本屋でふと気になったあの表紙。まだまだ知らない、お洒落雑誌のトビラを開拓しましょ
あいすあいす
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本屋でふと気になったあの表紙。まだまだ知らない、お洒落雑誌のトビラを開拓しましょ

ずらっと並んだ雑誌の中でも、特に目を引くお洒落な表紙に出合った経験はありませんか?ただ、どんなに素敵な表紙でも、内容を知らなければ購入するには至らないもの。この記事では、ハイセンスで印象的な6つの表紙のコンセプトやその内容をご紹介します。新たな雑誌との出合いは、まだ見ぬ自分に気づくきっかけにもなりそう。

更新 2019.12.14 公開日 2019.12.14
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__ふと目についた、あの表紙

何気なく本屋さんをまわっていたら、ふと目が止まった素敵な表紙。

なんだか気になるけれど、どんな内容の雑誌なのかあまり知らないな…。

雑誌を知れば、買う勇気も出るかも

どんなに表紙が魅力的でも、その内容が全くわからない雑誌を購入するのは勇気のいることですよね。
この記事では、筆者チョイスのお洒落な世界観が印象的な雑誌をご紹介します。

その雑誌のことを知れば、今度は購入する勇気が出そうです。

1|スタイリッシュと可愛さの共存

『FUDGE(ファッジ)』(三栄書房)

最初にご紹介するのは、どこか懐かしさを感じるような、ハイカジュアルで上品な雰囲気の『FUDGE(ファッジ)』です。

こちらは「トラッド系」と言われるアメリカの上流階級のファッションを源流とするもの。

流行に左右されることのない、いつの時代にも支持されるお洒落を貫いています。

お洒落のヒントはここに詰まってる

「FUDGE風ファッション」という言葉もあるほど、オリジナリティーのある憧れのスタイルを発信するファッジ。

可愛らしい印象のものから、ナチュラルなコーデまで幅広く紹介されているので、あなたにも刺さるファッションがきっと見つかるはず。

日々のコーデを格上げしてくれそうな出合いがあるかも。

2|海外トレンドもおさえた、大人カジュアル

『GISELe(ジゼル)』(主婦の友社)

独特のお洒落感のある色彩感覚と、シンプルな文字配置、外国人モデルさんなどが特徴的な『GISELe(ジゼル)』。

2019年11月号の「的確な物欲」という言葉には強いインパクトがあり、そういえばどこかで見たかも…という方も多いかもしれません。

ファッションセンスを磨く“教科書”に

2005年の創刊以来、大人の女性のためのカジュアルファッション雑誌として独自のシンプルスタイルを発信しています。

内容のほとんどをファッションが占めている点もポイントのひとつです。
毎号そのボリュームも満点で、読むだけでセンスが磨かれるような雑誌です。

3|ずっと手元に置いておきたい、バイブルに

『BRUTUS(ブルータス)』(マガジンハウス)

続いてご紹介するのは、ポップカルチャーの総合誌として月2回発行されている『BRUTUS(ブルータス)』です。

ファッションやデザイン、アート、フード、トラベル、カルチャーなど毎号そのテーマに沿って定番からニッチな情報まで広く深く扱われています。

長く愛したい、運命の一冊に出合えるかも

その内容の濃さはずっと手元に置いておいて、何度も読み返したくなるほど。

カバンに入れて持ち歩いていても大きな負担になるほどではない重さと厚さなのも特徴です。
掲載されている場所を巡ってみる休日もいいですね。

4|自分らしさとこだわりを持った女の子へ

『mina(ミーナ)』(夕星社)

20代向けファッション誌の中でも、一線を画したお洒落感の漂う『mina(ミーナ)』。
落ち着いた印象の大人っぽいフリーカジュアルの雰囲気が展開されています。

自分の時間や趣味を大切にし、本当にいいものが知りたいというこだわりを持った女の子をターゲットとしています。

ミーナを読んで、充実の週末に

ミーナを読んで、充実の週末に 出典 latte.la

そんなターゲットがまさに求めている、ファッション、美容、旅、食、お部屋、料理、映画、アウトドアなどの幅広いコンテンツが充実しています。

『mina』を読めば、週末の時間を自分らしく満喫することができそう。

5|クオリティライフを高める上質さ

『& Premium(アンド プレミアム)』(マガジンハウス)

表紙の上半分に文字、その下に写真という安定したデザインの『& Premium(アンド プレミアム)』。

「THE GUIDE TO A BETTER LIFE」をコンセプトとし、より上質な良い生活を目指す女性のための総合ライフスタイル誌です。

雑誌の名前に込められた意味って?

雑誌の名前の『& Premium』には、ライフスタイルのさまざまなシーンに、上質なものを足していくという意味が込められているそう。

毎号、一つのテーマを多角的な視点から掘り下げた特集をメインとして構成されています。
雑誌を参考に、充実した素敵な毎日を目指してみて。

6|シティーボーイ&ガールの指南書

『POPEYE(ポパイ)』(マガジンハウス)

最後にご紹介するのは、シティーボーイのためのファッション&カルチャーマガジン『POPEYE(ポパイ)』です。

都会的でお洒落な男性を指す「シティーボーイ」という言葉ですが、その趣味や感性は女の子にも人気を集めており、「シティーガール」と呼ばれる女の子もじわじわと増えてきていますよね。

年末恒例のガールフレンド特集をチェック!

ポパイでは、ガールフレンド特集が年末恒例となっているそう。
毎年1月号では、シティーボーイの“彼女”としての女の子の特集が組まれます。

2020年1月号は一体どんな内容になるのか、今から楽しみですね。

雑誌でさらに彩る、私の毎日

雑誌でさらに彩る、私の毎日 出典 latte.la

今回は、お洒落な雰囲気の漂う雑誌6つをご紹介しました。

これまでは、表紙が気になっていても購入するのはためらってしまっていた方も、ぜひ一度手に取ってみませんか?
新たな出合いや、センスを磨くきっけになるかもしれません。

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