空を見上げる男女
EDITORSのロゴMERYEDITORS
お気に入り

2023夏、Z世代は“花火”をどう楽しむ?人気イベント・一緒に見たい相手…etc.

夏の風物詩である“花火”を、Z世代はどんな風に楽しむのでしょうか?「隅田川花火大会」をはじめとした人気のイベント、一緒に見たい相手や着たい服など…。MERYユーザーアンケートで、Z世代の花火事情を調査してみました!

更新 2023.06.26 公開日 2023.06.30
目次 もっと見る

どこで誰とどんな服を着て、花火を見たい?

走る男女

花火大会の開催が増えそうな今年の夏。
SNS映えや思い出づくりにもぴったりな夏の風物詩を、Z世代も心待ちにしているのではないでしょうか?

MERYユーザーアンケートにて、人気のイベント、一緒に行きたい相手、浴衣は着るのかなど、彼らがどんな風に花火を楽しみたいかを詳しく探ってみました!

※2023年6月2日(金)~12日(月)に実施した「MERYユーザーアンケート」Z世代114人の調査結果に基づく

花火を見に行く予定はある?

2023年、花火を見に行く予定はありますか?

Z世代MERYユーザーに、今年、花火を見に行く予定があるかどうかを伺ったところ、全体の5割近くが「はい」と答えました。

すでに花火を見に行く予定を立てている人がいる一方、僅差で「いいえ」の方が過半数に。

コロナ禍の影響からか、花火大会のような人が集まるイベントへの参加に、まだ抵抗感があるZ世代は少なくないのかもしれません。

どこで花火を見る?

人気No.1は「隅田川花火大会」

続いて、前述の質問に「はい」と答えた人に対し、花火をどこへ見に行くのかも聞いてみました!

今回、Z世代人気が最も高かったのは東京の「隅田川花火大会」です。

なんといっても、国内最大級となる20000発の花火が打ち上げられるのが大きな魅力で、数ある花火関連イベントの中でも映え度抜群といえるでしょう。

また、浅草や東京スカイツリーといった人気おでかけスポットで眺められる点も人気が集まった理由かもしれません。

「なにわ淀川花火大会」など地方勢の名前も目立った!

2番目に人気だったのは、隅田川花火大会と同じくらい票を集めた大阪の「なにわ淀川花火大会」!

誕生から今年で35回目を迎える同イベントは、地域住民の寄付によって財政をまかない、地元ボランティアスタッフが企画・運営・実行を手掛けている“手作りの花火大会”というのが特徴です。

さらに、プログラムでは幾田りらさんやmiletさんといったZ世代から支持を集めているアーティストの楽曲が使用される予定で、若者にも親しみやすさを感じてもらえるようなイベントになっています。

ほかには、日本三大花火の1つとされ、毎年計2日間で100万人以上を動員する新潟の「長岡まつり大花火大会」や、大型のスターマインや尺玉といった大迫力の花火を楽しめる静岡の「安倍川花火大会」にも複数票が寄せられました。

アンケート全体では、首都圏はもちろん、地方のイベントに行くという人も目立ち、Z世代にとって花火は“遠出をしてでも見たい存在”なのかも?

花火は誰と見に行く?

花火は誰と行きますか?

花火を見に行く予定があると答えた人へ、誰と見に行くのかも質問!

全体の過半数を超えた「恋人(パートナー)」が1番人気で、多くのユーザーが花火デートを楽しむ予定があるよう。

次いで、「友達」との回答も3割近い票を獲得し、花火を見に行くなら恋人(パートナー)or友達というパターンがZ世代の間では多そうでした。

花火大会や夏祭りに着るのは浴衣or私服?

花火大会や夏祭りは、浴衣派ですか?私服派ですか?

花火大会やお祭りといった夏イベントでは“浴衣”を着るのが定番。

Z世代ユーザーに「花火大会や夏祭りは、浴衣派ですか?私服派ですか?」と聞いてみたところ、「私服派」が約6割、「浴衣派」が約4割という結果に。

私服派の方がやや優勢でしたが、個性をアピールしたい人は私服を、SNS映えや思い出を重視する人は浴衣といった感じで、どちらを着るかは人それぞれというのがリアルなところなのではないでしょうか?

自分らしい服を着て、好きな人と、思い出に残る花火を

今年のZ世代の花火事情を探ってみましたが、一緒に行く相手は恋人(パートナー)、服装は浴衣派も一定数いるけれど洋服派が根強いようです。

また、地方の花火関連イベントも人気があり、近場かどうかよりも、思い出に残るひとときを過ごせるかをZ世代は重視するのかもしれません。

こちらの記事もチェック!

spacer

RELATED