思わず「あるある!」と頷く、Z世代のバレンタイン事情
Z世代のバレンタイン事情を大調査! 今回は、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」がShimejiユーザーのうち、10歳~24歳男女に対して行ったアンケート調査の結果をご紹介します。
「バレンタイン前日に下駄箱や机を整理する」「いつも以上にはりきってオシャレする」など、思わず「あるある!」と頷いてしまうような、エピソードが集まりました。
本記事では、Z世代が選ぶ「バレンタインあるある」のうち、TOP5をご紹介します。
第5位:「もらった個数に家族からのチョコも加算」
第5位は、「もらった個数に家族からのチョコも加算」!
「多い方が自慢できる」「少しでも盛りたい」「モテない男子がそう言ってた」といった声が挙がりました。数多くのチョコをもらって、さりげなく自慢したい男子もいるようです。
家族からのチョコはもちろん、女子が配っている義理チョコや友チョコも、全部1個ずつカウントしたい! そんな「あるある」が垣間見えます。
第4位:「男子が妙に女子に優しい」
第4位は「男子が妙に女子に優しい」!
バレンタインの少し前くらいから、クラスの男子の性格が激変! チョコ欲しさに急に優しくなったり、アプローチを仕掛けてきたりする男子がいるようです。
優しくしてくれるのはうれしいけれど、そんな短期間で好きになったりしないから…。なんて女子の声も聞こえてきそうです。
第3位:「バレンタインを忘れたフリをしている男子」
第3位は「バレンタインを忘れたフリをしている男子」!
「本当は貰いたいのにわざと忘れたふりをしている」男子がたくさんいる! は女子目線のまさに「あるある」なのかもしれません。
「”誰かくれるだろう”っていう雰囲気を出してる男子が1番貰ってない」なんていうシビアなコメントも見受けられました。
第2位:「登校してすぐに机の中を確認」
第2位は「登校してすぐに机の中を確認」!
男性目線の「バレンタインあるある」として、こんな回答がランクインしていました。「やっぱり期待する」「あったらうれしい!」という声も。
女性目線でも、直接渡すのは恥ずかしいから、といった理由で、学生時代には机の中にこっそりチョコを入れておいた… そんな経験はないでしょうか?
第1位:「チョコ持ち込み禁止」という悲しい校則
第1位に輝いたのは、何とも悲しい現実「チョコ持ち込み禁止」。
「授業に関係ないものは持ってきちゃダメ!って言われてます」「校則が厳しい!」というZ世代の悲しい叫びがたくさん挙がっていました。
「先生にバレないように渡してる」「先生が教室に来る前に交換してカバンの中に隠しとく暗黙のルールがある」と厳しい校則の中でも必死にバレンタインを楽しもうとするZ世代もいるようです。
1位から10位までのランキングはこちら!
10歳~24歳、学生を中心に取ったアンケートならではのバレンタインあるある。ちなみにTOP10はこちらになります。
今大学生や社会人になったMERY世代から見ても、「こんなことあった!」と頷ける内容となっているのではないでしょうか。
Z世代だから、令和だから、ということでもなく、大人になった今も「あるある」と頷ける今回の調査結果。
昔も今も「バレンタインあるある」はあまり変わっていないという印象も受けました。
トレンドや世界情勢が変わっても、いつの時代も変わらない「バレンタインあるある」、興味深いですね。
【調査概要】
『Z世代が選ぶ!! バレンタインあるあるTOP10』
調査対象:10歳~24歳 男女589人
調査期間:2022年11月30日~12月12日
調査主体:バイドゥ株式会社