HOTワードは「まつパ」や「肌管理」！ユーザーの美容事情を調査【MERY voice】

2025年4月に、Z世代を対象とした『お金に関するMERYアンケート』を実施。

「月の支出で最も重視する項目」を伺った調査では、男女ともに「住居費」がNo.1となりましたが、男女でランキングの傾向に違いが見られる点もありました。

今回の記事では、女性のランキングで4位となった「美容代」に注目。
MERYの公式インスタグラム（@mery.jp）のストーリーズで、『美容代に関するアンケート』を行いました。

はじめに、「月の美容代にいくらかけているか」を質問。
集まった回答を、「5千円以内」「5,001円～1万円以内」「10,001円～2万円以内」「20,001円～3万円以内」「3万円以上」の項目にそれぞれ分けて集計しました。

最も多い割合となったのは「10,001円～2万円以内」で、最も少なかったのは「3万円以上」でした。
『お金に関するMERYアンケート』によると、Z世代の月の美容代の平均額は6,542円で、MERYユーザーの方が多く金額をかけている印象を受けました。

また、ユーザーからの回答では、月によって金額が変動する、美容院に行く月は金額が増えるといった声も挙がっていました。

続いて、「美容代の項目」を詳しく伺いました。

特に多かったのは「美容院」と「ネイル」に関する回答でした。
美容代の項目が少ない人の中でも、ヘアやネイルのお手入れは定期的に行っている人が多かった印象です。

先ほどの質問では、美容代を10,001円～2万円以内に収めているユーザーが目立ちましたが、美容院やネイルサロンのみを利用する場合であれば、その範囲内に収まりやすいのかもしれません。

美容院やネイルに関する回答の次に多かったのが「まつげパーマ（まつパ・マツパ）」です。

自然なカールを癖づけできるまつげパーマは、メイクタイムの時短にもつながるのが魅力。
タイパを意識するZ世代の間でも、人気の高い美容施術なのではないでしょうか？

まつげパーマ以外にも、「眉毛サロン」「眉ワックス」など眉毛のお手入れに力を入れているユーザーも少なくなかったです。
また、まつげと眉毛に関する施術はセットで行っている人が多かったのも注目ポイントでした。

最近、SNSの美容系コンテンツでよく耳にするようになったのが「肌管理」というワード。
肌管理とは、肌の健康を維持したり、肌トラブルを防いだりすることを目的としたスキンケアや美容施術のことです。

今回のアンケートでも、複数のユーザーから肌管理に関する回答が寄せられ、その注目度の高さが伺えました。

出典snapmart.jp

MERYユーザーの美容事情を調査した結果、月の美容代を10,001円～2万円以内に収めている人が目立ち、Z世代のみを対象とした調査よりも金額が高くなる傾向に。

美容代の項目を伺った質問では、まつげパーマや眉毛サロンといったアイメイクの時短につながるような施術を行っているユーザーが多く見かけられました。

また、健やかな肌を保つことを目的とした肌管理にお金をかけているユーザーも少なくありませんでした。
SNSでも話題の肌管理は、Z世代目線でもぜひ注目しておきたい美容系ワードです。