茶髪のロングヘア
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“髪が絡まる”とため息出ちゃう。対処法3ステップで解決しましょ

トラブル知らずのサラサラヘアは、いつだって女の子の憧れ。それなのに、「え、髪が絡まってる!」と気づいたときはショックですよね。この記事では、髪が絡まる原因や正しい対処法について説明します。そして、絡まりにくい髪にする方法もご紹介。ケア方法を詳しく学んで、お悩みゼロの髪を手に入れましょう!

更新 2021.08.03 公開日 2021.08.03
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知りたいのは「どうして髪が絡まるの?」ってこと

絡まった髪を見つけて、「毎日ケアしているのに…」と思う時間はゆううつですよね。無理やりほどこうとして髪が切れてしまったりすると、本当に悲しくなっちゃいます。

では、髪が絡まるのはなぜでしょうか?実は、普段のヘアケアが問題なこともあれば、“生まれつきの髪質”が原因の場合もあるんです。

そこで、ここからは髪が絡まる原因を7つ紹介していきます。原因が分かれば対策も簡単なはず!ぜひ、ご自分に当てはまるものを見つけてみてくださいね♡

きっとあなたも思い当たる?髪が絡まる原因7つ

生まれつき<細くてやわらかい髪質>

髪が絡まる原因になるのが、生まれつき<細くてやわらかい髪質>。しっかりとした太めの髪と違いコシが少ないので、一度絡まったらほどけにくく、お悩みの人も多いようです。

髪質は生まれ持ったものなので、簡単に変えられないのがネック。しかし、シャンプー・コンディショナーを髪質に合ったものにチェンジすることや、美容院での髪質改善トリートメントが良い場合もあります!

「生まれつきだから…」と諦めずにトライしてみて♡

細くてやわらかい髪は、太くてハリのある髪に比べて絡まりやすくなります。細毛・軟毛は遺伝的な要因が考えられるため、髪質を変えることは難しいですが、栄養バランスやストレスなどが影響して髪が細くなる場合も。

出典https://www.ozmall.co.jp/hairsalon/mame/article/24399/

長時間使ってしまった<ヘアアイロンのダメージ>

長時間ヘアアイロンを使うことも、原因のひとつ。ヘアアイロンの熱ダメージは髪を硬くし、絡まりやすい状態にしてしまうんです。

ヘアアイロンは150℃前後に設定し、なるべく短時間で仕上げるようにすると、髪へのダメージを少なくできますよ。また、スライドの回数を減らすのもポイント。同じところをスライドさせるのは、多くても2~3回にしてみましょう♡

ストレートアイロンの適正温度は、150度前後がベストといわれています。150度であれば高温過ぎないので髪が傷んでしまう心配が少なく、スタイリングもしやすいでしょう。

出典https://withonline.jp/beauty/beauty-hair/ehEni?page=2

おしゃれさんに多い<カラー・ブリーチ・パーマによるダメージ>

おしゃれさんに大人気の、<カラー・ブリーチ・パーマ>。これらは髪にダメージを与え、髪の表面をけば立ちやすくすることがあります。髪の表面がけば立つと、髪の毛同士が引っかかりやすく、絡みやすくなってしまうんですよ。

髪の絡まりでお悩みの方は、カラーやブリーチの頻度を見直すことが効果的。また、ダメージを軽減できるようなカラー方法・パーマ方法を試してみるのもおすすめです♡

髪のダメージは、髪が絡まる原因に直結します。ダメージによって髪表面のキューティクルが開いてささくれたような状態になっていると、髪の毛同士が引っ掛かりやすくなり、髪の絡まりに発展してしまいます。

出典https://www.ozmall.co.jp/hairsalon/mame/article/24399/

うっかりやりがち!<髪を濡れたまま放置する>こと

疲れているときや暑い季節についやってしまうのが、お風呂のあと<髪を濡れたまま放置する>こと。濡れたまま放置すると髪内部の水分は蒸発して、うるおいの少ない状態になります。これも、髪を絡まりやすくする原因になるんですよ。

対策としては、髪を濡れたままにせず、すぐにドライヤーで乾かすことが何よりも大切です。また、髪が濡れているときにヘアアイロンを使うのは髪に熱ダメージを与えやすいので、気を付けてみてくださいね。

髪に発生した<静電気>

髪に発生した<静電気>でも、髪が絡まりやすくなります。「パチパチッ」と鳴る静電気は、感覚的にもイヤなものですよね。

この静電気は髪が乾燥しているときに起こりやすく、髪の傷みの原因にも…!

髪の乾燥は、湿度の少ない空気や紫外線、ドライヤーのかけすぎなどで起こります。大事なのは、髪にUVスプレーを使うことや、ヘアオイルなどで保湿をすること♡髪のうるおいを守ったら、静電気とはもうおさらばですね!

意外と気づかない<シャンプー&トリートメントの洗い残し>

意外と気づかない原因に、<シャンプー&トリートメントの洗い残し>があります。シャンプーやトリートメントの洗い残しがあると、髪の表面に成分がたまって、髪同士が絡まりやすくなるんです。洗い残しは頭皮トラブルにもなるので、改善しておきたいポイントです。

おすすめは、洗った後に「ちゃんと流せているかな?」と頭皮と髪を触ってチェックすること♡すすぐ時間が短い人やヘアスタイリング剤を使っている人は、特に気を付けてみて。

ゴシゴシとやりすぎた<タオルドライ>

<タオルドライ>をゴシゴシとやりすぎると、髪にとって強い摩擦に。この摩擦はキューティクルを傷つけて、髪の絡まりの原因になります。タオルで乾かす時間を短くできるのはいいですが、髪にダメージを与えないよう、使い方には注意が必要なんです。

タオルドライするときは、ポンポンとタオルで髪をやさしく挟んで、こすらないようにするのがコツ。タオルもパイルが固まっていないふわふわのものを使ってみて♡

デリケートな髪には、とにかくソフトタッチを心がけましょう!

ドライヤー前に髪の水分を取り除くタオルドライ。タオルでゴシゴシと雑に擦ってしまうなどの間違った方法は摩擦で髪にダメージを与えてしまいます。摩擦はキューティクルを傷つけて髪の絡まりの原因にもなります。

出典https://www.lux.co.jp/beautyid/topics/30/

髪が絡まっても慌てずに。知っておきたい“正しい対処法”3STEP

髪の毛を無理やりとかすのはNG!

髪が絡まると、「早く元に戻って!」と無理やりブラッシングしてしまいがち。でも、この行動はNGなんです。髪へのダメージが大きく、最悪の場合切れてしまうことも…!

そこで、今回は“正しい対処法”3stepを紹介します。どうか慌てずに、実践してみてくださいね♡

Step 1|絡まっている部分をヘアミストで濡らす

まず、髪が絡まっている部分をヘアミストで濡らします。ヘアミストがなければ水でもOKです。

軽く吹きかけて、「少し湿ったかな?」という程度にするのがコツ!

Step 2|ヘアオイルを髪になじませる

次に、絡まった部分にヘアオイルをなじませていきます。オイルの量は、普段使う量より少し多めに付けてみて。髪にオイルをつけたら、両手で挟んでプレスしましょう。

毛先の表面にヘアオイルをつけたら、まんべんなくオイルがなじむように、毛束を両手のひらでギュッと挟みます。オイルは少し量を多めにつけてください。

出典https://www.biteki.com/hair/trouble/767744

Step 3|毛先から根元の順にブラッシング

最後に目の粗いコームで、絡まった部分の毛先から根元の順に、少しずつブラッシングします。力を入れすぎないよう、コームを丁寧に動かしてみてくださいね。

絡まりがなくなったら、ドライヤーでしっかりと乾かして完成です!

「無理にとかすのは危険! 粗めのコームで、毛先→中間→根元の順に少しずつ、丁寧にとかして」

出典https://www.biteki.com/hair/trouble/582016

“絡まりにくい髪”が欲しいあなたに。改善策4つを紹介

改善策4つで髪の絡まりをほどこう

絡まりがほどけた後は、なんだかクタクタ。手間もかかりますし、「もう二度と、絡まない髪にしたい…!」と思いますよね。

そんなあなたに、改善策4つをご紹介します。どれも自宅でできる簡単なもの!習慣にすれば、髪の絡まりなんてもう怖くないですよ♡

シャンプーを使う前に♡お湯で“予洗い”

はじめに習慣づけたいのが、シャンプーを使う前に、お湯で髪全体を洗うこと。この予洗いでは、シャンプーの泡立ちがよくなって流しやすくなるので、髪の絡まりの原因となる「洗い残し」を防ぐことができるんです。

洗う時間は、1分半程度が目安!指の腹でじっくり頭皮をもみ洗いをして、皮脂汚れや髪の表面の汚れを落としましょう♡予洗いのお湯は乾燥を防ぐためにも、37度くらいのぬるま湯がおすすめ。

シャンプー前の予洗いを徹底しましょう。目安としては1分半程度、頭皮から毛先までを丁寧に洗い流します。

出典https://beauty.biglobe.ne.jp/news/spot/ozm_200807_7450230966/

“毛先から”髪をとかすクセをつけて

髪の毛が絡まりやすい人は、「髪を毛先からとかす」のをクセにしましょう!とかすときは小刻みに動かして、一気にブラッシングしないように気を付けてみて。こうすることで、髪の表面へのダメージが少なくなります♡

頭皮へのダメージを減らしたいなら、ブラシの先端が丸いものを選ぶと◎ですよ。

タングルティーザー コンパクトスタイラー ピンク&ブラック

¥2,255

『タングルティーザー』のコンパクトスタイラーは、絡まる髪をやさしくほぐせて人気のヘアブラシ。

長短二段構造になっているこだわりのブラシが、髪の絡まりを解消♡持ち手のない形状のおかげで、ブラシにかかる力が分散し、ちょうどいい力加減で使用できます。

丸く加工されたブラシの先端は、髪と頭皮をやさしくケアします。持ち運びにも便利なコンパクトサイズがうれしいポイント!

UVヘアスプレーで“紫外線対策”を忘れずに

髪の紫外線対策も、髪を絡まりにくくするために大切!日傘や帽子に加え、UVヘアスプレーを取り入れるとしっかり対策できます。

UVヘアスプレーを使うタイミングは、軽めのオイルなどを使って「スタイリングした後」がおすすめ♡

朝髪を整えて軽めのオイルなど使ったら、スタイリングの一番最後にUVスプレーをするといいですよ。

出典https://lulucos-bys.jp/article/835730873119106323

ミーファ フレグランスUVスプレー<クリア>

¥972

『ミーファ』の「フレグランスUVスプレー <クリア>」は、無香料なので外出先でも使いやすいのが特徴。ブドウ種子油を配合し、髪に潤いを与えてくれます。

SPF50+、PA++++なので、紫外線が強い季節にも頼もしいUVスプレーです!

“頭皮ケア”に力を入れて♡ヘルシーな髪へ

頭皮ケアに力を入れて、健康に保つこともポイントのひとつ。頭皮マッサージで頭皮の血行を良くして、ハリのある髪に導いてみて。

「自分ではできない…」という方は、サロンでプロの力を借りるのもおすすめ♡

ふんわりとした美髪を育むには、髪の土台となる頭皮を健康に保つことも重要です。

出典https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB1310060/

uka scalp brush kenzan sofe

¥2,780

『uka(ウカ)』のスカルプブラシは、頭皮ケアが自宅で簡単にできる優れもの。シリコン製なので滑りづらく持ちやすさも満点!疲れを感じた時のツボ押しとしても使えます。程よい固さが頭皮に心地よいブラシです。

絡まる髪をサラサラにしたら、もっと素敵な明日が待ってる

髪の絡まりを改善するには、少しの手間と時間が必要。でも、きっと努力は報われます!

美髪をゲットしたら、「きれいになったね!」と言われちゃうかも。ついほほえんでしまうような、素敵な毎日が待っているはずですよ♡

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