「まかない無料」のワードに惹かれて

私がこのバイト先を選んだのは、「まかない無料」が決め手だった。
その期待が裏切られることはなく、毎出勤後、美味しそうなまかないが目の前に並ぶ。
どれだけ疲れていても、この美味しいまかないを食べれば、全部吹っ飛んでしまう。
えっ、バイト始めてから太ったよね…?

そんな幸せな気持ちを噛み締めていたのに、問題が発生した。
あれ…バイト始めてから太ったような気がする。
たくさん働いているはずなのに、それでもまかないを食べているからダメなのか…?
でも、この美味しいまかないが食べられなくなると思ったら、バイトへのやる気も激減…。
私は一体、どうしたらいいんだ!
解決策1:食べる時間帯を変える

普段まかないを食べる時間帯は、夜遅くだったりしませんか?
お店の締め作業をしてから、0時前くらいにまかないを食べる、なんて人もいるかも。
夜遅い時間にカロリーの高いまかないを食べてしまうと、太りやすくなってしまいます。
そのため、可能であればシフトの時間をずらして食べる時間帯を変えましょう。
早起きして働いて、早めに帰る!

お店の営業時間が長いのであれば、シフトを変更していつもより早くバイトに行きましょう。
慣れないうちは早起きが辛いかもしれませんが、徐々にペースが掴めてくるはず。
時間帯を変更することで、まかないを食べる時間帯も必然的に変わります。
食べる量やカロリーに変化はなくとも、夜遅くに食べるよりはきっと太りづらくなりますよ。
早めに帰れば、夜はゆっくりと家で過ごすことができるので◎ですね。
解決策2:作ってくれる人に上手く伝える

夕方〜夜にかけてしか営業していないお店の場合は、シフトの時間帯を変更することは難しいですよね。
そんなときは、作ってくれる人に上手く伝えることが大切です。
「まかないはいりません!」と断ることもできますが、せっかく作ってくれているのに、なんだか気まずい雰囲気に。
何人かで一緒に食べるのであれば、1人だけ断るのも気が引けますよね。
合言葉は「ダイエット中なんです」

まかないを直接的に断るのが難しそうであれば、この合言葉を使ってみて。
『今日もまかない食べていくでしょ?』
「いや〜すみません、今日は大丈夫です!
実は私、ダイエット中なので(笑)」
こうすることで、周りに人がいても、自然にまかないを断ることができます。
もしかしたら、ダイエット中なら…と少し低カロリーのものを作ってくれるかも。
毎週○曜日だけのマイルール

美味しいまかないを毎回断るのはちょっと嫌だなあ…という人は、毎週○曜日だけ食べて帰る!というマイルールを作ってみて。
そうすれば、まかないを食べるのは多くても週に一度のペースにできるはず。
いつものまかないにも、特別感が出ますよ。
お腹いっぱいにしておく

バイトに出かける前に、家でお腹いっぱい食事をしておくのも有効な手段です。
「お昼食べ過ぎちゃって、お腹いっぱいなので」
と断れば、嫌な顔をされることはありませんよね。
ただ、一生懸命働くと自然にお腹が空いてしまうので、なかなか難しいかも?
解決策3:食べる分のカロリーを消費する

美味しいまかないのために働き始めた場所だから、やっぱりまかないを食べたい!
そんな方は、食べる分のカロリーをバイトで消費することでバランスを取りましょう。
いつもより頑張って働けば、まかないを食べてもプラマイゼロになるかもしれませんね。
いつもの倍、元気よく働く

カロリーを消費するために、いつもの倍、元気よく働きましょう。
動きを機敏にしたり、体力仕事を自ら買って出たり、様々な人に対する気配りを忘れずに動いてみたり。
ちょっとした意識をすることで、まかないを美味しく食べる準備ができます。
暇なときこそ立ちながらカロリー消費

忙しくてたくさん動くときはもちろんですが、暇なときも時間を有効活用してカロリーを消費しましょう。
立っているときに、姿勢を良くしてお尻に力を入れます。
ずっとその状態をキープしていると、かなりお尻に効いてくるのがわかるはず。
もちろんバイト中なので仕事をするのが前提ですが、立っている時間がある場合はやってみてくださいね。
居酒屋のバイトは筋トレになる!?

なんと、飲食店の中でも居酒屋のバイトは筋トレになるんだとか。
大量のジョッキを運んだり、重い空き瓶のケースを運んだり、お腹から声を出すように挨拶をしたり。
女の子には意外とハードな作業が多いんですよね。
カロリーを消費して美味しいまかないを食べるために、一つずつの動きを意識してみて。
解決策4:食べた後、帰ってからを意識する
水分をたくさん取ろう

まかないが美味しくて食べ過ぎた…というときは、家に帰ってからを意識して。
食べた後、消費しきれなかった分が体脂肪に変わるまではおよそ48時間と言われています。
水分を一日1.5リットルとることを意識してみましょう。
水分をとることで余分な塩分、水分を素早く排出させます。
出典 feely.jp
目覚めの1杯に始まり、朝、昼、夜、寝る前と1.5l を目安に摂取しましょう。
身体を冷やさないよう白湯などがおすすめ。
次の日の食事を抜くのはNG

食べ過ぎてしまったからといって、次の日の食事を抜くのはNG行為。
食事を取らないと、代謝が下がってしまうこともあります。
次の日の食事はいつもより軽めにしたり、野菜や果物中心にするのがポイントです。
美味しいまかないを食べても、太らない!

美味しいまかないの為に働いているけど、正直太って困る…。
そんな悩みを抱えている方は、ぜひ紹介した解決策を試してみて。
魅力的なバイトが、きっともっと楽しくなりますよ。