ありがとうの分だけ、増える体重。ダイエット中の外食・誕生日プレート問題を解決
お祝いは嬉しいけれど、外食や誕生日プレートのカロリーが気になるという方もいるはず。今回は、誕生日の外食やプレートを上手に楽しむ方法をご提案します。時間を決められそうなときには、エネルギーを消費しやすいランチタイムを選んだり、サラダを先に食べるなどしてみて。友達と解散したら一駅分歩いてみたり、トレーニングにTRYして。
ありがとうの分だけ

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「お誕生日おめでとう!」
お祝いしてくれる友達がいるのってすごく幸せ。
プレゼントに可愛いプレート、本当にありがとう。
だけど、そう思いつつも、体重も増えちゃうのが気になっている。
「誕生日だから仕方ない」と思えなくもないけれど、せっかく頑張っているダイエットを水の泡にもしたくないし…。

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できることなら、スリムな自分をキープしながらお祝いを楽しみたいもの。
この記事では、誕生日の外食やプレートを上手に楽しむ方法をご提案します。
せっかくの誕生日だからこそ、罪悪感なく楽しむために参考にしてみてください♡
選べる時にはランチを提案

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誕生日周辺でのお誘いがあった時には、さりげなく「お昼だったら〇日行けそう!」なんてランチを提案してみて。
一日の中でもエネルギーを消費しやすいお昼なら、もしプレートを用意してくれていた時にも気にすることなく楽しめそう♡
お昼は一番エネルギーを消費する時間帯なので、食べたいものがある場合はここで食べるのが◎。食べたものが脂肪になりにくいので、ランチはカロリーを気にせずしっかりと量をとることが重要です。
■サラダを先に食べる

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野菜から食べることで、血糖値の急な上昇を抑えることができるのだとか。
大皿なら取り分けてシェアすることもでき、ランチメニューにはサラダが付くというお店もあるので、野菜を先に食べるというのもアリかも。
これを避けるためには、消化吸収に時間のかかる「食物繊維」が豊富な野菜から食べること。これは、食物繊維が消化吸収をゆるやかにしてくれて血糖値の急上昇を抑えてくれるからです。このように、食べる順番によって血糖値の変化が異なり、血糖値の急激な上昇を抑えることで太りにくくなります。
■低カロリーなドリンクをchoice

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一緒に注文するドリンクは、ジュースやハイカロリーそうなものを避けるというのも一つの手かも。
ブラックコーヒーや紅茶など、ホットで比較的低カロリーなものをチョイスするのがおすすめです。
ですが、温かいものが体温を上げる習慣になるのなら、ダイエットにはプラスです。平熱が高い人と低い人とでは、高い人のほうが当然多くのエネルギーを消費します。
残りの2食で調整する
■体温まる サムゲタン風スープ

楽天レシピ:「サムゲタン風スープ」より
しょうがが入った体を温めてくれそうなサムゲタン風スープのレシピ。
野菜・お肉・お米をこれ一つでとれるのも嬉しいですね。
材 料(4人分)
鶏手羽元8本
にんじん(中)1本
しいたけ2枚
大根5cm
しょうが2片
にんにく2片
ごま油大さじ1
お米大さじ3
お酒大さじ2
鶏ガラスープ大さじ1
水4カップ
ほうれん草や小松菜お好みで
■ご飯の代用に◎ カリフラワーライス

楽天レシピ:「糖質制限・ダイエットにも!話題のカリフラワーライス」より
一見普通のカレーですが、実はこのライス、「カリフラワー」だというから驚きですよね。
和食やカレーなどに合うように考えられたアレンジなのだそうで、カロリーや糖質が気になる時には代用してみて。
材 料(2人分)
カリフラワー1個
オリーブオイル小さじ1.5
塩少々
白こしょう少々
<付け合せ例>
お好みのカレー2人分
パセリ少々
解散後は一駅分歩いてみる

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一駅間隔が狭い都内などでは、友達と解散後に一駅分歩いてみるのもいいかも。
途中で素敵なお店に出合えたら、自分への誕生日プレゼントを買ってみても楽しいですね♡
■歩きやすいスニーカーコーデが◎
■リッチなお店には歩きやすいパンプスで
¥3,999
「今日のお店、スニーカーではカジュアルすぎてしまう…!」なんてこともあるかも。
通勤パンプスにも使いやすい、履きやすさとかっちり感を兼ね備えたローファーパンプスで、上品な雰囲気と歩きやすさの両方を叶えて。
いつもよりもハードな運動で帳消しに♡
■食べ過ぎた時にはこんな運動を

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太ももやお尻をはじめとした、下半身の筋肉にアプローチする「スクワット」は、道具を使わずにでき、おうちでも取り組みやすいトレーニング。
1.足を肩幅より少し広くして、爪先を15度外側に開いて立つ。
2.両肩の前に握りこぶしを作って、両肘を曲げてセット。
3.お腹と尻を意識して胸を張る。
4.背中を真っ直ぐにしたまま、肘が太ももにつくまで、後方にある椅子に座り込むようにしてゆっくりしゃがむ。この時、肘は膝から手前5cmの場所を目指す。
5.立ち上がったら、再びお腹とお尻を引き締めて姿勢を正す。
6.1~5の動作を繰り返す。

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食べ過ぎるとお腹が気になるという方は、「クランチ」を、1セット20回/3~5セットを目安に取り組んでみて。
反動で早く動くのではなく、ゆっくり負荷を掛けながら行うことで、お腹の筋肉によりアプローチすることができそうです◎
※食後いきなりの運動や無理な回数は禁物ですよ!
1. 仰向けに寝て、両手を頭の後ろで組みます。
2. ひざと股関節を90°に曲げます。腹筋をする姿勢のイメージです。
3. そのまま背中を丸めて上体を持ち上げます。ゆっくりと息を吐き、おなかをへこませましょう。
4. 1~2秒間キープします。
5. 息を吸いながら、仰向けの状態に戻ります。
出典:www.s-re.jp
歳を重ねた分、美しくなれるように

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この記事では、誕生日の外食やプレートを上手に楽しむ方法をご提案しました。
ダイエットをしているのは、さらに美しい自分になるためだからだと思います。
歳を重ねた分、美しくなれるように、上手にお祝いを楽しんでみてください♡