ざっくり感がおしゃかわなベビーバングをON♡レングス別のヘアカタログ集＆セルフカットのコツ

ベビーバングとは、“オン眉の長さの前髪”を斜めに流したり、アシメトリーに仕上げたりして、ざっくり感を出した髪型のこと。
ベビーの名の通り、まるで赤ちゃんのようなシルエットが可愛らしく、おしゃれな遊び心も感じられます。

また、ベビーバングは前髪のラインや量感を調整することで雰囲気を変えられるので、ショート～ロングまで幅広いレングスに対応しやすいところが魅力♡

今回は、いろんなレングスのベビーバングスタイルに加えて、セルフカットの方法もご紹介しているので、美容院に行かなくてもイメチェンが叶っちゃうかも？

グレージュのエアリーショートなら、ベビーバングもマニッシュな雰囲気に。
女の子っぽさを演出するなら、写真のようにふんわりと動きを出してあげるとgood！

刈り上げショートは、ベビーバングと組み合わせることでモードっぽさが高まります。
透け感のあるオレンジにカラーリングすれば、唯一無二の存在感をまとえそう！

ボブ×シースルーのベビーバングは、すっきりシルエットに仕上げるのがとっても可愛いんです♡
毛先を外ハネにセットして、ピンをさっとつければ、こなれ感たっぷりなボブに。

内巻きスタイルのボブなら、ベビーバングも大人可愛く仕上がります。
ワックスやスプレーでゆるっとしたシルエットを作って、大人の余裕感を演出しちゃいましょ。

切りっぱなしボブ×ベビーバングは、シンプルなおしゃれさが魅力。
グレーカラーをONして、アンニュイな透明感をgetしてみるのはいかが？

オイルやバームでしっとりとさせて、みずみずしくセットするのがおすすめです。

ストレートミディアムのベビーバングは、ほんのり可愛さを残したクールビューティ感がたまらないです♡
写真のようなちょっぴり長めのベビーバングなら、初めての人でも挑戦しやすいはず。

フェミニンな雰囲気が理想なら、ミディアムのレングスで上品さを、グレージュカラーで淡さを演出してあげるのがおすすめです。
ランダムに巻いてふわふわヘアに仕上げれば、気分はまるでお姫様？

ピンクベージュ×ベビーバングなら、ぐっとこなれたキュートスタイルに。
前髪はあえて無造作にセットするのが、ルーズでおしゃれ。

メイクもピンク系で統一感を出せば、より親しみやすさが増しそうです♡

ストレートのロングヘアは、ベビーバングで顔周りに軽さを出すとgood！
斜めに流した前髪で、スタイリッシュなかっこよさを引き立ててみるのもいいですね。

ほつれヘアに仕上げたロングスタイルなら、一気にトレンド感のあるベビーバングに。
「ベビーバングは顔から浮きそうで不安…」という人は、サイドの髪となじませやすいラウンド状のベビーバングで一体感を出してみて◎

まずはベビーバングのいちばん短くなる部分を決めましょう。
目安としては眉上2cm前後がおすすめですが、ベビーバングが初めての人や前髪を巻きたいという場合は長めに設定するのも◎

また、ベビーバングは前髪のラインによって印象が変わります。
可愛らしい“ぱっつん”、かっこよく仕上がる“アシメトリー”、やわらかい雰囲気の“ラウンド”など、好みのラインを選んでみましょう。

次に、さっそく前髪をハサミでカットしていきます。
前髪をお好みの幅で2つに分けたら、片方はハサミを縦に入れ、毛先を梳くように切っていくのがポイント。

このとき根元の方にハサミを入れすぎると前髪の収まりが悪くなったり、短い毛が出てきてしまったりするので注意しましょう◎

もう片方は、ハサミを斜めに入れてサイドにつながるようにカットしてきます。
こちら側はなめらかなラインを意識して、丁寧に切っていくのがコツです。

よりアシメトリー感を演出したいなら、しっかり重さを残してもgood！

ベビーバングの似合わせのポイントは、顔の形に注目して前髪の量感やシルエットの調整をすることです！

・丸顔さん→抜け感の出せるシースルーorちょっぴり長めに設定
・面長さん→重さを残しつつ、ラウンド状のシルエットを作る
・ベース顔さん→サイドの毛としっかりなじませて、フェイスラインをカバー

上記のポイントを意識した“似合わせベビーバング”で、顔の印象をupさせちゃいましょ♪

個性派なイメージもあるベビーバングですが、意外とどんなレングスでも似合いやすく、切り方やシルエットを工夫すれば自分の好みのおしゃれヘアに仕上げられるんです♪

セルフカットの際は、ぜひ前髪のラインや顔の形を意識して、こだわりの詰まったおしゃかわベビーバングを作ってみてね◎