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読書前の一工夫でちょっと豊かに。‘本のストーリー×香水’の空間に恋する幸せの序章

趣味は読書。そんなあなたに読書前の一工夫でいつもの本を読んでいる時間がちょっと豊かになる、そんな方法をご提案します。本のストーリーや気分に合わせて香水を選び、手首や本のしおりにつける。そんな読書の楽しみ方の手順と、本と香水の相性の4つの例をご紹介。練り香水やオイルタイプの香水など幅広く見ていきましょう。

更新 2020.01.18 公開日 2020.01.18
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ちょっと幸せになれる、読書の仕方があって

趣味は読書。
ちょっと嫌なことがあった時、本を読んでいる瞬間はそのことを忘れられるの。

そんな本好きのあなたに、幸せな気持ちになれる読書の一工夫をご提案。

それはもしかして、本×香水だったりして__

色んな楽しみ方の工夫はあるけれど、今日は本と香水がつくる世界に浸ってみようと思う。
本×香水の空間を、存分に楽しんでみて。

|ページをめくると香る、読書前の香水支度

本に直接はNG。しおりか手首がさりげなく香る

ページをめくるとふわりと香る、幸せな瞬間。
そんな香水の忍ばせ方をレクチャー。

気を付けたいのは、本に直接つけるのはNG。紙の色が変わってしまうことも。
お店の香水のテスターくらいの厚さの紙をしおりにして、香水をひと吹きして本に挟んでおくと、次読む時に良い香りがします。

ストーリーを彷彿とさせる香りを

もちろん、自分のお気に入りの香りを忍ばせるも良し。時には、本のストーリーに合った香水をチョイスしてみて。

その香水をつけた時は、本の内容が蘇るなんて素敵な体験ができそう。

|見つけた、本と香水の相性の良さ

「植物図鑑」×アロマが織りなすハーブの香り

ここからは、本と香水の4つの組み合わせをご紹介。

♡:「植物図鑑」有川浩
仕事もプライベートも上手くいかない普通の女の子・さやかと、ある日突然現れた植物オタクの青年・樹が繰り広げる、切なくてキュンとするラブストーリー。
映画化もされた名作です。

>>>_『nahrin』ハーブオイル33+7 ロールオン_

そんな「植物図鑑」を読むときにつけたいのは、『nahrin(ナリン)』の「ハーブオイル33+7 ロールオン」。
2人が週末に野草狩りに行く場面を彷彿とさせる、すっきりしているなかでもちょっぴり甘い香り。
アロマが織りなすハーブの香りでリラックスして読書ができそう。

ハーブオイル33+7 ロールオン 10ml

¥2,530

サンフラワーオイル配合でネイルケアもできるオイル。
手首や首回りなどにつけて、香水のような楽しみ方ができます。
ポーチに入れてかさ張らないのも◎。

「百瀬、こっちを向いて。」×ホワイトリリー

♡:「百瀬、こっちを向いて。」中田永一
好きが故の「嘘」から始まる、高校生の少しビターな初恋の物語。
思春期に一度は体験したことがある恋の切なさが、ぎゅっとみずみずしく詰められた一冊です。

>>>_『SHIRO』のホワイトリリー 練り香水_

そんな「百瀬、こっちを向いて。」を読むときにつけたいのが、『SHIRO(シロ)』の「ホワイトリリー 練り香水」。
切なくも爽やかに描かれる高校生活。そんな時間を思い出しそうなすっきりとしたホワイトリリーの香り。
清潔感のある香りで、SHIROの練り香水の中でも愛用者多数。

「白ゆき姫殺人事件」×リンゴの香り

♡:「白ゆき姫殺人事件」湊かなえ
数々の名作を世に送り出す湊かなえ作の、ある化粧品会社で起こった美人会社員殺人事件の中で起こる物事を描いたミステリー。
容疑者の虚偽の人格が、SNSや報道によって世間の人々に勝手に形付けられるといった、考えさせられる内容の物語。

>>>_『FIANCEE』ボディミスト 恋りんごの香り_

そんな「白ゆき姫殺人事件」を読むときにつけたいのが、『FIANCEE(フィアンセ)』の「ボディミスト 恋りんごの香り」。

独特の雰囲気で話が進む湊かなえさんの作品。
息が苦しくなるような展開を、ジューシーなリンゴの香りをふわっとさせて楽しんでみて。

ボディミスト 恋りんごの香り

¥1,320

甘酸っぱいりんごの香りがふわっと香るボディミスト。
学生も購入しやすいお値段で嬉しい♡
数量限定なので気になった方はお早めに。

「桜のような僕の恋人」×さくらの香り

♡:「桜のような僕の恋人」宇山佳佑
美容師の美咲に恋をした青年・晴人は彼女に認めてもらうべくもう一度カメラマンを志し、二人は恋人同士になる。
その矢先、美咲は難病を発症してしまう。
そんな美咲と晴人の切なすぎるラブストーリー。涙なしでは読めない小説です。

>>>_『The PERFUME OIL FACTORY』のさくら_

そんな「桜のような僕の恋人」を読むときにつけたいのが、『The PERFUME OIL FACTORY(ザ・パフュームオイル ファクトリー)』の「さくら」。
桜のように儚く美しい美咲の存在を彷彿とさせる香り。
物語と同様、きっと忘れられない香りになるはず。

本と香水と私、愛する本のため

本は私を構成する大事な要素。
そんな読書を、ほんのひと工夫でもっと豊かな時間にできますように。

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