飲み会は好きだけど、太りたくないんです
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飲み会に行く前に知っておきたい。ダイエット中でもお酒を上手に楽しむためのQ&A

この記事では、ダイエット中という方に向けて、飲み会前に知っておきたいお酒にまつわるQ&Aをご紹介します。「エンプティカロリー」の噂について太りやすいお酒、お酒の種類ごとのカロリー、太りづらい飲み方、飲み会中・翌日にできるむくみケアなど、ダイエット中でも上手にお酒を楽しむヒントになる情報をまとめたので、保存必須ですよ♡

更新 2021.05.21 公開日 2021.04.12
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飲み会は好きだけど、太りたくないんです

「今週末、飲みにいかない?」

友達から嬉しいお誘いがきた。
楽しくお酒を飲むのは好きだけど、今はダイエット中。
楽しみたい気持ちと、太りたくない気持ちで揺らいでいるんです…。

ダイエット中のお酒にまつわるQ&A

この記事では、よく言われる「エンプティカロリー」についてやお酒のカロリー、太りづらい飲み方など、飲み会前に知っておきたいお酒にまつわるQ&Aをご紹介します。
ダイエット中でも上手にお酒を楽しむヒントにしてみてくださいね。

Q:エンプティカロリーだし太らないよね?

A:後回しになっているだけで太ります

→そもそも「エンプティカロリー」って何?

お酒(アルコール)は「エンプティカロリー」だから太らない、なんて噂を聞いたことがある方もいるかも。
アルコールは、摂取しても熱として放出されやすく、体に必要なビタミンやたんぱく質などの栄養素を含まないことから、そんな風に言われているそうです。
「なら太らないのでは?」と錯覚してしまうかもしれませんが、きちんと太る理由があるのです。

お酒にもカロリーがあるため、おつまみなどの他の摂取カロリーの代謝を後回しに消化されているだけで、たくさん飲んだり食べたりすれば太るのだそう。
「魔法の飲み物」ではないからこそ、ダイエット中は特に注意して楽しみたいですね。

「エンプティカロリー」=カロリーゼロというわけではありません。アルコール自体はすぐに消費されますが、他の摂取カロリーが後回しになっているというだけ。お酒にもある程度のカロリーはあるので、お酒とおつまみの摂取カロリーの合計は、普段の食事よりもどうしても高くなってしまいますよね。

出典 cancam.jp

Q:太りやすいお酒はある?

A:あります

→太りやすいお酒=ワイン・ビール・日本酒など

カロリーや糖質の差によって、太りやすいお酒も太りづらいお酒もあるみたい。
ワインやビール、日本酒、梅酒、リキュールは、糖質が多くカロリーも高いのだとか。
ダイエット中には避けたり、飲んでも一杯までにしたり、工夫して楽しむのが良さそうです。

ちなみに、ブランデーやウイスキーなどの蒸留酒は、糖質やカロリーが低いのだそう。
かと言って、蒸留酒はアルコール度数も高いため、たくさん飲んでも良いというわけでないようです。

ダイエット中であるなら、お酒は飲み過ぎない方が良いということですね。

蒸留酒には糖質が含まれていません。

その理由は「蒸留」という過程で、もともと含まれていた糖質が取り除かれるためです。

蒸留酒には焼酎やウイスキー、ジンなど多くの種類があります。

出典 u.finc.com

Q:お酒ごとのカロリーってどれくらい違うの?

A:定番のお酒のカロリーを参考に

「糖質が多い、カロリーが高いというのはわかったけれど、具体的にどれくらいカロリーに差があるの?」と疑問に思った方も多いはず。

『AllAbout(オールアバウト)』によると、定番のお酒のカロリーは以下の通りなのだとか。
=====================
・生ビール(ジョッキ小~大)
145kcal~282kcal
・日本酒(吟醸酒1合)
186kcal
・梅酒(100ml)
162kcal
・グラスワイン赤・白(100ml)
73kcal
・ウイスキー(30ml)
71kcal

あまりピンと来なかった方は、ご飯100gあたりが168kcalであることを意識してみて。
生ビールを小さめのジョッキで飲んだ場合、100gのご飯を食べるのと大差ないと考えると、カロリーの高さがなんとなく伝わると思います。

Q:太りづらい飲み方はある?

A:チェイサーと低カロリーなおつまみを意識

お酒を飲み過ぎない以外にも、お酒を太りづらく楽しむ方法はあるんです。
その一つがチェイサー(お水)。
ダイエット中だけでなく、普段からチェイサーと一緒にお酒を飲むことで、体に負担をかけずにお酒を楽しむことができるのだとか。

また、チェイサーを挟むことで、飲み過ぎや食べ過ぎを防いで、少ない量でも満足感を得ることができるかもしれませんね。

ダイエット中だけではありませんが、アルコールの代謝には水が必要なので、お酒と一緒にチェイサーを飲むと体に負担がかかりにくく、アルコールの代謝もスムーズです。また、チェイサーにお茶を選ぶと、カフェインの利尿作用でむくみにくくなります。

出典 woman.mynavi.jp

お酒とともにいただくおつまみにも注意が必要。
揚げ物などの高カロリーなものは避けて、野菜やお刺身などのヘルシーなものをチョイスして。
とは言え、こちらも食べ過ぎには注意です。

低糖質、低脂質、高タンパク、食物繊維の多いものを選びましょう。甘いタレや塩辛いものは、水分が欲しくなり、飲み過ぎの原因となるので、摂り方に注意してください。

出典 woman.mynavi.jp

Q:飲み会は思いっきり楽しみたいのが本音…

A:翌日以降で調節するのもアリ

ZOZOTOWN

飲み会を思いっきり楽しみたいなら、翌日以降でカロリーの調整を行うのが良さそう。
運動で消費カロリーを増やしたり、食べる量を調節してみたり、飲み会後2~3日はダイエットに集中する期間にしてみて♡

体内に摂取した脂肪は、12時間ほどで脂肪として蓄えらると言われています。そのため、飲み過ぎてしまったり食べすぎてしまったりした後は、2〜3日を目安にカロリーコントロールを行うのがおすすめ。

出典 domani.shogakukan.co.jp

→朝食にはヘルシーなスープを

【ヘルシー・低カロリー】旨みがギッシリきのこスープRakutenレシピ

えのきや舞茸など、きのこをたっぷり使ったヘルシーなスープのレシピ。
きのこに含まれる「カリウム」は、体内の塩分の排出を促してくれるので、飲み会後のむくみケアにもぴったりです。

※アレルギー等に気を付けて材料を選んで作りましょう。

材 料(約4人分)
えのき1株
舞茸1株
オリーブオイル小さじ1
水500cc
コンソメ1、5個
胡椒少々
きのこペースト ※別途記載大さじ1~2
ほうれん草 ※茹でたもの、冷凍でも可3把分

出典 recipe.rakuten.co.jp

Q:翌日のむくみはどうしたらいい?

A:おつまみに注意、飲み会後は体を温めて

翌日むくんでしまうのが気になる方は、飲み会中のおつまみの「塩分」に注意すると良いそう。
しょっぱいものはあまり食べないようにしたり、適度に水を飲んだりしてむくみを防いでみて。

塩分を摂り過ぎると体内の塩分濃度が高くなります。体は塩分を一定の濃度で保とうとし、水分を溜め込もうとします。そうすると、余分な水分が体に残っている状態になってしまうので、飲み会の時の食事では、塩分はなるべく控えましょう。

出典 how.rizap.jp

帰宅後や翌日は、入浴や運動で身体を温めて血行を良くして。
湯船に浸かりながらマッサージをすれば、むくんでしまったお顔を早めにすっきりさせることができそうです。

まず体内に溜まった水分を排出するため、体を温めて血行を良くするとよいでしょう。帰宅後や翌朝にお風呂に入ったり、朝早く起きてジョギングやヨガなどの運動をするなど体を動かしてみましょう。

出典 how.rizap.jp

飲み過ぎに注意して、上手に楽しもう♡

ZOZOTOWN

この記事では、お酒にまつわるQ&Aをご紹介しました。
飲み過ぎやおつまみに注意すれば、ダイエット中でもお酒を楽しめないということもないんです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

※お酒は20歳になってから♡

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