、たくさんいますよね。

今回は、このアンケートの続きをひも解きながら、「どうしたらもっと選挙が身近になるんだろう?」って一緒に考えていきましょう。

みんなにとって身近な「ジェンダー問題」ってなんだろう

たとえば今回アンケートで取り上げられている「ジェンダー問題」も政治で取り組むべき課題のひとつ。

アンケートでは、日常生活でジェンダーによる差別や偏見を感じることがある、と答えた人は男女ともに全体の3割ほどとなりました。

みなさんはこの結果を多いと思いますか? 少ないと思いますか?

みんなはどんなところに「ジェンダーによる差別や偏見」を感じる?

実際どんなところに差別や偏見を感じるか? という問いには、「外見に関すること」や「個人の性質に関すること」が男女ともに多い結果となりました。

一方、女性は「家庭での役割」や「婚姻に関する制度」が男性に比べてとても割合として大きく、男性は「職場で重要な/責任ある役職に就く機会」が割合が高いのがわかります。

最近政治でよく聞く話題としては、「選択的夫婦別姓」の話がありますよね。これは「婚姻に関する制度」にあてはまりそう。みなさんはどう思いますか?

考えるきっかけ、20代は「SNS」!

ジェンダー平等について考えるきっかけについて聞いたところ、年齢問わず多くを占める「国内外の事件」に次いで、20代は「SNS」が多いのがわかります。

最近では、SNSでジェンダー平等について発信しているインフルエンサーがいたり、世間の声がピックアップしやすかったり、目に触れる機会も多いですよね。

「選挙×SNS」な時代!もっと活用しちゃおう〜!

政治への興味関心って、人それぞれ。前述のアンケートでは「ジェンダー問題」に注目しましたが、もっと身近な「消費税の話」とか「最低賃金の話」とか、気になることはいろいろありますよね。

じゃあ実際、自分が望む社会を作ってくれる政党ってどんなところなんだろう? マニフェストにはどんなものがあるの? 選挙前に気になることは盛りだくさん。

そんなとき、活用できるのは頼れる「SNS」。

インスタライブで選挙についての疑問を解消!?

たとえば、Instagramアカウント「@youthpoli_meeting」では、若者世代を中心に政治情報を分かりやすく発信している「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子氏などを招いて、10月27日(水)20:00からインスタライブを開催。

視聴者からのコメントでの質問も受け付けながらのライブ配信となるため、今まで聞けなかった選挙についての疑問も解消できるかも。

TikTokではあの人気クリエイターがオリジナル動画をUP中!

また、TikTokでは、人気クリエイター9名による「啓発オリジナル動画」が投稿されています♪

コンセプトが「選挙あるある」や「選挙の豆知識」、「Vlog」などで、みんなにも親しみやすい内容になっていますよ。

思わずにこにこしちゃう動画ばかりなので、ぜひ見てみてくださいね。

自分の考え、誰に近いの?「投票マッチング」が話題

また、「ジェンダー」や「税金問題」、自分の想いはあるけど、誰に近いの? どの政党に入れたらいいの?

そんな悩みを解消してくれる、選挙情報ポータルサイトの「投票マッチング」のコンテンツもSNSで話題となっているんですよ。

20の質問に答えるだけで、自分に合う政党を見つけることができます。同じサイトからは、自分の選挙区の立候補者の情報を簡単に見ることができますよ。

今年の選挙、どうするか決めた?

今年の選挙、どうするか決めましたか?

まだ迷ってる〜! という人は、あなたにとって一番身近なSNSを覗いてみて。興味のきっかけや、疑問の解消につながるようなヒントが、もしかしたら見つかるかもしれませんよ。

日程的に厳しい…! そんな方は、現在期日前投票も受付中。お住まいの自治体に確認してみて。

決して他人事じゃない、衆議院議員総選挙。MERY世代の一票を、ぜひあなたの手で投じてきてくださいね。

【調査概要】
『人権とジェンダー平等に関する意識調査』
調査対象:全国の20代~60代の男女1,000人
調査日程:2021年8月27日~8月30日
調査主体:BIGLOBE
調査方法:インターネット調査

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