「アレ、捨てなきゃよかった…」

思いつきで断捨離をしたけれど…。
後になってから「アレ、捨てなきゃよかった」なんてことは避けたいですよね。
後悔しない断捨離をするために_
《目次》
(1)断捨離で捨てて後悔したもの
(2)断捨離で後悔する理由とは
(3)断捨離で後悔しないコツ
この記事では、後悔しない断捨離をするために知っておきたい3つのことをご紹介します。
(1)断捨離で捨てて後悔したもの
①|手帳・日記

まず1つ目は、手帳・日記。
以前自分が記録したことや、不意に思いついて書き留めておいたアイデアなど、手帳・日記には今後役に立つ情報が詰まっている場合があります。
②|手紙・ハガキ

2つ目は、友達などからもらった手紙・ハガキ。
人からもらった手紙やハガキは、一度捨ててしまったらもう二度と戻ってこないものです。断捨離で手紙を整理するのであれば、よく考えてからにすると良さそうですね。
③|本・漫画

3つ目は、本・漫画。
前に読んだ本や漫画でも、もう一度読みたくなるときがくるかもしれません。また、今は絶版になってしまった本がある場合もあるので、断捨離する際は気をつけるようにしましょうね。
④|昔集めていたコレクション

4つ目は、昔集めていたコレクションです。
以前趣味で集めていたコレクションを、勢いで断捨離してしまうのも注意!今は高価なものになっているということもあるので、よく調べてから断捨離すると良さそうです。
⑤|洋服

5つ目は、洋服です。
ワンシーズン前の洋服だからといって捨ててしまうという人も少なくはなさそう。洋服の状態をしっかりと見てから断捨離をすると良いかもしれませんね。
(2)断捨離で後悔する理由とは
例1)手帳や日記に書いていたアイデアを見返したくなった

何か考え事をしているとき、「手帳や日記に書いていたアイデアを、見返したくなった」というケースもあるかもしれません。
自分で手帳・日記に書き残したものは、一度捨ててしまったら買い直すことができませんよね。“本当に捨てて良いのか”をよく考えるようにしましょう。
例2)思い出の詰まった手紙を捨ててしまった

そういえば〇〇ちゃんからもらった手紙、どこやったっけ?なんて考えていたら、「断捨離したときに、勢い余って思い出の詰まった手紙を捨ててしまっていた」というケースも少なくないかもしれません。
学生時代に友達からもらった手紙などは、たまに読み返したくなることがあるかもしれないので、捨てるのであればよく考えてからにすると良さそうです。
例3)断捨離した本をもう一度読み返したくなった
もう読まないと思っていたけど、「断捨離した本をもう一度読み直したい!」なんてこともあるかも。
昔に読んだきりになっていた本がまた読みたくなって捨てたことを後悔する前に、“もう読まないかどうか”を検討するようにしましょうね。
例4)昔集めていたコレクションが高価なものだった
そういえば昔ハマってコレクションしていた〇〇。「実はとても高価なものだった…」なんてこともあるかも?
時間が経って価値が上がり、フリマアプリで高額の取引がされていることもあるので、コレクションはすぐに捨ててしまわないよう注意する必要がありそうです。
例5)後から「あの服着たい!」という気持ちになった

クローゼットに仕舞い込んでいた服のことを突然思い出して着ようと思ったけど、「そういえば断捨離で捨てちゃったんだった」なんてことも後悔する理由の一つです。
衣類の断捨離をする際は、“もう二度と着ないもの”なのかを見極めることが大切かも。
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出典mery.jp
(3)断捨離で後悔しないコツ
①|無計画での断捨離は避けるようにする

1つ目は、無計画での断捨離は避けるようにすること。
思いついてすぐに行動するよりも、しっかりと計画を立ててから断捨離を始めると後悔することも減りそうです。
②|断捨離するもののリストを作る

2つ目は、断捨離するものリストを作ること。
「絶対にいるもの」と「使うかもしれないもの」と「いらないもの」の3つに分けてリストを作ってみましょう。
文字として書き起こすことで、衝動的に捨てることが減りそうです。
③|「いらないもの」に期限を設ける

3つ目は、「いらないもの」に期限を設けること。
「いるもの」と「いらないもの」に分類したら、すぐに捨ててしまうのではなく、1ヶ月〜2ヶ月などの期限を設けてとっておきましょう。
その間に使う機会がなく、必要でないと判断したものだけを捨てると、後悔することなく断捨離できそうです。
④|「捨てるもの」と「捨てないもの」の理由を考えてみる

4つ目は、「捨てるもの」と「捨てないもの」の理由をそれぞれ考えること。
「どうして自分はこれを捨てないのか/捨てるのか?」の理由を知ることで、すっきりと整理することができそうです。
⑤|今後使うことがあるものかを基準にする

5つ目は、今後使うことがあるものかを基準として断捨離をすること。
「いるもの」か「いらないもの」か迷ったときは、これから使う機会はあるのかを基準に考えると、後悔せず断捨離をすることができるはずです。
後悔しない断捨離ができそうな予感

今回は、後悔しない断捨離をするために知っておきたい3つのことをご紹介しました。
断捨離で後悔しないようにするために、「本当に必要なものかどうか」を考えてみると良さそうですね。
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