「ご飯食べよ!」にご用心

友達からのお誘いに悪気がないのは分かってるし、何よりダイエット中でもなんでも行きた〜い!
「ダイエット中だから…」って断るのが良いかもしれないけど、ダイエットのせいで友達との付き合いを制限するのは悲しいことですよね。
「行く〜!」って言えるように、外食でも太らない知識を身につけよう。
大前提:友達に伝えてみよう
ダイエット中の外食は、いかに流されないかがカギ。
友達にも協力してもらわないと、お互い楽しめないので、思い切って伝えてみよう。
「ダイエット中なんだけど、それでも良ければ行きたい!」
はじめにひとこと言っておくだけで、メニュー決めもスムーズですよ。
①できるだけ、和食を提案してみて

ダイエット中なら、できるだけ和食を食べに行きましょう。
丼ぶり系のご飯は、糖質の量が多くなってしまいがちなので、定食系のものを選ぶのがおすすめです。
汁物や副菜がついたバランスの良い定食は、ダイエット中の外食でも比較的安心。
和食のお店でランチをするときは、肉か魚がメインの定食がおすすめです。もし店員さんにお願いできそうなら、ご飯は少なめにしてもらいましょう。そのかわり、お豆腐や卵、サラダがあるとなおいいです。お味噌汁も、腸内環境を整える菌が含まれているので、ダイエットに効果的。わかめなどの食物繊維が入っているお味噌汁だとベストですね。
出典 woman.mynavi.jp

友達と行きたいお洒落なイタリアンは、炭水化物とカロリーを摂り過ぎてしまう可能性も。
友達とご飯に行くときは、
「ダイエット中だから、申し訳ないんだけど和食でも良い?」
とあらかじめ聞いてみましょう。
お洒落に和食を食べられる場所って?
日本各地にある、『chano-ma』(チャノマ)。
運が良ければベッド席でご飯を楽しむことができるんです!
とってもお洒落で美味しいので、友達も誘いやすい。
こんな風に、お洒落な写真が撮れちゃうのも楽しい!
和食だけでなく、イタリアンなどのメニューが食べられるお店もあるので、友達と別々のものを選べちゃう。お互いを気にすることなくご飯が楽しめるのも嬉しいポイント。
②飲み物のカロリーはカットするべし
外食中、見落としがちなのが飲み物。
せっかくだからと、お酒やジュースを頼んでしまっていない?
外食は、自炊よりもカロリーが高くなってしまいがちなので、せめて飲み物では余分なカロリー摂取をしないように気をつけて。

飲み物は、迷わず「アイスで」と頼んでしまう方も少なくないのでは?
できるだけホットのものを頼んでみましょう。
アイスドリンクは体を冷やして、代謝を下げてしまいます。
少しでもダイエットに繋げるために、ドリンクはホットを心がけて。
冷たいものが体に入ると、代謝も下がってしまいます。代謝をアップさせて消費量を増やすという点でも、冷たいものは避けるようにしましょう。
出典 hb-web.jp
③よく噛んで、ゆったり食べよう
ご飯をパクパク早食いしてしまうのはもちろんNG。
たくさん噛んで、ゆったり食べることを意識するだけで、満腹感が得られやすくなり、消化活動が活発になるんです。
友達との話に花を咲かせながら、ゆったりとした食事の時間を楽しんでみましょう!
噛む回数が増えるほど、胃や小腸に血液を送る動脈の血流量が増加して消化活動が活発になり、「食事誘発性体熱産生(DIT)」も大きくなります。要は、噛むほどに安静時代謝が高まるわけです。
出典 kamukoto.jp
こちらからたくさん話すようにすると、食べるスピードも自ずとゆったりになるのでおすすめです。
また、相手の話を聞いている時も、その話題を掘り下げてみたり、リアクションをきちんとすることで、ゆったり食べられます。
④ぴったりめの洋服を着ておこう

お腹のラインが出るような洋服を着ていけば、食べすぎ防止できるかも。
お洒落な洋服を着ていてもお腹がぽっこり出ていたら、もったいないですよね。
日頃から自分を見つめられるように、ぴったりめの洋服を手にとってみて。
トレンチタイトジャンパースカート
¥4,298
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トレンチタイプのワンピースは、大人っぽい印象に見せられますよね。タイトなシルエットで、縦ラインが強調されるので、すらっとした印象に。お洒落な洋服を邪魔しないためにも、腹八分目を心がけられそう。
⑤もし食べ過ぎちゃったら…どうしよう!

「結局デザートまで食べてしまった…」
「打ち上げで食べ放題に行ってしまった…」
などなど、仕方のない時もあるはず。
いつもいつもダイエットを気にするのって、疲れますよね。
外食で食べ過ぎてしまった時の対処法をご紹介します!

前日に食べ過ぎてしまったものを思い出してみて。
お肉や炭水化物、脂質や糖分が多いのでは?
食べずに調整しようとせず、消化を助けるために、“足りない栄養素”に着目してみて。
次の日はサラダやお味噌汁、お豆腐などを中心に食べましょう。
翌日の食事で大切なポイントは、「食べ過ぎた栄養素を控えて、不足している栄養素を補うこと」です。食べたものを代謝するためには、ビタミンやミネラルなどの栄養素が欠かせません。食べすぎた翌日は、調節のために「抜く」のではなく、「補う」ことが重要なのです。
出典 woman.mynavi.jp
突然のお誘いも、ドンとこい♡
友達からのお誘い、ダイエットを理由に断りたくないですよね。
「ドンとこい!」と思えるようなコツをご紹介しました。ダイエット中でも、ストレスをためずにご飯を楽しみましょうね。